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ァョィ
DONETRPGで使った立ち絵の一部です・CoC「愛罠蜂」HOアルバイト 織田八色
・CoC「死んで花実が咲くものか!」 七継恵泰
・CoC「ゆらめく魔法市」 オリヴィア・ウィスラー
・CoC「実験体δは青に微笑む」 奇印蓬生 4
DuzB1b
DOODLE何でもできる系ΔドのΔドラロナ話「隊長って、本当に変わったものが好きですよね~」
背景に花背負っちゃってる系男子がずるずるとマシマシとんこつラーメンをこれまた優雅にすすりながら言う
「へんな君には言われたくないんだけど」
「いや。僕は須らくエッティなものは好きですけどね、それは全部が好きだからな包括的だけど、隊長の場合は好きになるのが局地的ですよね。」
「そうかな?」
「だと、僕は見てるって話しなんですけどね。でも人気有名ゲームはほぼやらないのに
ゲーム雑誌にもほとんどレビューがないクソゲーにほど突っ込んでいくでしょ?」
「私の事、よく見てるねぇ」
「人間観察ほど面白くてエッチなことは無いと言うのが僕の持論なんで」
「…そういった目で私を見てる、と?」
1176背景に花背負っちゃってる系男子がずるずるとマシマシとんこつラーメンをこれまた優雅にすすりながら言う
「へんな君には言われたくないんだけど」
「いや。僕は須らくエッティなものは好きですけどね、それは全部が好きだからな包括的だけど、隊長の場合は好きになるのが局地的ですよね。」
「そうかな?」
「だと、僕は見てるって話しなんですけどね。でも人気有名ゲームはほぼやらないのに
ゲーム雑誌にもほとんどレビューがないクソゲーにほど突っ込んでいくでしょ?」
「私の事、よく見てるねぇ」
「人間観察ほど面白くてエッチなことは無いと言うのが僕の持論なんで」
「…そういった目で私を見てる、と?」
おさとう
DOODLEΔ半サギョの続きです。サギョウ君16歳、半田君19歳の初々しいコンビの冒険物語。不定期更新。
Nothing seek, nothing find 2霧の多い静かな夜、その少年は、霧の化身のような真っ白い服を纏って音もなく現れた。
頭に被った布から覗く大きな黒い瞳。表情は乏しい。
シンヨコの吸血鬼ハンターズギルドの時間はまったりと過ぎていた。
人々が思い思いに過ごす中、俺も一人で眠気覚ましの珈琲を飲んでいた。
俺、半田桃はハンターライセンスを持つダンピールだ。高校入学後、16歳から始めた下積みも含めてこの仕事はやっと三年になる。
どうしてそんな早くからこの世界に飛び込んだのかと言うと、ダンピールの俺には人間中心の昼の世界よりも、多様性に富み、ダンピールの特殊能力を生かせる夜の世界の方が暮らしやすかったからだ。小さい頃からの願いだった。
飛び込んでみてからというもの、熟練のハンターの間で自分の仕事を取ってくるのに精一杯で後悔する余裕もなく、経験値と腕を上げるのに必死な日々だ。
3927頭に被った布から覗く大きな黒い瞳。表情は乏しい。
シンヨコの吸血鬼ハンターズギルドの時間はまったりと過ぎていた。
人々が思い思いに過ごす中、俺も一人で眠気覚ましの珈琲を飲んでいた。
俺、半田桃はハンターライセンスを持つダンピールだ。高校入学後、16歳から始めた下積みも含めてこの仕事はやっと三年になる。
どうしてそんな早くからこの世界に飛び込んだのかと言うと、ダンピールの俺には人間中心の昼の世界よりも、多様性に富み、ダンピールの特殊能力を生かせる夜の世界の方が暮らしやすかったからだ。小さい頃からの願いだった。
飛び込んでみてからというもの、熟練のハンターの間で自分の仕事を取ってくるのに精一杯で後悔する余裕もなく、経験値と腕を上げるのに必死な日々だ。
tstn_miho24
DONE12/17で頒布した「水に燃えたつ蛍」の設定冊子です。FB2発売前にプロットを組んでいたため、FBのΔの設定と大きく異なる点が多々あり、かつ捏造設定てんこ盛りです。ご容赦ください。
パスワードのヒント:この漫画のイメージソングのタイトル5文字 9
tsuna_g_
INFOめるきゃんΔ開催おめでとうございます!ラウグエ ネットプリントです。
ローソンもしくはファミマで、1枚目記載のユーザー番号を入力いただくか、2枚目のQRコードをかざして印刷してください🐶
お楽しみいただければ幸いです🦁 2
azk_800
