うるさかったから実名使って書いた。放課後、俺は忘れ物を取りに教室へ向かっていた。早足で教室まで歩いていると、教室の方から声が聞こえた。その声で、言葉で、何を致しているのか。まあ、なんとなく察してしまった。
「忘れ物…課題なんだが、明日にするか」
踵を返そうとしたが、どんなヤツが空き教室でやってんのか気になるという好奇心に負け、扉に手をかけた。
だいたい、空き教室でやるなんて…変態すぎだろ。少し高鳴る心臓。俺は興奮で震える手で扉を僅かに開け、中を覗いて見た。
「……たいが、？」
「！」
中には、男に組み敷かれた「男」がいた。俺は、そいつらを知っている。
組み敷いてる男は同じクラスのそうたで、組み敷かれてるのはその友達のたいがだ。
そして、たいがは俺がずっと思い続けてる相手でもあった。

【彰冬】共犯糟透了。
要是非要经历这种事的话，如果当年他能有选择一定不会做杀手。
青柳冬弥用面罩掩饰自己微妙的表情管理。


「代号：冬
性别：男
年龄：20
惯用手：右手
惯用工具：银针＋飞镖组合（100％）
任务数量：823
完成任务数量 ：823
任务完成率：100％」
东云彰人毫不客气地夺过青柳冬弥手上的定期报告，边看边啧啧有声地感叹，“组织还真不留情，这详细程度就差把你底裤扒出来了。呐，我说，上面的人该不会是故意的吧，也不怕别人看到你弱点搞针对啊。”
青柳冬弥没正面回答，掏出的打火机直直向彰人还捏着薄纸的手移去。
彰人后知后觉感受到手上的热度，淡定地松开仅剩的灰烬，“啧，脾气真大。”