Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    でで

    ちはや

    DONEデデさんのクル監ウェディングポストがぶっ刺さりすぎて、許可をいただき書きたいとこだけ書きました。
    デフォルト名ユウを使用しています。
    特に何も考えていませんので何でも許せる方向けです。
    デデさんのポストはこちら(ツリーに繋げた部分も最高です)
    https://x.com/dede_twst/status/1891360335145111893

    タイトルはスマブラの発音でお読みください⚗️🌸
    大乱闘クル監ウェディング(一体なんでこんなことになった!? ただのファーストミートだろう!?)
     ウェディングドレスを身に着けた愛しい仔犬の姿を見て喜ぶだけだったはずなのに。
     ほんの十五分前まではこうなる事なんて、クルーウェルは予想だにしていなかった。
     ファーストミートを中庭にて、参列者の前で行う。それだけのことだったはずだ。
     中庭の井戸のところにて控室に繋がる一階の外廊下に背を向け、この後の式でユウが持つブライダルブーケを手にクルーウェルは一人新婦を待っていた。やがて参列者が来た気配がし、いよいよかと期待に胸を膨らませる。ドレスのデザインはクルーウェルが自ら行った。なんならそのまま全部自分で完璧に仕立てたかったのだが、普段の教員としての仕事に結婚式の準備に、とやらなければならないことは山積みで、断腸の思いで一番信頼している以前世話になった服飾メーカーのボスに仕立てを依頼した。最後の最後まで自分で作ると主張してはいたのだが、ユウの「それだとファーストミートの感動が減っちゃうね」という一言であっけなく折れたのだ。
    11744

    はるつき

    TRAININGちーとど。
    日常の話。オープンにしない秘密恋愛のつもりで書いたけど練習が必要すぎる…………。
    けーちゃんママのいれたカルピスくらいうっっっすいちーとどになってしまった。
    うっす……ちーとどうっす……(´;ω;`)
    aoiちゃん姉妹バフででぃずにー、さんりお、じぶりは一通り押さえてたら可愛いと思う。
    秘密と日常「千早、ここどうすんの」
    「そこはさっき言った公式の応用でいけますよ」
    「さっき?」
    「俺の話聞いてたんですよね?」
    「んん……いちおー……」
    放課後、期末考査まであと一週間というタイミングでいよいよ藤堂は千早に泣きついた。
    謝礼として明日の昼は千早の分も弁当を作ってくるという伝家の宝刀を抜いて千早を自宅に招いて勉強を教えてもらっている。
    考査で赤点を取ると補講が入るということで、野球をする時間が大幅に減るということだ。最悪部活停止もありうるのでそれはなんとしても回避したかった。もちろんそう思っているのは藤堂だけに限った話ではないため千早もこうして協力している。
    藤堂は勉強というものがすこぶる苦手である。
    授業中は寝るつもりがなくてもいつの間にか眠ってしまう。そして最悪なことに隣の席の男は全く起こしてくれない。最初は「社会のゴミを発酵させてる最中ですので」という理由だったが恋人になってからはその理由が「気持ちよさそうだったので」とか「寝顔が可愛かったので起こすのがもったいなくて」なんて真っ当に聞こえる文言に変わっていた。半分本音で半分は意地悪なのが透けて見えて腹立たしいが根本的には授業中徹頭徹尾寝てしまう自分が悪いので何も言えない。
    3922