MENUめるきゃんΔ展示物のオルグエ猫ちゃんです。Twitter加筆修正+イベント書き下ろしをネップリ登録しました。
一枚目にユーザー番号が記載されていますのでご確認ください。
ローソン、ファミマで12/10 13時頃まで印刷可能です。
二枚目以降は元の画像になりますので良かったら見てね〜。 5
DR_yuu0202
DONEΔドラロナ「勤労感謝の日」勤労感謝の日に働く隊長のお話。
ΔドラロナWebアンソロジー掲載作品。
勤労感謝の日 勤労感謝の日。国民の祝日に関する法律において「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨として、同法によって制定される祝日である。
「どこの、誰に、何を感謝してるっていうんだ」
勿論、祝日と制定されている日に全ての人間が休めば当然社会は成り立たない。ドラルクの仕事は尚更だ。吸血鬼は二四時間三六五日、今日も元気に街を騒がせるのだから。
「我が名は吸血鬼——」
「あー、いい、名乗らんで。というか聞きたくない。どうせ碌なもんじゃない」
市街で衆目を集めていた吸血鬼は、駆けつけてみればそこそこに屈強な男の姿をしていた。何故かその身に、フリルまみれのレディース服を身につけているが。
「そこの変態をさっさと捕まえろ」
2242「どこの、誰に、何を感謝してるっていうんだ」
勿論、祝日と制定されている日に全ての人間が休めば当然社会は成り立たない。ドラルクの仕事は尚更だ。吸血鬼は二四時間三六五日、今日も元気に街を騒がせるのだから。
「我が名は吸血鬼——」
「あー、いい、名乗らんで。というか聞きたくない。どうせ碌なもんじゃない」
市街で衆目を集めていた吸血鬼は、駆けつけてみればそこそこに屈強な男の姿をしていた。何故かその身に、フリルまみれのレディース服を身につけているが。
「そこの変態をさっさと捕まえろ」
DR_yuu0202
DONEΔドラロナ隊長が大侵攻の後に頑張る話。
大侵攻のあとしまつ「一般市民の被害はゼロ。吸対、退治人も被害についても軽微なものですが、戦闘時に管区内の公共物がいくつか破壊されています。請求はどこに回せばいいんだとのことです」
「隊長~、なんかあちこちで吸血鬼化が増えてるみたいで通報止まんないって~」
「VRCから、件の吸血鬼たち全員をいつまでも収容していられないので、さっさとなんとかしてくれと連絡が……」
私はワルド・ドラルク。新横浜署吸血鬼対策課隊長であり、現在とある事態に見舞われている。
二日前の、徒党を組んだ吸血鬼たちによる新横浜への大侵攻。それも全員が驚異的な能力を有する吸血鬼であり、そんな一群がこの新横浜に突如として現れた。
彼らの目的が不明な中、我々吸対は退治人組合と合同でこの事態に対処することとなった。全体指揮をおこなったのはこの私で、結果として被害は想定していたものより極最小に抑えられただろう。
6539「隊長~、なんかあちこちで吸血鬼化が増えてるみたいで通報止まんないって~」
「VRCから、件の吸血鬼たち全員をいつまでも収容していられないので、さっさとなんとかしてくれと連絡が……」
私はワルド・ドラルク。新横浜署吸血鬼対策課隊長であり、現在とある事態に見舞われている。
二日前の、徒党を組んだ吸血鬼たちによる新横浜への大侵攻。それも全員が驚異的な能力を有する吸血鬼であり、そんな一群がこの新横浜に突如として現れた。
彼らの目的が不明な中、我々吸対は退治人組合と合同でこの事態に対処することとなった。全体指揮をおこなったのはこの私で、結果として被害は想定していたものより極最小に抑えられただろう。
ふろち
DONEΔドラロナWebオンリー『バナナケーキでつまえて おかわり!』の展示です!バナナケーキでつかまえて おかわり!て可愛過ぎる
開催おめでとうございます!🍌🍰🎉
※紙の本(メロンブックス通販、読切とΔの詰合せ本です)
https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=1987485 6
おさとう
DOODLEΔ半サギョ。純真無垢に育った僧侶のサくんがカソックお兄さんの🍑さんに会うΔ話。この後🍑さんの真の姿に腰を抜かしつつ、サくんはロっくんに麻酔を打ち込み、🍑🥬💓が成立すると補完して下さい…!Δ癖に全振りした捏造強めですすいません…。
僧服二人の恋って良いよね!こそっと失礼します!
