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    お見舞い

    ちょこ

    完毕アイドラ小説
    真くんとお見舞いに行く話
    「ねぇ、妹ちゃんのお見舞い来る?」
    今日はユニットの練習がなく、何しようかなと思っていた真に世良はそう言った。真はぱぁと笑顔になり喜んだ。
    「え!言っていいの?何年生だっけ?お菓子とか持って行っていい?」
    「お菓子は1個までならいいよ、妹ちゃんは新1年生」
    「1年生か!ならキャラクターのお菓子がいいよな〜!迷うからどれか選んでもらお!」
    真は嬉しそうに早くお菓子を買いに行こうと世良を引っ張る。世良は予想通りの真の反応でほっとした。誰彼構わず妹のお見舞いに行かないかと言わないのだが、真は同じユニットの仲間であり相棒でもあるため、妹にもなにかいい影響が与えられるのではと思い誘った。両親にも了解済みだ。
    近くの店でお菓子を買い病院へと行く、小児科の病棟へ行き、【白石 里奈】と書かれた名札の病室の扉を開ける。中は可愛らしいぬいぐるみが飾られており、ベッドに髪を2つ結びで結ばれた可愛らしい女の子がいた。世良に似ている、と真は思った。女の子は世良の顔を見て嬉しそうな顔をする。
    「おにーちゃん!」
    「妹ちゃん〜!今日も元気そうだね、今日は兄ちゃんの友達連れてきたよ。怖くないからね」
    「初めまし 1825