アッシュ
84_sse
DOODLE1〜3枚目 まだ高校一年生のガキンチョなのでまだまだ幼さがあるアッシュに夢を見ています…小学生の頃に2人で作った秘密基地に入り浸ってて欲しい4〜 昔はただの仲良しだったのにアッシュの家柄や態度のせいで勘違いされることが多かったため「じゃあお前らの望むいじめっ子になってやる」と捻くれてしまったアッシュとそんなアッシュのことを理解しているグレ 5
desire_twin5
PAST銀灵/怪我の描写口に指入れるだけの話。ノーシス、シルバーアッシュ両人とも口調とか諸々が難しすぎる。
ノーシスがあの澄ました顔でほっぺたにガーゼ貼ってるのとかいいなと思いました。動機は以上です。 2761
ゆり🍀
INFO8/20の超刻印の誇り2023夏にて頒布するアッシュくん愛され本サンプルです【スペ:E41b】・色んな×アッシュCPの四コマ、2p漫画の詰め合わせ
・微腐向け(→アッシュ)、+関係寄りで恋愛描写ほぼありません。。
・B5/20p/300円
傾向▶︎ベレアシュ、アシュ(←)レス、ディミアシュ、ドゥアシュ、フェリアシュ、シルアシュ、カスアシュ、ラファ+アシュ、ツィリアシュ、ユリアシュ 5
nana0123co
DONE4/9 ひだまりの旋律 開催おめでとう小話! ですアシュルクプチのイラストがかわいすぎたので子爵衣装でかきたいなとおもったのでそんな感じでふわっとみてください
※かっこいいアッシュはいません
小話なのでパスワード無しです
いつも思うようにはいかない※ED後のそこそこたった日くらいのねつ造です ふたりはなかよし
今日こそは、そうアッシュは思ってぐっと拳を握りしめた。
間違いないはずだ、部屋を出る前だって自分で確認をしたし、他人の目線だって自分でなんとなく分かる。これは、悪くない反応のはずだった。
だから、今日こそはいけるはずだ。あくまで何でもないような表情の下でアッシュはずっとそう思いながら、どこをともなくながめていた、つもりだった。
「アッシュ、そんな今から誰かと決闘でもするような顔で何をしているのです? 嫌いなものでも食べさせられたのですか?」
何でもないような顔をしていると思ったのは自分だけらしい。ナタリアに不思議そうにのぞき込まれてアッシュは、うっと言葉を詰まらせた。
4319今日こそは、そうアッシュは思ってぐっと拳を握りしめた。
間違いないはずだ、部屋を出る前だって自分で確認をしたし、他人の目線だって自分でなんとなく分かる。これは、悪くない反応のはずだった。
だから、今日こそはいけるはずだ。あくまで何でもないような表情の下でアッシュはずっとそう思いながら、どこをともなくながめていた、つもりだった。
「アッシュ、そんな今から誰かと決闘でもするような顔で何をしているのです? 嫌いなものでも食べさせられたのですか?」
何でもないような顔をしていると思ったのは自分だけらしい。ナタリアに不思議そうにのぞき込まれてアッシュは、うっと言葉を詰まらせた。
nana0123co
DONE7/1アップルグミ感謝祭3 開催おめでとう小話アッシュとルークとナタリアとティアとでおでかけできるかわからない話
その服を着たのなら「アッシュ 大変だ」
突然に開いた扉の向こうから、というよりはもう入ってきているルークに声と姿にアッシュは手に持っていたペンをそっと机の上に置き、インク瓶を閉めた。
何度か聞いたことのあるルークの「大変だ」である。本当に大したことは一割で、けれどその一割で被害を被ったこともあるのでとりあえず話は聞くことにしている。この間はインク瓶を倒されて惨事になったので自衛だ。
アッシュもルークと生活を始めて一年以上過ぎたのでルークの相手ももう慣れた。……いや訂正しよう。ここまで遠慮がなくなってきたのもそれほど前の話でもなく、「大変だ」の相手は初めはアッシュではなくてガイだった。
