しぇる
mistia77
PROGRESS泉界のアリアより。地上界に落ちた王女を探す旅を続けるナシェルと氷竜ディルムトは、レストル&アドリス兄弟と再び邂逅する。(冒頭部のみ掲載します)闇の届かぬ場所 雨が降りしきっていた。
多くの兵が斃れた戦場に。悲しみにくれる天の涙のごとく。
まだ日暮れ前だというのに、厚い雲に覆われた空はすでに暗い。
生き延びた者らの体に雨粒が沁みわたってゆく。
疲弊した彼らの喉を潤し、甲冑の血を洗い流す。
雨は骸と化した兵らの上にも哀しく降り注ぐ。血と水は混じり、土のくぼみに澱み、やがて小さな川となって流れ出てゆく。雨霧のなか、鉄と錆の臭いが充満している。
徐々に日が暮れはじめた。ぽわん、ぽわんと、あちこちに灯るやわらかな焔の玉がある。
鬼火だ。
命尽きた兵らの霊魂なのだろうか。不思議と小雨の中でも消えずに漂っている。おのれの亡骸を偲ぶが如く、中空をしばしさまよって、やがては闇に消えてゆく。冷たい肉体の中にもう戻れぬことを悟ったのだろう。
7742多くの兵が斃れた戦場に。悲しみにくれる天の涙のごとく。
まだ日暮れ前だというのに、厚い雲に覆われた空はすでに暗い。
生き延びた者らの体に雨粒が沁みわたってゆく。
疲弊した彼らの喉を潤し、甲冑の血を洗い流す。
雨は骸と化した兵らの上にも哀しく降り注ぐ。血と水は混じり、土のくぼみに澱み、やがて小さな川となって流れ出てゆく。雨霧のなか、鉄と錆の臭いが充満している。
徐々に日が暮れはじめた。ぽわん、ぽわんと、あちこちに灯るやわらかな焔の玉がある。
鬼火だ。
命尽きた兵らの霊魂なのだろうか。不思議と小雨の中でも消えずに漂っている。おのれの亡骸を偲ぶが如く、中空をしばしさまよって、やがては闇に消えてゆく。冷たい肉体の中にもう戻れぬことを悟ったのだろう。
リク(riku)
DOODLE03280326の続き。実際見に行ったら本当にあって圧倒されてしまったグレシルの図。
驚きつつも新たなものに触れられるチャンスにワクワクし始めるびあさんと、驚き過ぎて声も出ないがどう調査するか考える英雄さん…って所かな…
以下思い付き小話↓
「よーし!いっくわよ~!アタシが一番乗り!」
「待て貴様!!おい!!ゴリアテ!!むやみに動くな!!聞いてないのかお前は!!」
「きゃー!!サンゴがキレイ!!あっ!何か光ってるわ!?やだぁ!!ソルティアナシェルと同じくらいキラキラで素敵♡アタシの新しい衣装の装飾に使えそう!」
「聞け!!!!…くそっ!!」
「あんっ!ちょっと!引っ張らないでよ!せっかく集めたのに!」
「何が起こるかわからんのだぞ!?行動は慎め!!」
「周りには何もいないじゃないの!ちょっとくらい大丈夫よ!」
「不意に魔物が現れたらどうするつもりだ!?今のお前は丸腰の上に注意散漫で敵から見れば格好の標的だろうが!!」
「う…。で、でもその時は貴方が守ってくれるんでしょ!?」
「なっ…!?」
「それとも自分で対処「当然のことを言うな!!」
「え、あ」
「守る対象はお前が最優先だ」
「も、もう!いきなりカッコいいこと言わないでちょうだいっ!」
「貴様が発端だろう!!」
「…でも、貴方ならそう言ってくれるって…信じていたから」
「!!」
「アタシを守ることを優先にしてくれるのは嬉しいけど、やることはちゃあんとやらなきゃダメよん♡」
「ほぉ…?そういえばここには二人で訪れたのだったな」
「(なぁんか嫌な流れね…)」
「なぁゴリアテ…。やるべきこと…任務やお前を守ること以外にももう一つあったことを、たった今思い出したんだ」
「ふ。ふぅん…?」
「誰もいないんだ。まずは上陸の記念に抱くというのは「嫌!!!!絶ッッッッッ対嫌!!!!絶ッッッッッ対却ッッッッッ下!!!!不潔!!!!変態!!!!近寄らないで!!!!」
「なにぃ!?おい待て逃げるな!!島の奥はどうなっているかわからないんだぞ!?」
「うるさいわねこのバカ!!!!追いかけてきたら絶交するしイレブンちゃんに言いつけてやるんだから!!」
「…おのれゴリラアアアアア!!!!」
「バカ!!騒ぐな!!」
「そうよ静かにしなさいよ!!」
「皆様お静かに!!聞こえてしまいますよ!?」
終
…さて、ちょこちょこ線入れしていくぞ~
全然関係ないけどグシだけど要素低めのグシも好きやな…
びあさん総愛されかつ総受かつ取り合い的な奴が一番好きなのでは自分…??
