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    sakuyo_s

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    sakuyo_s

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    アスキラ前提のシンキラ
    アニメ、ストロベリーパニックパロです
    年齢逆転
    設定を少しイジってます

    アスランとキラがエトワール戦に出ることになった
    エトワールとは生徒会より上で二人一組の名前だ
    この学園ではエトワールが最高権力であり、またなったものはエトワールの証としてネックレスが渡させる
    授与されるのも結婚式みたいで愛し合う人にとって最高なものなんだ



    キラさんは編入でこの学園に来てたまたま俺と出会って、恋をした
    時が流れエトワール戦の日が来た
    ほんとはキラと出たかったけど俺はキラ達より上の学年で卒業しないといけないからだ
    それで名前が上がったのがキラとアスラン
    アスランはキラの幼馴染らしくよく隣にいた
    キラも戸惑っていたけど俺の言葉で出ることに決めアスランと共にエトワール戦に望んだ




    エトワール戦、当日
    俺は1人いた
    キラが誰かといるのを見たくないから
    でもほんとにこれで良かったのかって考えている
    刻々と時間が過ぎていく…
    いや、俺は決意してエトワール戦授与式される教会まで走った



    扉を開けると今まさに発表されるところだった

    「キラ!」
    「!シン…」
    「愛している」

    周りにいた人がざわつく
    それを気にもせず俺はキラに訴えかける

    「キラ!!」
    「だって、だって!」

    キラの悲しそう目が写る

    「ほんとっお前は…」
    「アスラン?」

    アスランがキラを後ろから引き寄せ

    「行って来い」

    耳元にキラに囁きながら背中を押す

    「アスラン?」

    キラはアスランに向いてアスランが頷く
    ごめん、アスラン、あんたもキラが好きなことは知っているでもキラは渡したくない
    意を決したキラは俺に向かって

    「シン!」
    「キラ」

    飛び込んできた、俺はキラを抱きしめた

    「行こう」
    「え?」

    キラの手を引いて走る
    教会の入り口で一旦立ち止まり振り返ってまた走る




    「ハァ、ハァ」
    「大丈夫?」

    教会から少し離れたところで足を止める

    「どうするの?」
    「どうしよう」
    「え?何も決めてないの?」
    「仕方ないだろ、あんたを連れ去るのだってさっき思いついたんだから」
    「ハァ〜」

    顔が熱いでも

    「もう少し走るぞ」
    「うん」

    走った先は広い草原のところ
    俺達は花の首飾りを作った

    「出来た」
    「俺も」

    互いに掛け合い、見つめ合ってキスをする
    勢いで倒れ込んだけどそのまま続けた
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