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    アトラス

    kusaff3

    SPUR MEペレスとアブトゥの二次小説web再録本をまとめるにあたり、「出会い」と「ファラオの夢」エピを元にした話も加えたいなと一生懸命書いてるとこだけど、まだまだ全然完成しない。でも孤独に文章書いてるとちょっとはモチベほしくなるので、とりあえず最初に前振りの章として載せるつもりの短文だけ上げとくね!(実のところ書いててボツになった部分の再利用なんだ)
    繋縛 視界の上半分は空の青、下半分は砂の色に占められている。
     雲は一片もなく、歩いている最中、ずっと日差しにじりじりと炙られている。
     乾いた風も肌を焼くような熱を孕んでいる。日陰に入るべきだとは思いながら、ピラミッドの壮観から目を離せず、砂の上に足跡を残しながらどこへともなく歩んでいる。
     ピラミッドの巨大さは高度な技術に支えられている。巨大な石をこの高さに積みあげるには高度な計算能力による計画と積算、そして動員力がなければならなかったはずだ。しかも測量を入れてみたら、その四角錐の各面はぴたりと東西南北に向けられている。この記念碑はいったいどれだけの膨大の知識と思惟、技術と労力とに支えられてできあがったのか。世界の七不思議に数えられるのも当然、驚嘆すべき建造物だった。
    2013
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    kusaff3

    MOURNING唐突に、『遙かなる時空の中で』二次創作。現代帰還後、女主(名前はオリジナル)と泰明でデート、という設定のコバナシ。ネオアトとは直接関係ない話になるけど、雑誌アトラスを拝読してて乙女ゲーのことを考えててね……で、ものすごく昔、遙か初代に一瞬ハマってゲロ甘ラブコメ二次の短いのを1本書いてたの思い出し。書きはしたが内容も文体も世間の需要にまるで合ってなくてどこにも出さなかったんだけど、今読んでみると、文章は古くさいけど意外と楽しく読めたので供養しとく。
    甘露の味 ひょんなことから、ちひろはカレシが出来た。ひょんなこと、といったが、ひょん、などという軽い言葉で表現してしまってよいものか。ちひろ本人の内省では「ひょんなこと」程度の出来事だったのだが、事実は多分に「ひょん」の域を超えている、といってよろしかろう。

     ちひろにはじめてできたカレシは、「京」の人間であった。
     ああ、京都出身か、はんなりとした京ことばをしゃべる優男であろうかな、などとイメージして頂いたろうか。
     残念ながら、違う。

     「京」である。
     京都ではない。

     「京」は、京都ではない。

     「京」は……時空の彼方の、どこにもない、たどりつけない、遠い場所にある。
     ちひろの生まれ育ったこの世界、この時間とは、似て非なる、異なる世界に。
    5809

    kusaff3

    MEMOのぐちさん発行の『ネオアトラスシリーズファンマガジン アトラス 2022号』。とても楽しくよませていただき感謝しか! なんといってもたくさんの人によるネオアト二次にまみえる幸せ。物理的にも内容的にもめちゃくちゃ厚くて濃い、最高。ボリュームゆえに感想も長くなるばかり。とりま前半、表紙~41ページまでの感想を置いておきます。自分向けメモとして書いてるのでひどくくだけた文章で申し訳ない。
    ネオアトファンマガジン「アトラス」2022号感想(前半)【表紙】
    見出しが、つまり内容が前回(2021年秋)よりさらにさらに増えて、もりだくさん!!見出しがいっぱいあると雑誌感も高まる、私の気持ちも高まる!!
    「ネオアトラスをもっと楽しむ」ってなんと良いフレーズか……

    【表紙2 (広告1)】
    めくると広告!!とても雑誌ィ!ネオアトマンシールマジでほしい
    (ガチで世代だったので刺さる刺さる)

    page03~ 【目次】
    表紙でも見たけど、めっちゃいろいろ読むのがいっぱいあるよ~、わくわくするよ~

    page04~ 【広告2】
    いや今回の雑誌の広告ページ、みんなそれらしくて好きなんだけど、リス商健保組合の広告いちばん好きかも。めっちゃありそう。これはマジで実在するね、リス商健保組合。マリアちゃんうるわしだし最高……
    3615

    kusaff3

    MAIKINGペレスの航海日誌の、落水イベを文章にしてみた的なやつ。お話として全然まとまっちゃいないのでかきかけということにしてるけど、後でちゃんと書き直すかどうかはわからない……(2022/05/13、修正入れました)
    深潭 もう明け方のはずと思いながら甲板に出てみると空は重々しく、夜明けとは思えない暗さだった。厚い雲の重なりがところどころほの明るく縁取られているのが、むしろ垂れ込める雲の重さを強調して、よけいおどろおどろしい感じさえあった。雨こそ降っていないものの、暗い空を映す海は空よりもさらに黒く、うねる海面には強風に蹴立てられた無数の波頭が延々と列をなしていた。すでに昨日から波は高く、船は夜中通して揺れていたのだ。
     そんな揺れにも体はもう慣れきっていた。ふらついているのは揺れに負けてのことではなく、徹夜で本を繰って調べ物に熱中していたからだ。さすがに十数時間、飲まず食わずで眠りもせずにそんなことを続けていたので、しばらくぶりに立ち上がって歩いてみると、手足が萎えて関節ががくがくしている。頭もどんよりと重い。めまいなのか揺れなのかもはやわからないが、くらくらと周りが回るような感じがし、鈍い痛みもあった。
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