いやグシも主シもカシも好きだけどね!
とりあえずびあさん右でほのぼのギャグ寄りが好きなのかもしれない(今のところは)(ようわからんくなってきた)(深く考えるのはやめとこう!)
suzuya0425
MOURNING昨年12/25のメガ恋で無配にした魔女りばはん。清書してみた。
拙作の設定で描いてるので、雰囲気だし意味もわかりにくい。
以下説明↓
自分(リヴァイ)と契約している魔女(ハンジさん)にちょっかい(胸に出てきた印“シジル”)かけてきたよそ者悪魔を絞めに行って、それを親族(ケニーやクシェル)が快く思ったり思わなかったり 4
ふぃねさん
DONEミシェルVRC用モデル完成2023/01~2023/03
2ヶ月の戦い
★顔と体は以前作ったものを流用して編集
反省点
・描き多めにしたけど微妙かも
・胸ができた(大問題)
・シェイプキーの種類増やせばよかった 23
冬空 えりな
MOURNINGポケナイネクロニカのログのような物。こちら文章のみです。
1.全体の長文メモ
2.プロローグのような世界観説明メモ
漫画かSSにしようとした産物。シェルムのドール(NPC名シャルル)と半壊ちゃんが登場。
3以降.王国時代関係の手紙メモ。 6
冬空 えりな
MOURNINGシナリオ関係の絵。バッドエンド名はどのルートも全て「デウス・エクス・マキナ」。どのエンドも誰かが欠けたり街がなくなったりすることはなく、セッション中にこんなシーンもない。あくまでイメージ。特にノーマル。
後半3枚は多分エンドカードにしたかった絵、裏幕以前or一幕以前に描いた幕間のイメージメモ、三幕の一部シーンメモ。三幕のはシェルム以外、各キャラ√のバッドエンドシーン。 5
コメヌカ
DOODLEセフレ関係のシェル(→)(←)レオン。セフレはキスしないはず!!!でも実はキスしたい!!!という話です。
レオンは自分の気持ちをかなかなか言わない印象があるので、いつも勝手にしゅんとなってしまいそうですね。シェルさんはいつ気づいたかなぁ~それともレオンが先に告白するのかなぁ☺️😊🥰
この試練(?)を越えると絶対毎日イチャイチャします👍
線が汚くてすみません🙇♂️ 5
Convallatoxin
PAST審神者の父母の出会いwを阻止しようとする遡行軍vsとある本丸の刀剣男士長谷部さんはターゲットのいる高層ビル(ホテルとかパーティー会場)のリノベーション工事の階で工事の兄ちゃん風のいでたちで潜伏←ここに追い込む
コンシェルジュやってる長義さん、燭台切さんはラウンジでバーテンに扮して見守り、客のフリしてる大般若さん(実はガチで楽しんでる)
4年前、BTTFとダイハード混ぜたような妄想してました。
zero_crash1
SPOILER[夢廻るウォッカにライムを]作者:小人白夜様
PC:ミシェル・リュミエール PL:無月
KPC:ミヒャエル・クライン KP:zero
シナリオ元
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17696214 15440
H8S1c19862022
DONE3.クエスト・身体を捧げよクエスト・護:シェルター~の続きです。契約満了時期がやってきたアイマヴェです。
軽いゴア表現あります。
PWはサークルスペースの床に書いてあります。 10
H8S1c19862022
DONE2.クエスト・護:シェルター入口警備悪魔アイス×人外ハンターマヴェのほのぼの話です。
クエスト・悪魔の巣を~のゆるやかな続きで、アイスマンをアイス呼びするくらいには仲良くなっています。
PWはサークルスペースの床に書いてあります 9
dasuke05
DONENotfl,2NDのエアスケブその1ミシェルリさんよりリクエストいただきました「アグリーセーターを着ているふるしほ」
アグリーセーターってなんだっけ?と思って検索して吹きました笑 これか!!絶対似合うじゃん!!
