なぎ
真蔵(ポチ)
PROGRESS8/6 0:55ベタとか諸々3ページ半ぐらい完成。残りは3ページ半ぐらい+奥付けです。まあ、あと三日ぐらいで終わるのでは!(※ただの願望)
これが完成したらついでに2冊目の本に付けていたおまけ本もサイズとかを修正して、一緒に印刷屋さんへデータを送って印刷屋さん製のコピー本にして頂くのだ…!そして現状フォ…とセ…の変なギャグ本しか描いていないので、普通の(?)本も作るのだ…!間に合うかは謎!!
iaiaqh
MENUC104 1日目(8/11(日))のお品書きです。今回はヴィエラのヒカセンは長命なので、数十年後、一人になってしまった時の妄想話です。
いつもは実録4コマ書いてましたが、作業可能タイミングがナギ節だったため、ネタが無いか…?と思ってフレンドのみったんさんに協力してもらってシナリオを作ってもらいました。
今出先なので、帰って覚えていたら見本的な何かを上げたい気持ちです。
hjm_shiro
DOODLE凪玲/旬のままの果実浴衣を着て近所の夏祭りに行くngroの話。りんご飴とプロポーズと未来のあれこれ。
日本の夏は暑い。湿度が高くて、汗がぜんぜん引いていかない。不快感が強いというべきだろうか。そんな中、俺は家の外へと引っ張り出されていた。
「なーぎ、ほら、早く!」
「うん」
汗ばんだ腕を掴まれる。人でごった返す通りを玲王は楽しそうな顔で歩いていた。それもそのはずで、通りには出店が所狭しと並んでいる。
焼けたソースの匂い、オレンジの提灯、発電機の騒々しい音。そして、目の前には鮮やかな色の浴衣に身を包んだ玲王がいる。
数日前、近くでお祭りがあると知った玲王は「祭りなら浴衣がいる!」と意気込んで何セットも浴衣を買い込んでいた。そんなにいっぺんには着れないでしょ、と止めたけど、ひとつに絞れなかったらしい。だから今回、玲王は淡い紫色の浴衣を着ていた。ちなみに俺は深緑の浴衣だ。帯は臙脂色なのでなかなかに攻めた組み合わせだ。なお、着なかった浴衣の中には金魚模様のものや花火模様の浴衣もあった。玲王曰く、近隣の祭はこの浴衣たちを着て制覇するつもりらしい。
4932「なーぎ、ほら、早く!」
「うん」
汗ばんだ腕を掴まれる。人でごった返す通りを玲王は楽しそうな顔で歩いていた。それもそのはずで、通りには出店が所狭しと並んでいる。
焼けたソースの匂い、オレンジの提灯、発電機の騒々しい音。そして、目の前には鮮やかな色の浴衣に身を包んだ玲王がいる。
数日前、近くでお祭りがあると知った玲王は「祭りなら浴衣がいる!」と意気込んで何セットも浴衣を買い込んでいた。そんなにいっぺんには着れないでしょ、と止めたけど、ひとつに絞れなかったらしい。だから今回、玲王は淡い紫色の浴衣を着ていた。ちなみに俺は深緑の浴衣だ。帯は臙脂色なのでなかなかに攻めた組み合わせだ。なお、着なかった浴衣の中には金魚模様のものや花火模様の浴衣もあった。玲王曰く、近隣の祭はこの浴衣たちを着て制覇するつもりらしい。
こ〜じ🦌✨
DOODLEらく撮りまとめ~・千鶴とおれ つなぎ着てペンキぱしゃぱしゃ~⚠︎トレス・パロ⚠︎
・おれと千鶴 浴衣 らく撮り
・おれと千鶴 夏っぽセーラー らく撮り
・おれと千鶴 七夕スーパーらく撮り
2024.07.31 4
ユズキ
DONEゼノブレイド3 2周年おめでとうございます🎉記念におにぎり大好きナギリとミニなセナを描いてみた🎨
ポップな感じにしたかったので久々にアニメ塗りしてみた
ナギリ含めコロニー0の皆可愛くて大好きなので、コロニー0のサブクエやるの凄く楽しかったなぁ
ひなげし
DONE自鬼小説。白ちゃんとヒナギクの出会いのお話を書かせて頂きました。※間接的ですが魘夢さん出てきますので、ご注意下さい。
自鬼小説『猫に愛情、花冠』 忘れかけていた感覚。柔らかくって愛しくって、触れたらきっと逃げられちゃう。
鬼である私の毎日は、特に変わり映えもせず繰り返す。夜が更けたら獲物を狩って花を咲かせて、偶にやって来る魘夢さんの相手をして。行為が終われば意識を手放し、引き戻し、何だかやけに身体が疲れていたり目覚めるまでの時間もまちまちだったり。辻褄の合わない事が増えたけれど、特段気にも留めず過ごしていた。今夜もまた、徒花を芽吹かせて満足気に苗床へと変えていた時だった。
「あー! 待って! どこ行くのー!?」
鈴を転がしたような女の子の声がする。
花の間を縫って黒っぽい何かが素早く通り過ぎたので、前後左右を確認し神経を研ぎ澄ませ敵襲に備える。いつ脅威が降り掛かってもおかしくないのは身を持って知っているから。いつだったか、今のような獲物を仕留めて一番気の緩んだ時、鬼狩りに背後を取られ死に掛けた事がある。付け狙って機会を伺っていたのだろう、咲いた人間を手折るまさにその時、振り翳される刃に反応が一歩遅れた。あの日輪刀がひやりと頸椎を掠める感覚、今でも思い出しては身震いする。
2639鬼である私の毎日は、特に変わり映えもせず繰り返す。夜が更けたら獲物を狩って花を咲かせて、偶にやって来る魘夢さんの相手をして。行為が終われば意識を手放し、引き戻し、何だかやけに身体が疲れていたり目覚めるまでの時間もまちまちだったり。辻褄の合わない事が増えたけれど、特段気にも留めず過ごしていた。今夜もまた、徒花を芽吹かせて満足気に苗床へと変えていた時だった。
「あー! 待って! どこ行くのー!?」
鈴を転がしたような女の子の声がする。
花の間を縫って黒っぽい何かが素早く通り過ぎたので、前後左右を確認し神経を研ぎ澄ませ敵襲に備える。いつ脅威が降り掛かってもおかしくないのは身を持って知っているから。いつだったか、今のような獲物を仕留めて一番気の緩んだ時、鬼狩りに背後を取られ死に掛けた事がある。付け狙って機会を伺っていたのだろう、咲いた人間を手折るまさにその時、振り翳される刃に反応が一歩遅れた。あの日輪刀がひやりと頸椎を掠める感覚、今でも思い出しては身震いする。