「あ〜暖かい〜」
今ジョシュアはコタツに居るの!
冬にコタツが出てきてみんなコタツに入ってるの〜!
でも夜にならないと入れないから色んな事を早く終わらせて走って来たの!あっ走ったのはピカには秘密にしないと!
テフは呼び出されちゃってコタツから引きずり出されちゃって今は1人でコタツに居るの!
「おや?今日は先客が居ますね〜」
あっユンフーだ!
「まっすぐに走って来たからね〜」
「こらこら走ったらダメでしょ〜?」
「あっ」
うっかり話しちゃった!
「最近寒くてたまらないですよ〜…」
「ユンフーって蛇さんだよね?」
「そうですよ〜冬は大人しくしてる蛇さんですよ〜」
「凄い〜!」
あっコタツのミカン食べてなかった!
ユンフーもコタツのミカンの皮を器用に剥いて丸呑みしてる〜!
「真似しちゃダメですよ〜?」
あっ髪に出ちゃってたかな〜…
コタツにあるミカン大きくて美味しいからすぐに無くなっちゃってよく最期の1つはじゃんけんで決めるの!
あ!そういえばペンがあった!
「何か描いてるんですか?」
「うん!テフを描いてるの!ほら!」
「…上手ですね~」
やった〜褒められた!
「…お〜い!ジョシュア〜!」
あっテフが戻って来た!
「テフ〜!」
「ジョシュア〜!コタツ暖かい〜…」
よくテフはコタツに入って中で丸くなるんだ〜!
「テフ〜ミカンどうぞ!」
「わ〜い!」
コタツの隙間からテフの冷たい手が出てきてミカンを取った〜!
「ではわたくしはお先に戻りますね〜」
「は~い!」
ユンフーがお部屋に戻っちゃった!
誰も見てないしコタツの中に入っちゃえ〜!
「コタツの中温かい〜」
「温かい〜…」
「…い……お〜い、お〜い!起きろ〜!」
「んぇ…?」
「コタツの中で寝るな…風邪引くから」
「寝てたぁ…?」
「寝てたよ」
「テフはぁ…?」
「テフはジョシュアが抱きついているよ」
「ほんとうだぁ〜」
「そろそろ部屋で寝るよ」
「は〜い」