なぜだか2人で戻ってきてから3ヶ月位は何故かガイがファブレ邸にいたからである。マルクトに帰ったんじゃなかったのかと思われたガイは、ルークを補充と言いながらさんざん世話を焼いて、結局ルークに帰れと言われて泣く泣く帰っていった。そうだろう、伯爵様が他国の公爵家でお世話係を喜んでしているだなんて聞いたことがない。何年も行方不明扱いだったルークが心配なのは分かるが、そんな年齢でもないのだ。ルークも時間が経つごとに、感じていた時間的な違和感や新しい世界に慣れて、そわそわしていた空気も落ち着いた。ガイはお役御免だろうとマルクトの一番偉い人からから返還請求が出ていたのである。
5896突然に開いた扉の向こうから、というよりはもう入ってきているルークに声と姿にアッシュは手に持っていたペンをそっと机の上に置き、インク瓶を閉めた。
何度か聞いたことのあるルークの「大変だ」である。本当に大したことは一割で、けれどその一割で被害を被ったこともあるのでとりあえず話は聞くことにしている。この間はインク瓶を倒されて惨事になったので自衛だ。
アッシュもルークと生活を始めて一年以上過ぎたのでルークの相手ももう慣れた。……いや訂正しよう。ここまで遠慮がなくなってきたのもそれほど前の話でもなく、「大変だ」の相手は初めはアッシュではなくてガイだった。
なぜだか2人で戻ってきてから3ヶ月位は何故かガイがファブレ邸にいたからである。マルクトに帰ったんじゃなかったのかと思われたガイは、ルークを補充と言いながらさんざん世話を焼いて、結局ルークに帰れと言われて泣く泣く帰っていった。そうだろう、伯爵様が他国の公爵家でお世話係を喜んでしているだなんて聞いたことがない。何年も行方不明扱いだったルークが心配なのは分かるが、そんな年齢でもないのだ。ルークも時間が経つごとに、感じていた時間的な違和感や新しい世界に慣れて、そわそわしていた空気も落ち着いた。ガイはお役御免だろうとマルクトの一番偉い人からから返還請求が出ていたのである。
cocco_neis
PASTテイルズオブジアビスrkgk。2005年~最近2005!? 子供時代の絵があります!! 恥を載せます。
・線がドットの絵=発売前後のお絵描き掲示板絵!
・アッシュが好き。今でいう推し。
・ディストも好き。秘奥義が見たかった…
・2019年ごろ「もし六神将だったらのガイ」 18
circle_mlc
DONEザレイズのレプリカネビリム攻略戦で、ローレライに体を貸していたアッシュを庇って大怪我をしたナタリアにアッシュが怒る?お話です。全体的にはギャグです。ザレイズ時空なので、アシュナタの他にアトワイト、アニー、ルカ、ジュードが出てきます。【アシュナタ】レプリカネビリム攻略戦アフター「アッシュ!危ない!」
声を聞いたのと視界が覆われるのはほぼ同時だった。
アッシュがローレライに貸していた体は地面に倒れていて、意識は取り戻したが動ける状態ではない。
「星の藻屑と消え去りなさい……ビッグバン!!」
具現化されたレプリカネビリムの大規模な譜術は、巨大な光の塊を薄暗い洞窟の中で爆発させた。
何が起こったのかわからないまま、アッシュは強い力で抱き起こされた。誰かの真っ白な服の袖が視界を覆う。同時に頭部を抱え込むように抱きしめられる。強く、強く。それが当たり前であるように。
次の瞬間、アッシュが聞いたのは彼がこの世で最も聞きたくない音だった。それは、彼が子どもの頃将来を誓った、幼馴染の悲鳴だった。空気を切り裂くような、それでいて声にならないような、魂が凍りつくような声だった。
2295声を聞いたのと視界が覆われるのはほぼ同時だった。
アッシュがローレライに貸していた体は地面に倒れていて、意識は取り戻したが動ける状態ではない。
「星の藻屑と消え去りなさい……ビッグバン!!」
具現化されたレプリカネビリムの大規模な譜術は、巨大な光の塊を薄暗い洞窟の中で爆発させた。
何が起こったのかわからないまま、アッシュは強い力で抱き起こされた。誰かの真っ白な服の袖が視界を覆う。同時に頭部を抱え込むように抱きしめられる。強く、強く。それが当たり前であるように。
