Hey嬢ちゃん!そんなことよりこれを食え!これを書くまでのあらすじ
食べたくなったから書いた。
ちなみに作者は甘いものを年に1回食べるか食べないかなので、これは私がめっちゃくちゃ美味しかったやつの記憶をフルに活用して書いた。
お腹がすいたら読む話。
甘さ控えのリンゴのフィリング
口溶けなめらかなカスタード
ざっくりとしたパイ生地
ほのかに鼻から抜ける溶けたバター
リンゴの種類だけで味に変化をもたらして、そこにアイスやチョコソースをかけるだけで一気に罪を重ねたような錯覚を引き起こす禁断のデザート、アップルパイ
「お待たせしました」
ここは“ポム・フォレスト”煌びやかなお姉様から、学生まで、背徳感を感じるために今日も店を開ける深川クリスの話である。
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