くろくん
koto_pi_ppi
DOODLEタイツやTwitterに投稿した落書き供養1.チョコレート菓子作り中にパンジャンドラムに襲われる卯佐くん(うちのこ)
2.出番ないけど、TRPG使用するうちのこの戦友(クロくん)
出番がないのが少し勿体ない。
3.特技3を使用してるグラナダス(ラスクラ) 3
manju_0401
DOODLE⚠️女装⚠️鍵垢に載せてた女装クロくんまとめ(おまけ付き)
1、2枚目は装束の上からメイド服着せたやつ。だいぶ前に描いたのでクロくんの描き方が今と結構違ってる?
3~5枚目は女装装束クロくん(5枚目は急遽描いたおまけ) 5
まひわ
DOODLE期待半分でちまちま描いてた。早々に産まれちゃった…w
描き終わったらだそう((
まるくろくん(仮ってもう決定かな
イマジナリーフレンド…
これ描くために🐿ちゃんの🍆なすおショートみてたけどそれから
言葉選んでたらめちゃ笑うな… 3
mmmarble_
DOODLE烏が群れては、極彩色 通過前、通過中の方はダメです×注🔺 ただ気持ち悪いオタクの備忘録
KPさんに乞食してむくろくんとでーとしました、、最高…この記憶全部、映像と音声が再生できる媒体に変わってくれ。 10
U_Uyu0308
DOODLEパスワード 0101クロくん設定メモ (かけなかった所)
クロくん=猫 同一個体
光と影の一心同体で今回プロセカ世界にクロくんが現れたのは猫さんが影(ヘブンのワールド)へ行った影響、日没に戻る ▶えむが振り返ったら黒猫が、草陰に消えてく姿をみて(不思議な猫さんだったなぁ……)となりながらもワンダショメンバー達の方へ歩いて帰る
残り2枚は単体差分です 9
Y.晴海
DONEヨルシカの「言って」のMVがすごく好きでなんかどなたかドさんかロくんで動画作ってたっけ?幻覚か???ってなったのでドさんで書いた。なんか事務所の前で謎のダンス?してるドさんとか階段駆け下りてくロくんとか見た気がする…やっぱりどなたか動画作ってました???教えてください😭めちゃめちゃ見たい…
minamikyo
DOODLE一応シーンに区切りがついてる第一弾。ふーかからフェリディミっぽい何か。おしるとクロくんも多め
随分前に書いたのを忘れていた。アイウエオ作文をしようとしてたんだと思う。 1360
wawawa_kkkk
DONEソファ棺6の展示です。ロくんのお誕生日にまつわるお話です。いろんな理由で泣くロくんがいます。少しでも楽しんでいただければ幸いです。
少し早いけどロくんお誕生日おめでとう! 13
onsen
DONEクロラムクロくんお誕生日記念の17歳のクロくん片想いクロラムです。
初出 2021/10/8
カウントダウン 17歳って、青春の代名詞のようでいて、案外なんの節目でもない微妙な年齢だ。診療所に入るなりクラッカーをお見舞いされながら、そんな冷めたことを考えた。
「よぉクロ! 誕生日」
「…………」
「おめでとう……」
「ありがとうございます」
あまりの僕のリアクションの薄さに、先生の語尾が疑問形になる。
「今日、6日だよな」
「はい」
先生が僕の誕生日を忘れるわけはないし、日付にしたって毎日几帳面にカレンダー貯金しているほどだ。間違いなく、今日は10月6日、僕の17歳の誕生日である。
「んだよ、嬉しくねぇの?」
「別に、年齢がひとつ上がっただけですし、法的に許可されるものが増えるわけでもありませんから」
原付の免許が取れるようになったのは去年だ。自動車の運転免許が取れるのや、アダルト作品が見れるようになるのは18歳。結婚できるようになるのも、選挙権を得るのも、何をするにも親の許可を必要としなくなるのも、つまりは、この国に於いて法的に大人と認められるのは。
1215「よぉクロ! 誕生日」
「…………」
「おめでとう……」
「ありがとうございます」
あまりの僕のリアクションの薄さに、先生の語尾が疑問形になる。
「今日、6日だよな」
「はい」
先生が僕の誕生日を忘れるわけはないし、日付にしたって毎日几帳面にカレンダー貯金しているほどだ。間違いなく、今日は10月6日、僕の17歳の誕生日である。
「んだよ、嬉しくねぇの?」
「別に、年齢がひとつ上がっただけですし、法的に許可されるものが増えるわけでもありませんから」
原付の免許が取れるようになったのは去年だ。自動車の運転免許が取れるのや、アダルト作品が見れるようになるのは18歳。結婚できるようになるのも、選挙権を得るのも、何をするにも親の許可を必要としなくなるのも、つまりは、この国に於いて法的に大人と認められるのは。
onsen
DONEクロくんと先生とばーちゃんの日常初出2021/8/10 ぷらいべったー
真夏の反射光 まるで蒸籠の中を歩かされているような登校日の帰り道、川べりを歩いていると、耳に入るだけで体感湿度が爆上がりしそうなびちゃりびちゃりという水気満載の足音と、騒がしい声が耳に届いた。
「……なにやってんの、アナタたち。川にでも落ちたのかしら?」
口から溢れる鈴のような、見た目のわりに落ち着いた声に滲むのは呆れ。
「あ、ばーちゃん! 今河川敷でクロと水鉄砲してたんだよ」
