なつめ
月🌙
DONEアラビア富豪商家の一人息子🍓と奴隷市に売られていた子白虎な白(魔獣)のお話。アクスタ御礼でなつめさんに贈答した小話でした。ありがとうございます!!!ただ白黒がいちゃいちゃしてます。出会い篇はまた今度あげたいなと思っております。
白さんがこの話では普通に白虎のままなので、人外×人がダメな方はご注意ください!! 1807
neanea_neanea
DOODLEストグラ ハクナツメ関連1.餡ブレラ赤スーツナツメ
2.ナツメとらだおと成瀬
3.警察官時代のナツメ先輩
4.ナツメと猫マンゴー
5.ナツメと成瀬
6.餡ブレラ白衣ナツメ
7.かつての警察の後輩たち 7
セトナツメ
INFO\\新衣装公開!//▫️衣装デザイン&イラスト
:miunoima(@miunoima)
▫️背景デザイン
:セトナツメ
「夢見る原石」をテーマに
個性光る2着を仕立てていただきました!
ぜひFAなどでご活用ください💙 2
ゆもやま
DOODLE広目天の周りにはシンくんたち、増長天にはナツメすぁんたちがいたのに、持国天のときだけ………。。。しかも台詞が「友よ ここはひとつ〜」「友となったからには〜」って、、泣ける。お友達ほしいよね。 2
gitaliliro
DOODLEフィーチャー2出ない(´;ω;`)なんでだ!!?
なつめ先輩こうだったらほんとにめっちゃ性癖にぶっ刺さってたんだろうなぁ……
これで2年のつむぎが横にいたら私はもう満足だ……
china_bba
DONEスペサカキ様お誕生日おめでとうございます!ナツメがサカキ様に誕生日プレゼントを渡す話です。第一章。
太陽と月 季節は、夏。
照りつける灼熱の太陽のごとき情熱を、確かに胸に抱いているあなたに。あなたなしでは決して輝けない、月のような私から。
扉をノックした。
「入れ」
「失礼します」
アジトの最深部の、小さな部屋。サカキ様は椅子に腰掛け、研究室の資料に目を通している。
「ナツメか。どうした」
資料から目を離さずに、サカキ様は私の名を呟いた。
「……今、お時間よろしいでしょうか?」
「構わん」
サカキ様が資料を机に置いて、こちらを向く。にわかに、緊張が走る。……ええい、大した用事ではない。すぐに終わりにすればよい。
左手を、ぎゅっと握りしめた。
「サカキ様。お誕生日、おめでとうございます。
こちら、大したものではありませんが、受け取って頂けると幸いです」
978照りつける灼熱の太陽のごとき情熱を、確かに胸に抱いているあなたに。あなたなしでは決して輝けない、月のような私から。
扉をノックした。
「入れ」
「失礼します」
アジトの最深部の、小さな部屋。サカキ様は椅子に腰掛け、研究室の資料に目を通している。
「ナツメか。どうした」
資料から目を離さずに、サカキ様は私の名を呟いた。
「……今、お時間よろしいでしょうか?」
「構わん」
サカキ様が資料を机に置いて、こちらを向く。にわかに、緊張が走る。……ええい、大した用事ではない。すぐに終わりにすればよい。
左手を、ぎゅっと握りしめた。
「サカキ様。お誕生日、おめでとうございます。
こちら、大したものではありませんが、受け取って頂けると幸いです」
フラライゴんむし別館
DOODLE憂夢の推し回のひとつ、「昔の人よ今・・・?」に出てくるトキワ荘のようなナツメ荘に住んでる島浦くん。せぇるすまんシリーズに似てるようでまた違う味わいがあってすきですね憂夢。秋月蓮華
DONEロスジェネとそーうんとそーへきとまさおかとなつめさんとで七夕の飾りを飾る話
七夕も記念日【七夕も記念日】
「Hey.親友! これから七夕の準備をするんだがお前もどうだ?」
「うわあああああ!!」
朝からスコット・フィッツジェラルドに軽快に挨拶をされるのは尾崎放哉にとってはキャパオーバーであるようだった。
六月下旬、何日か待てば七月がやってくるある日、帝国図書館は開館準備に追わていた。放哉は散歩をしていて、たまたま本館の方に
行ったのだが、出会ったのがフィッツジェラルドであった。
「叫び声が聞こえたが」
「一体、どうしたの」
放哉が心を落ち着かせようとすると高浜虚子と河東碧梧桐が来る。フィッツジェラルドも放哉にとってはきつい。明るすぎてきついのだが、
虚子は別の方向で苦手であった。この中で一番碧梧桐がマシだったので放哉は碧梧桐の後ろに隠れる。
3610「Hey.親友! これから七夕の準備をするんだがお前もどうだ?」
