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    MAX_MENTAIKO

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    一郎の🍌が好きな左馬刻の話(Twitterネタ)

    #一左馬
    ichizuma

    てめぇのxxxは俺のモノてめぇのxxxは俺のモノ

    ■前戯中にちんぽ見せてくる一郎
     一郎の前戯はしつこい。痛くさせたくない、気持ちよくさせたいからと最低でも毎回30分は全身を弄られる。俺の善がった表情を見たいだけなんじゃねぇかと思ってこの前聞いたら、そうだけど、それって左馬刻がちゃんと気持ちよくなってるってことだよな?と上手いこと丸め込まれた。
     一郎とこういう関係になって暫く経つから、服を脱いで、肌を直接触れ合わせて、舌と唾液を絡ませるようなキスをすればたちまち乳首もちんこも勃起してしまう。段々身体が一郎に慣らされ、自分のものじゃなくなるような感覚は正直男としてどうかと思う時もあるが、最近はもう一郎によって齎される快感じゃないとイけなくなってしまった。
     今も、一郎に散々虐められて、ぷくりと赤く腫れた乳首は痛々しくもいやらしい。昔はもっと密やかだったのに。
    「っ一郎、いたい、乳首っ、ん」
    「けどちんぽ勃ってるぜ?ひりひりするくらいが気持ちいんだろ、左馬刻」
    「っあ、ちが、ん、ん、」
    「すげ、左馬刻のちんぽもうぬるぬる」
     一郎の男らしくて、少しカサついた手が勃起したちんこの先端を容赦なくぐりぐりと弄ってくる。きもちい、きもちい、きもちい。
    「きもちい、いちろう、あっあ……ッ!」
    「っは、もうちょい我慢な、左馬刻」
    「っあ、なんで、っう、あ……」
    「……なあ、俺のちんぽも勃っちまった」
     俺のちんこを虐める手を止めたかと思うと、一郎は徐に履いていたボクサーのウエストを下げ、ぶるん、とちんこを露出させる。
     黒々と、しっかりと生えた陰毛から聳える赤黒いちんこは腹につきそうなほど角度をつけて勃起していて、体毛も色素も薄い俺からしたら雄の性(さが)を見せつけるようなちんこは羨ましくもある。一郎には絶対言ってやんねぇけど。
     時折ピクンと揺れるその分身が愛おしくて思わず手を伸ばす。
    「……なに、触ってくれんの?」
    「来いや……可愛がってやんよ」
     俺の、俺だけの一郎の――――
     
     
    ■帰り際におかわりをおねだりする一郎
     昨日は夜に一郎がハマの俺の家に来てそのまま泊まっていったから、今朝は仕事に間に合わせるために早く家を出ないといけないらしい。
     けど、そんな殊勝なことを言っていた張本人は、ベッドサイドに腰掛けて全裸で横たわる俺の身体をまさぐっている。
    「イチローくん、今日は早ぇんじゃなかったのか、よ、っん」
    「左馬刻が悪いんだろ、俺はもう出ようと思ったのに、裸のまま、その……キ、キスなんてしようとするから……」
    「ハハッてめぇ童貞臭ぇこと言うなや、ご自慢のでけぇちんこが泣くぜ?」
    「ッ揶揄うなよ、くそ……」
     まだ時間に余裕はあるらしい。一郎は悔しそうな、けれども欲情を隠しきれていない表情で俺に覆い被さってきた。
    「イチローくーん、言ってることとやってる事が違うぜ」
    「っは、左馬刻、もうちょっとこうさせて」
     俺を上から抱き込み、首筋に顔を埋める。一郎の整髪料の香りが鼻腔を擽り、いつもセックスする時の――風呂上がりの清潔な香りとは違うから、見慣れた自室のベッドの上なのに、知らないところで犯されかかっているようで興奮する。そして、臀部に押し付けられる硬いモノ。
     ――体の奥に、淫らな火が灯ってしまった。
    「いちろ、ん、しねぇの、ちんこ、すげ、あっ、ん」
    「1回だけ、左馬刻、っは、挿入れさせて、勃っちまった」
     一郎がカチャカチャと慌ただしくベルトのバックルを外す音を、ぼうっと浮ついた頭で聞いていた。

     
    ■何でもないときにちんぽ勃たせる一郎
     久しぶりに一郎と休日が被った日の夜、風呂から上がってリビングのソファに腰掛けながらキンキンに冷えたビールを飲んでいると、タオルを持った一郎が横に座り、わしゃわしゃと濡れた髪の毛を拭いてきた。
    「ったくそんくらい自分でできっからほっとけや!」
    「あんた、うっかりするとそのまま乾かさずに寝ちまうだろ、ほら、拭いてやるから」
     心当たりがありすぎて何も言い返せない。風呂上がりにアルコールを摂取するとつい眠たくなってしまうのだ。何度か片手にビール缶を持ち寝落ちした事がある。
    「る、るせぇわ」
    「ハイハイ」
     昔は弟たちの頭を拭いていたのか、一郎の手つきは淀みない。一郎は髪の毛の水分を拭うだけではなく、時折頭皮を揉み込むようにマッサージもしてくれるから、口ではああだこうだ言いながらも実のところ気に入っていた。
     一郎のマッサージとアルコールの相乗効果で、風呂上がりの身体はいい感じにぽかぽかして、ついうつらうつらとしてしまう。
    「っと」
    「っあ、悪ぃ、一郎……って」
     バランスを崩しかけた上体を支えるべく隣に座っている一郎の太腿に手をつく――が、その時気づいてしまった、一郎の履いているスウェットの股間部分がしっかりと盛り上がっていることに。
    「……なあ一郎、ここまでに勃つ要素あったか?」
    「……風呂上がりのあんた、いい香りさせて無防備なのが悪い」
     俺のせいかよ。
     しかしながらバツの悪そうな顔でもじもじしているのが何だか犬みたいで可愛い。油断していると狼になって食われてしまうが。
    「ん、素直なイチローくんにはご褒美やんよ……口で抜いてやろうか」
    「っん、それもいいけど、左馬刻、」
    「……わかってんよ、もう準備してあるから……」
     一郎の膝の上に乗り上げ、酒も飲んでいないのに顔を赤くしている一郎にキスをし、我慢のきかないわがままなちんこも可愛がるように撫でてやる。
     軽く口付けたはずが、すぐさま首の後ろを捕まれ、唾液を交換するような深い口付けに変わってゆく。
     髪の毛をちゃんと乾かせと言ったのはどこのどいつか。そんなことは一旦忘れて、風呂上がりの俺よりも暖かい肉体にしがみつき、続きを強請った。

     おわり
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