Nothing seek, nothing find隠れん坊なら得意だ。
その日14になった僕は、朝、大事な話があるので、牧師の父の書斎へ行き報告をした。
「父さん、スティープヒルの洞窟の高等吸血鬼を退治してきました」
父は驚いたように目を見開いた。
「お前一人でか?」
「はい」
「私がお前に譲ったあの古い猟銃だけで?」
「はい」
信じられない様子の父に僕はどうやって倒したのか説明した。
「日が落ちるとコウモリ姿の眷属たちが下の町を目指すから、僕はいつも家の屋根から撃ち落としていたんです」
「夜は私に任せてお前は寝てなさいと言ったのに」
「父さんごめんなさい。でも一年もすると眷属はだんだん減っていきました。すると吸血鬼は町への進路を変えました。だから僕は窓から草原に出て彼らを追いかけて撃ち続けました」
6448その日14になった僕は、朝、大事な話があるので、牧師の父の書斎へ行き報告をした。
「父さん、スティープヒルの洞窟の高等吸血鬼を退治してきました」
父は驚いたように目を見開いた。
「お前一人でか?」
「はい」
「私がお前に譲ったあの古い猟銃だけで?」
「はい」
信じられない様子の父に僕はどうやって倒したのか説明した。
「日が落ちるとコウモリ姿の眷属たちが下の町を目指すから、僕はいつも家の屋根から撃ち落としていたんです」
「夜は私に任せてお前は寝てなさいと言ったのに」
「父さんごめんなさい。でも一年もすると眷属はだんだん減っていきました。すると吸血鬼は町への進路を変えました。だから僕は窓から草原に出て彼らを追いかけて撃ち続けました」
涼之介
DOODLE本編神ミキとΔ神ミキが会ったらのネタ。こないだ喋ってたやつちょっと整えターノ。今のとこ続きは無いのでぽい。呼び鈴が鳴る。アシをしてくれる友人が来る手筈だったので、もしかして二人で来てくれたのかな、なんて思いつつ玄関に迎えに行くと、友人そっくりの人物が立っていた――。
「来てやったぞ大先生。どこまで進んでんだ?」
「え、あ、うん……どうぞ」
促すと、知っている彼と何ら変わりない調子で中へ入る。
「今回はまだコロッケにはならない程度の余裕あるんだけどね、せっつかれてるのは変わんないからさ」
「わかったからできる分回せ、俺は焼かれたくない」
会話も普段の彼通り。盗み見た手元も淀みなく動いていて、原稿の手伝いも問題ない。でも……。
「シンジ?どうした?」
こちらが見ていることに気づかれて、どうかしたのかと聞く彼の顔は、やっぱり普段の彼とおんなじだ。こっそり彼へ出したRINEには返信が無い。もしかしたら大変な目に合ってるかもしれない。このまま手伝ってもらってもよかったけど、意を決して口にする。
3107「来てやったぞ大先生。どこまで進んでんだ?」
「え、あ、うん……どうぞ」
促すと、知っている彼と何ら変わりない調子で中へ入る。
「今回はまだコロッケにはならない程度の余裕あるんだけどね、せっつかれてるのは変わんないからさ」
「わかったからできる分回せ、俺は焼かれたくない」
会話も普段の彼通り。盗み見た手元も淀みなく動いていて、原稿の手伝いも問題ない。でも……。
「シンジ?どうした?」
こちらが見ていることに気づかれて、どうかしたのかと聞く彼の顔は、やっぱり普段の彼とおんなじだ。こっそり彼へ出したRINEには返信が無い。もしかしたら大変な目に合ってるかもしれない。このまま手伝ってもらってもよかったけど、意を決して口にする。
真央りんか
DOODLEΔで神+三+ナ。名前も出ず意識もなく描写も少ないですが、血塗れでそこにいるのはナギリです。 神在月から
「きて」
とだけメッセージが入った。
彼が三木に助けを求めるのはいつものことだが、ただならぬ様子に三木は神在月のアパートまで文字通り飛んだ。
玄関の前で異変に気付く。普段ここには無縁のもの——人間の血の匂いだ。目を凝らすまでもなく、血痕を見つけた。ドアホンを鳴らすと、そろっとドアが開いて神在月が顔をのぞかせる。
「ミッキー」
と三木を呼んで体を引いたので、後を追って中に入った。
家の中に入ると血の匂いが濃くなった。出所をたどって進むと、ベッドに人間の若い男が横たわっていた。血塗れで意識はないようだ。
「この人、そこで倒れてて、すごい怪我で」
神在月はごきゅっと喉を鳴らした
「止血はできてると思うんだけど」
1294「きて」
とだけメッセージが入った。
彼が三木に助けを求めるのはいつものことだが、ただならぬ様子に三木は神在月のアパートまで文字通り飛んだ。
玄関の前で異変に気付く。普段ここには無縁のもの——人間の血の匂いだ。目を凝らすまでもなく、血痕を見つけた。ドアホンを鳴らすと、そろっとドアが開いて神在月が顔をのぞかせる。
「ミッキー」
と三木を呼んで体を引いたので、後を追って中に入った。
家の中に入ると血の匂いが濃くなった。出所をたどって進むと、ベッドに人間の若い男が横たわっていた。血塗れで意識はないようだ。
「この人、そこで倒れてて、すごい怪我で」
神在月はごきゅっと喉を鳴らした
「止血はできてると思うんだけど」