「うわあああああ!!」
朝からスコット・フィッツジェラルドに軽快に挨拶をされるのは尾崎放哉にとってはキャパオーバーであるようだった。
六月下旬、何日か待てば七月がやってくるある日、帝国図書館は開館準備に追わていた。放哉は散歩をしていて、たまたま本館の方に
行ったのだが、出会ったのがフィッツジェラルドであった。
「叫び声が聞こえたが」
「一体、どうしたの」
放哉が心を落ち着かせようとすると高浜虚子と河東碧梧桐が来る。フィッツジェラルドも放哉にとってはきつい。明るすぎてきついのだが、
虚子は別の方向で苦手であった。この中で一番碧梧桐がマシだったので放哉は碧梧桐の後ろに隠れる。
秋月蓮華
DONEまつおかとなつめさんと民俗学コンビの話。ログはざっぱにあげていきます
サラダ記念日「この味がいいねと君が言ったから、七月六日はサラダ記念日っていい句だよな」
七月六日。帝国図書館の食堂はサラダデーとなっていた。サラダと言っても広義なのでサラダチキンも出る。
正岡子規は嬉々としてどんぶりいっぱいのサラダを食べていた。サラダは新鮮なレタスやオレンジ、ミニトマトが使われている。
「喜んでいるね。正岡」
「語感もいいし覚えやすいからな!」
「僕の分も食べそうなぐらいにサラダを食べて」
「いいだろう。夏目。美味いし」
正岡子規と夏目漱石は食堂で食事をしていた。正岡は朝から塩だれ豚丼を食べている。付け合わせの味噌汁も大盛りで葱と豆腐だ。
「ありがとうございます」
調理助手の青年が夏目の前にクレープを置いた。食事になるクレープだ。おやつのイメージが強いクレープだが作り方によっては食事にもなる。
1229七月六日。帝国図書館の食堂はサラダデーとなっていた。サラダと言っても広義なのでサラダチキンも出る。
正岡子規は嬉々としてどんぶりいっぱいのサラダを食べていた。サラダは新鮮なレタスやオレンジ、ミニトマトが使われている。
「喜んでいるね。正岡」
「語感もいいし覚えやすいからな!」
「僕の分も食べそうなぐらいにサラダを食べて」
「いいだろう。夏目。美味いし」
正岡子規と夏目漱石は食堂で食事をしていた。正岡は朝から塩だれ豚丼を食べている。付け合わせの味噌汁も大盛りで葱と豆腐だ。
「ありがとうございます」
調理助手の青年が夏目の前にクレープを置いた。食事になるクレープだ。おやつのイメージが強いクレープだが作り方によっては食事にもなる。
mumi888mmm
DONEナツメグさんのししさめおるすばん企画のタグをお借りしました!ありがとうございました☺ししさめおるすばん 最近村雨の家に行った際に似つかわしくない調理器具が並んでいる光景を見て、獅子神はいつか村雨からこの家で手料理を準備することを要求されるであろうことを何となく予想していた。
そうでなければ、この男のキッチンにこのような洒落たものが揃うはずがない。
「獅子神、今週の木曜日は私の家で留守番をしてくれ。私は夕方には戻る。食事は肉料理が良いが、もしあなたのすすめるものがあるのならばそれがいい」
「は?」
案の定、村雨の家を訪ねた日から数日後に獅子神のその予想は当たり、かの医者はそう告げた。依頼ではなく、まさしく宣言である。
獅子神の反応は当然のものだろう。何せ想像していたのは、料理を作れと言われるであろうことだけだ。留守番だというのは意味が掴めない。小さい子どもでもあるまいし留守番ってなんだよ、そもそも普段オレの家に飯食いに来るのに何でわざわざ村雨の家で、と疑問が一気に浮かぶ。しかしこぼれたのは、その僅か一つの実に間の抜けた音だった。
1411そうでなければ、この男のキッチンにこのような洒落たものが揃うはずがない。
「獅子神、今週の木曜日は私の家で留守番をしてくれ。私は夕方には戻る。食事は肉料理が良いが、もしあなたのすすめるものがあるのならばそれがいい」
「は?」
案の定、村雨の家を訪ねた日から数日後に獅子神のその予想は当たり、かの医者はそう告げた。依頼ではなく、まさしく宣言である。
獅子神の反応は当然のものだろう。何せ想像していたのは、料理を作れと言われるであろうことだけだ。留守番だというのは意味が掴めない。小さい子どもでもあるまいし留守番ってなんだよ、そもそも普段オレの家に飯食いに来るのに何でわざわざ村雨の家で、と疑問が一気に浮かぶ。しかしこぼれたのは、その僅か一つの実に間の抜けた音だった。