次の瞬間、アッシュが聞いたのは彼がこの世で最も聞きたくない音だった。それは、彼が子どもの頃将来を誓った、幼馴染の悲鳴だった。空気を切り裂くような、それでいて声にならないような、魂が凍りつくような声だった。
おうか
MOURNINGB‘ASH 現行未通過❌passはびーあっしゅのふせと同じもの(discord)
回してるときの画面基本ずっとこんな感じです
あまりにもとっちらかっている
この画面とOBSの画面行き来してます
お箸で摘む程度
TRAININGオスカーとアッシュ ⚠️死ネタレスキューと海賊のパロディ
沈没する船と運命を共にすることを望んだ船長アッシュと、手を伸ばせば届くアッシュを救えなかったレスキュー隊のオスカーの話。
海はあたたかいか 雲ひとつない晴天の中で風ばかりが強い。まるでお前の人間のようだ。
日の照り返しと白波が刺繍された海面を臨んで、重りを付けた花を手向ける。白い花弁のその名を俺は知らない。お前は知っているだろうか。花束を受け取ることの日常茶飯事だったお前のことだ。聞くまでもなく知っているかもしれないし、知らなかったところで知らないまま、鷹揚に受け取る手段を持っている。生花に囲まれたお前の遺影は、青空と海をバックにどうにも馴染んでやるせない。掌に握り込んだ爪を立てる。このごく自然な景色にどうか、どうか違和感を持っていたい。
ディノさんが髪を手で押さえながら歩いてきた。黒一色のスーツ姿はこの人に酷く不似合いだが、きっと俺の何倍もの回数この格好をしてきたのだろう。硬い表情はそれでも、この場に於ける感情の置き所を知っている。青い瞳に悲しみと気遣わし気を過不足なく湛えて見上げる、八重歯の光るエナメル質が目を引いた。つまりはディノさんが口を開いているのであるが、発されたであろう声は俺の鼓膜に届く前に、吹き荒れる風が奪ってしまった。暴風の中に無音めいた空間が俺を一人閉じ込めている。その中にディノさんを招き入れようとして、彼の口元に耳を近づけたけれど、頬に柔らかい花弁がそれを制して微笑んだ。後にしよう、口の動きだけでそう伝えたディノさんはそのまま献花台に向かって、手の中の白を今度はお前の頬に掲げた。風の音が俺を閉じ込める。ディノさんの瞳や口が発するものは、俺のもとへは決して届かず、俺は参列者の方に目を向けた。膨大な数の黒だった。知っている者、知らない者。俺を知る者、知らない者。
4385日の照り返しと白波が刺繍された海面を臨んで、重りを付けた花を手向ける。白い花弁のその名を俺は知らない。お前は知っているだろうか。花束を受け取ることの日常茶飯事だったお前のことだ。聞くまでもなく知っているかもしれないし、知らなかったところで知らないまま、鷹揚に受け取る手段を持っている。生花に囲まれたお前の遺影は、青空と海をバックにどうにも馴染んでやるせない。掌に握り込んだ爪を立てる。このごく自然な景色にどうか、どうか違和感を持っていたい。
ディノさんが髪を手で押さえながら歩いてきた。黒一色のスーツ姿はこの人に酷く不似合いだが、きっと俺の何倍もの回数この格好をしてきたのだろう。硬い表情はそれでも、この場に於ける感情の置き所を知っている。青い瞳に悲しみと気遣わし気を過不足なく湛えて見上げる、八重歯の光るエナメル質が目を引いた。つまりはディノさんが口を開いているのであるが、発されたであろう声は俺の鼓膜に届く前に、吹き荒れる風が奪ってしまった。暴風の中に無音めいた空間が俺を一人閉じ込めている。その中にディノさんを招き入れようとして、彼の口元に耳を近づけたけれど、頬に柔らかい花弁がそれを制して微笑んだ。後にしよう、口の動きだけでそう伝えたディノさんはそのまま献花台に向かって、手の中の白を今度はお前の頬に掲げた。風の音が俺を閉じ込める。ディノさんの瞳や口が発するものは、俺のもとへは決して届かず、俺は参列者の方に目を向けた。膨大な数の黒だった。知っている者、知らない者。俺を知る者、知らない者。