「こんにちは彩芽さん。今日も暑いですね」
「アナタたち見たら湿度が20%は上がった気がするわ」
べっしょべしょの姿で生温い水を滴らせ、髪や服に泥やら草やらを鬱陶しくまとわりつかせて歩いているのは、曽孫の次ぐらいに(但しその間には越えられない壁がある)可愛がっている青年と、その弟子。どちらかというと、青年のほうがより酷い姿だ。いやどっこいどっこいか。せめてタオルで拭いてこいと思う。
961「……なにやってんの、アナタたち。川にでも落ちたのかしら?」
口から溢れる鈴のような、見た目のわりに落ち着いた声に滲むのは呆れ。
「あ、ばーちゃん! 今河川敷でクロと水鉄砲してたんだよ」
「こんにちは彩芽さん。今日も暑いですね」
「アナタたち見たら湿度が20%は上がった気がするわ」
べっしょべしょの姿で生温い水を滴らせ、髪や服に泥やら草やらを鬱陶しくまとわりつかせて歩いているのは、曽孫の次ぐらいに(但しその間には越えられない壁がある)可愛がっている青年と、その弟子。どちらかというと、青年のほうがより酷い姿だ。いやどっこいどっこいか。せめてタオルで拭いてこいと思う。
onsen
DONEクロラムぽちさんと「20歳」「少女漫画」というお題で交換したクロラムです。
クロくん20歳でまだ付き合ってないふたりです。
初出2021/7/14 支部
yellow, yellow, yellow「あれ、また花束か?」
数日前に貰ったものがまだ萎れないうちに、またもクロが花束を持って現れた。前回よりも本数が少なく、大輪のひまわりが3本、それをくるんだだけのシンプルな花束。前は7本だった。
「先生、今日が何の日か覚えていますか?」
カレンダーを見る。7月13日。何の日か。祝日ではないし、なにかの記念日? ここ数年のこの時期に起きたことを、記憶から引っ張り出して、並べる。
「……お前の怪病が完治した日か!」
「はい」
クロの口が嬉しそうに綻んだ。
「そっか。もう丸7年になんのか。早えな」
出会った時はガリガリで死にかかっていて、治った時もまだ歳のわりに小柄で幼い少年だったクロも二十歳になって、すっかり大きくなって体格も良くなった。患者が元患者に変わって、関係性が師匠と弟子だけになってから、あの時生まれた子どもが小学生になるほどの時間が過ぎて、クロも大学生になった。正直あっという間だった気がする。毎日が忙しすぎて、楽しくて。
4927数日前に貰ったものがまだ萎れないうちに、またもクロが花束を持って現れた。前回よりも本数が少なく、大輪のひまわりが3本、それをくるんだだけのシンプルな花束。前は7本だった。
「先生、今日が何の日か覚えていますか?」
カレンダーを見る。7月13日。何の日か。祝日ではないし、なにかの記念日? ここ数年のこの時期に起きたことを、記憶から引っ張り出して、並べる。
「……お前の怪病が完治した日か!」
「はい」
クロの口が嬉しそうに綻んだ。
「そっか。もう丸7年になんのか。早えな」
出会った時はガリガリで死にかかっていて、治った時もまだ歳のわりに小柄で幼い少年だったクロも二十歳になって、すっかり大きくなって体格も良くなった。患者が元患者に変わって、関係性が師匠と弟子だけになってから、あの時生まれた子どもが小学生になるほどの時間が過ぎて、クロも大学生になった。正直あっという間だった気がする。毎日が忙しすぎて、楽しくて。
onsen
DONEクロラムクロくん大学生の付き合ってるクロラム。
頑張って先生を甘やかそうとするクロくん。
「明日が今日に変わったら」の次の日の話です。
初出 2021/6/14
今日が昨日に変わるまで 目を開いたら、クロが至近距離で俺をガン見していた。
「!?」
「あ、おはようございます先生。よく眠れましたか」
ばくばくとものすごい勢いで跳ねる心臓、一瞬で頭まで血が巡って目が覚めた。心の準備なしに目覚め一番に見るには、猫科の猛獣みたいなクロの目は目力が強すぎる。そもそも、なんでクロが同じ布団に入ってんだ。温い、とは確かに思ったけど。
「お、はよ、クロ……?」
「おはようございます。もう少し寝てますか? 朝ご飯もできてるので、すぐ食べてもいいですが」
「朝メシ、作ってくれたのか?」
「はい」
「んじゃ起きる」
泊まっていった次の朝にクロが先に起きることはあるが、朝メシの用意をしてくれることは珍しい。どういう風の吹き回しだとぼんやり考えていると。
6389「!?」
「あ、おはようございます先生。よく眠れましたか」
ばくばくとものすごい勢いで跳ねる心臓、一瞬で頭まで血が巡って目が覚めた。心の準備なしに目覚め一番に見るには、猫科の猛獣みたいなクロの目は目力が強すぎる。そもそも、なんでクロが同じ布団に入ってんだ。温い、とは確かに思ったけど。
「お、はよ、クロ……?」
「おはようございます。もう少し寝てますか? 朝ご飯もできてるので、すぐ食べてもいいですが」
「朝メシ、作ってくれたのか?」
「はい」
「んじゃ起きる」
泊まっていった次の朝にクロが先に起きることはあるが、朝メシの用意をしてくれることは珍しい。どういう風の吹き回しだとぼんやり考えていると。