hoshiiroiro @hoshiiroiro基本的に半死の小説をあげます。雷ノラ多め。なんでもかくよ。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 7
ALL 雷ノラ らいのら ノラコウ ノラ眩ノラ hoshiiroiroCAN’T MAKE雷ノラ挿入も直接描写もないけど、行為中のお話なので念のため捏造と捏造と暴力(の匂わせ)とセックスがあるので注意してください。 2225 hoshiiroiroDONE🍆は熱いうちに打てってばっちゃも言ってた祝!公式喫煙描写直接描写はないけど、一瞬いかがわしいです。残り香 あの人の匂いがした。 雷我の家の玄関先で、ノラは心底不快そうにぼやいた。 「今日、暑すぎません?」 真夏の高知は毎日暑い。今日も猛暑日だ。 今はちょうど夏休みで学校はなく、雷我は午前中にDAAの用事を済ませてからはオフで、家でゴロゴロとしていた。一方ノラは志望大学のオープンキャンパスがあり、一日外出していた。その足でそのまま、雷我の家に来ている。 今夜は地元の夏祭りの寄合だとかで両親が留守だ。それをいいことにノラを泊めることになっていた。 「あ、お土産でーす」 ノラは手元の紙袋を持ち上げた。 「大学の前においしそうな洋菓子屋さんがあって。ねこちゃんケーキなんですよ」 「自分が食べたかっただけだろ」 「らいがくんのぶんも買ってきたんですけどー?」 2820 hoshiiroiroDONE「いえでねこ」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16944393の後日談的なお話。上記の内容を多分に含みますので、読んでいただいたうえでお楽しみください。パスワードはピクスクの店舗お品書きにございます。(イベント終了後も残します) 1609 hoshiiroiroDONEえっちな描写はないけど、するとかしないとか言ってる【雷ノラ】甘え下手エアコンの音が響く室内でノラは膝を抱えた。 ここは雷我の部屋で、二人きりで、ベッドに並んで腰かけて――それぞれスマホをいじっている。 いつものことだ。しゃべったり、一緒に何かをして過ごすこともないわけではないけど、大体こうなる。思い切り遊ぶとなると夜鳴全員で、となるのも理由の一つだった。 けれど、この時間は別に二人にとって苦痛ではない。少なくともノラにとってはそうだし、雷我も同じはずだ。なんとなく隣にいることが、空間や時間を共有することが、不思議と心地よいのだ。たまに交わす会話だとか、かけるちょっかいだとか、そういうのも含めて。 ただ、なんとなく今日は、落ち着かない。 サーフィンしていたSNSの大海を閉じて、ちらりと横の雷我を見る。雷我は相も変わらず真剣な眼差しでソシャゲにいそしんでいた。 1222 1