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    Rahen_0323

    @Rahen_0323

    kktbtとかppとか▲とかの小説を置くかもしれない場所です。まだお試し中

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    Rahen_0323

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    今回は直接的な表現はありませんがシリーズを通してR18要素が強いので年齢制限を設けました。一応ご注意を。

    これで終わりです。精神崩壊END。カキツバタが可哀想な目に遭った結果みんな可哀想になってしまった。
    未来if。一人残らず可哀想です。シリーズなので「利欲の囚人」の1〜3を先に読むことをオススメします(ずっとカキツバタが可哀想な目に遭ってるシリーズなので閲覧の際はお気を付けください)。

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    Rahen_0323

    SPUR MEスグリ対策練ってたカキツバタif、三話目です。全て幻覚。
    付け焼き刃スグリvs楽しもうという精神はあるカキツバタです。
    大分好き勝手してるのでなんでも許せる方向け。前作と前々作と過去作の「お前を殺す夢を見た」を先に読むことを推奨します。
    次はまたバトルになるかもしれない。ギスギスがどんどん加速していきます。
    地獄の沙汰もバトル次第 3オイラがチャンピオンに戻り、スグリが四天王に都落ちしてから二日が経った。
    「あ〜〜〜やっと終わったぁ」
    「お疲れ様です」
    「カキツバタにしては頑張った」
    オイラはたった今、やっと書類の山を片付けられて、ペンを放り出しながらテーブルに突っ伏した。

    スグリとのポケモン勝負に勝った後からずっと大変だった。なにせチャンピオンに戻った途端、アイツに辞めさせられた、もしくは愛想を尽かして自ら辞めた部員が次々「もう一度リーグ部に!」と押し掛けてきたのだから。

    まあそれだけならいい。彼ら彼女らは不当な扱いを受けたと知っていたから、受け入れるさ。

    だが、分かっちゃいたが仕事は山積みで。元チャンピオンの設けたふざけたルールの撤廃に、それに伴っての顧問との面談に、ポーラスクエアや四天王業務の引き継ぎに、通常の仕事まで。もう一生分働いたってくらい色々やらされた。
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    Rahen_0323

    SPUR ME呟いてた「スグリ対策を密かに練っていたカキツバタ」のif話です。全て幻覚。
    ネタバレ、捏造、妄想、自己解釈、原作改変とやりたい放題です。カキツバタもやりたい放題してます。私はゲーム内でもバトル下手な部類なのでバトルシーンはフワッと読んで欲しい。
    二ヶ月前の「お前を殺す夢を見た」の派生なのでそちらから読んだ方がいいかもしれません。一部端折ったりもしてるので。
    続きは未定です。尚現在ひんしです。
    全ての始まりを、あの少年が歪んでしまったきっかけをオイラは知らない。
    それは他の仲間達殆ど全員にも言えることのようで、気付けばアイツは狂ってしまい、気付けばオイラ達もその暴走に巻き込まれていた。
    理不尽な侮辱に、よく知りもしない上での否定。追放。糾弾。自分も他人も追い詰めて追い詰めて。

    その果てにあるのは孤独と虚無のみと知る由も無い子供は狂って、「自分は強い」「お前らは弱い」と言い張り、"なにか"を盲信する。

    「バカげてんな」

    オイラは知ってる。強いだけでは『特別』にはなれないと。いや、少し考えれば大多数のポケモントレーナーは気付くことだ。
    だが狂気に呑まれ弱さと自分を忌み嫌った愚かな少年は気付かない。仲間として先輩として、まあ哀れには思った。誰かが目を覚まさせてやらなくてはいけない、と。
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    recommended works

    m__oji_

    MAIKING名夏のパラレル的なやつの続き

    何気にずっと忘れないで書いてるけど全然話は進んでないけど文字数だけは結構嵩んでる……
    今年中に終わって欲しいんだけど無理そうな気がして来た。がんばれ

    2023/8/6
    遺失物取扱所-3(名夏)「うわー山積み……」
     戸を開いた途端、げんなりを絵に描いたような顔をして夏目は肩を落とした。
     確かにこれだけ札や絵馬が積まれているのを見たのは名取も初めてだ。
     人の世の失せ物探しの末社と神域の末社を繋いだ社の中は、失せ物探しの願いが書かれた絵馬、札、手紙の類で溢れかえっていた。うわあーと夏目が呻いている間にも、天井からぽんと軽い音がして新しい絵馬が落ちてくる。
    「今日すごいね」
    「すごすぎます。なかなかない……」
    「何かあったのかな」
    「大社で夏の大祭があったから人がいっぱい来たんだと思います。でも、大祭の後でもこんなに多いのはなかなかないですね」
     大祭、の言葉にそうかと頷く。
     確かに大社では一昨日まで夏の大祭が行われており、人の世に下りた時の人出はなかなかのものだった。ただの人の観光客も多かったが、他所の社からの使いや神職も多く訪れており、神域にはどこからかやってきた見知らぬ神が数日滞在していた。人の世の大社の拝殿や社務所がいつになく人だらけでごった返していたのを思い出す。
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