まつもと
tatsu_tatta
MEMO▮こゝろ▮HO4 「■を知る者」
松本 彩葉
(まつもと いろは)
https://twitter.com/tatsu_tatta/status/1631296188610756610 25
uruha_T
DONE『Vivy ーFluorite Eye’s Songー』のヴィヴィとマツモト。個人的に2021年春アニメでトップの作品。
ストーリー、ヴィヴィとマツモトのコンビ、ヴィヴィの歌声、OP、作画、全て良かったです。
100年間ありがとう。
kirikabuno2
PROGRESS未来軸でモブ男にピンチにされるヴィヴィと人型駆体マツモトの🔞になる予定自分の解釈と性癖の煮凝りみたいな話
この想いが、偽りだと謗られようとも構わない。
選択した行動を、歪んだエゴイズムだと罵られようとも構わない。
もしも彼女自身に非難されたら…………きっと辛い。それでも、後悔はない。
◆
白いピアノのある部屋――かつてマツモトもよく訪れたヴィヴィのアーカイブ領域を、どこか彷彿とさせる――は、マツモトがヴィヴィのために手配し、用意した部屋だ。ピアノは、もしヴィヴィが“また”作曲したいと思ったときに使えるようにと、部屋と併せて備えた。
普段、歌姫の仕事以外の時間は、この部屋でヴィヴィもマツモトも過ごしている。
ふたりでただただ他愛ないことを話しているときもあれば、ヴィヴィが歌の練習をするのを、マツモトが聴くだけのときもある。また、夜になると大体ふたりともスリープ状態に入って、演算回路を休息させることが多かった。
1608選択した行動を、歪んだエゴイズムだと罵られようとも構わない。
もしも彼女自身に非難されたら…………きっと辛い。それでも、後悔はない。
◆
白いピアノのある部屋――かつてマツモトもよく訪れたヴィヴィのアーカイブ領域を、どこか彷彿とさせる――は、マツモトがヴィヴィのために手配し、用意した部屋だ。ピアノは、もしヴィヴィが“また”作曲したいと思ったときに使えるようにと、部屋と併せて備えた。
普段、歌姫の仕事以外の時間は、この部屋でヴィヴィもマツモトも過ごしている。
ふたりでただただ他愛ないことを話しているときもあれば、ヴィヴィが歌の練習をするのを、マツモトが聴くだけのときもある。また、夜になると大体ふたりともスリープ状態に入って、演算回路を休息させることが多かった。
kirikabuno2
PROGRESS新ヴィヴィちゃんとマツモトで海デートする話になる予定 彼女と海が見たかった。
あの最後の戦いの前に見た、AI暴走の黒煙が上がる対岸を挟んだものではなく、純粋に美しい海を。彼女には、その忌々しい光景の記憶がないのだとしても。
ただ、それだけのこと。
「――ヴィヴィ。明日は初めてのお休みでしょう? 海にでも行きませんか?」
「……海?」
椅子に腰掛けるヴィヴィが小首を傾げたので、左耳につけている耳飾りが揺れた。
目覚めてからは歌姫業以外では、この部屋を出ることもあまりないし、園外にももちろん初めて出るのだから、ぴんと来ないのは当たり前だろう。
「はい。海って何のことかわかりますか、ヴィヴィ」
「マツモト。馬鹿にしないで。それぐらいのデータはあるわよ。でも何で突然、海に行こうなんて言い出したの?」
454あの最後の戦いの前に見た、AI暴走の黒煙が上がる対岸を挟んだものではなく、純粋に美しい海を。彼女には、その忌々しい光景の記憶がないのだとしても。
ただ、それだけのこと。
「――ヴィヴィ。明日は初めてのお休みでしょう? 海にでも行きませんか?」
「……海?」
椅子に腰掛けるヴィヴィが小首を傾げたので、左耳につけている耳飾りが揺れた。
目覚めてからは歌姫業以外では、この部屋を出ることもあまりないし、園外にももちろん初めて出るのだから、ぴんと来ないのは当たり前だろう。
「はい。海って何のことかわかりますか、ヴィヴィ」
「マツモト。馬鹿にしないで。それぐらいのデータはあるわよ。でも何で突然、海に行こうなんて言い出したの?」