楽しく描けました!ミシェルリさんありがとうございました〜!!
まこと
PROGRESS今日は眼の疲れか一週間の疲れか作業進まず。朝に表紙のラフ案を少し進めた。前回表紙が大変だったので、今回は少し早めに取り組んでポーズに悩んでいる。かわいくしたい…。
それと印刷超特急プランの予約を済ませた。
仕様は前と同じにするつもりだったけど、結局悩みまくって表紙はシェルルックツインスノー(雪っぽいキラキラのやつ)、遊び紙も雪っぽいものにした。
土日が勝負!早起きできますように! 3
aya_nen_v0402v
DOODLEラフしか描けなかったけど犬ほよ(ラフもまともにかけてないけど…)ショキマリ後にちょっと意識しちゃう姫菱刑事といつも通りのピンシェル
この二人には一生ラブコメしててほしい。
ねこ助猫松
DONE #かなくる症候群 (ネタバレなし)から犬ほよのふたり。取り合えずスキンができたので。
なんかよくわからない張り込み任務中の二人と、野営中のピンシェル。
マイクラマップとスキンをblenderで取り込んで作成。
credit (under CC BY):
MCprep https://github.com/TheDuckCow/MCprep 9
つるはし
DONE※実在の地名とか出てきますが全部ファンタジーです。想像です。「きみは100億万ドル」CoCシナリオの探索者、ルカ・ステラートとその婚約者、ミッシェル・ド・バシュラールの話。
ルカとミッシェル 3月下旬、14歳の春。まだ春というには寒い季節のことだった。それとも、あの日までは冬だったのかしら。
イタリア本土とヴェネツィアとを結ぶリベルタ橋の上をゆく高級車は、一定のスピードで走り続けていた。空路を経由したフランスからの旅路も、ようやく目的地が見える頃だ。窓の外には美しい夕景が広がっているというのに、バシュラール公爵家の長女、ミッシェルは膝の上で組んだ手を睨むように凝視していた。
相手の目を直視し続けないこと。いつもより小さな歩幅で歩くこと。声を上げて笑わないこと。相手の話にはひたすら相槌だけを返すこと。脚は組まないで揃えておくこと。父親の言いつけを頭の中で復唱する。ミッシェルにとって、それらは意識しなければ守れない約束事であった。会話するときは目を見て話すべきであり、胸を張って歩けば自ずと歩幅は大きくなる。楽しいときは声を上げて笑う方が気分がいい。自分の意見をはっきり述べて議論することは学生の本分だし、気取りたい年頃の女の子達はみんな、机の下で脚を組んでいるものだ。それを何一つ許されないミッシェルは、「私は所詮、お父様のマリオネットでしかないのね」と無表情の下で同乗する父親を罵った。
10507イタリア本土とヴェネツィアとを結ぶリベルタ橋の上をゆく高級車は、一定のスピードで走り続けていた。空路を経由したフランスからの旅路も、ようやく目的地が見える頃だ。窓の外には美しい夕景が広がっているというのに、バシュラール公爵家の長女、ミッシェルは膝の上で組んだ手を睨むように凝視していた。
相手の目を直視し続けないこと。いつもより小さな歩幅で歩くこと。声を上げて笑わないこと。相手の話にはひたすら相槌だけを返すこと。脚は組まないで揃えておくこと。父親の言いつけを頭の中で復唱する。ミッシェルにとって、それらは意識しなければ守れない約束事であった。会話するときは目を見て話すべきであり、胸を張って歩けば自ずと歩幅は大きくなる。楽しいときは声を上げて笑う方が気分がいい。自分の意見をはっきり述べて議論することは学生の本分だし、気取りたい年頃の女の子達はみんな、机の下で脚を組んでいるものだ。それを何一つ許されないミッシェルは、「私は所詮、お父様のマリオネットでしかないのね」と無表情の下で同乗する父親を罵った。