アベル
ゆーむ
DOODLE☔以外で最近触れたジャンル記念らくがきを備忘録として…笑まっしゅる推しはド性癖のセコムがいるキャラだったアベル様…と、最強セコムアビスさん
かりすま推しはやっぱり依央利くんにいきますわ…昔から幼馴染に弱すぎて…おさなな尊いよ……✨
顔面で言うとセクビュ好きなんだけどね笑
(アベル様はたまたまだったけど)結局中の人がヴィとユマな時点でね、ははは、おもしろ。 2
来栖京夜
DONEたまにはアナログ。ミニ色紙に描いたアベルさん。線画は無印のボールペン(0.3mmの黒赤青)、着色は水彩色鉛筆(ファーバーカステル)、白はアクリル絵の具(リキテックスのホワイト)。
2枚目は線画&カメラ撮影バージョン(スキャンしたら色味が濃くなったため) 2
来栖京夜
DONE本日3月16日は我が家のイケメン看板息子ことアベルさんのお誕生日です!アベルさんハッピーバースデー!!!🎂🎁🎉
ローソン&ファミマのネップリでこちらのハピバ絵の文字なし版を配布中です!
ユーザー番号【M5ZAUWT6UA】
3月23日の20時頃まで有効ですので気が向いた時に是非…! 3
染井悉
MEMO❏┈┈┈┈┈┈┈┈┈❏𝘾𝙖𝙡𝙡 𝙤𝙛 𝘾𝙩𝙝𝙪𝙡𝙝𝙪
❚ My dear,“H”
❚ 𝙆𝙋𝘾 / 𝙆𝙋
レイラ / ののぴ
❚ 𝙋𝘾 / 𝙋𝙇
アベル / 染井悉
↪︎ END-1
❏┈┈┈┈┈┈┈┈┈❏
wonka
DONEアビアベ以下必読
※ステ軸(マッシュvsアベル後にセル戦が行われない)の話になります。
※ステオリの台詞があります。
※アビアベのつもりで書いてますがこの作中では主従止まりなので逆にも見えるかもしれません。(どちらで解釈してもらっても構いません。)
one and onlyまた価値のない人間になってしまった。
マッシュに敗北し、痛む体よりもその事実がアビスのなかに黒い影として静かに広がっていく。誰からも必要とされずそれどころか忌まわしい存在として扱われていたアビスに価値を与え、必要としてくれたアベルの期待にさえ応えることができなかった。きっと道具としての仕事を全うできなかったアビスは切り捨てられるだろう。やっと見つけた自分の存在価値を自らの力不足で失ってしまった。
「一緒にシュークリーム食べましょう」
マッシュはそう言ってくれたけれど彼にとって自分の存在など取るに足らないだろうとも思う。もらった言葉が嬉しくないわけではない。しかし、ただ一人忠誠を誓ったアベルを敗北により裏切ってしまった事実が今はアビスの心を支配していた。
3426マッシュに敗北し、痛む体よりもその事実がアビスのなかに黒い影として静かに広がっていく。誰からも必要とされずそれどころか忌まわしい存在として扱われていたアビスに価値を与え、必要としてくれたアベルの期待にさえ応えることができなかった。きっと道具としての仕事を全うできなかったアビスは切り捨てられるだろう。やっと見つけた自分の存在価値を自らの力不足で失ってしまった。
「一緒にシュークリーム食べましょう」
マッシュはそう言ってくれたけれど彼にとって自分の存在など取るに足らないだろうとも思う。もらった言葉が嬉しくないわけではない。しかし、ただ一人忠誠を誓ったアベルを敗北により裏切ってしまった事実が今はアビスの心を支配していた。
wonka
DONEアベルとアビス/アビアベ寄りですが左右不問悪夢を見たアベルの話
nightmare母が刺された時のことは今でも夢に見る。
もう乗り越えたことだと思ってはいてもその悪夢が訪れるたびに鮮明な映像で繰り返し見せつけられる凄惨な過去の光景。子供だった頃ほどは動揺しなくなったものの現実と見紛う悪夢はそれでも良いものではない。
また今日も。ああ、この後母は殺される。二度と見たくない光景がまた繰り返される。頭にこびりついて離れないこの先の光景から目を逸らしたくても自分の意思で止める術のない夢の中では目の前の事象をただ眺めいることしかできない。母から食べ物を受け取った男が懐に忍ばせていたナイフ、それが母の身を切り裂く、その場に倒れ噴き出す赤い血でみるみる染まってゆく美しく優しかった母……夢に見なくとも忘れることのできないのにそれでいて何度も見た悪夢だ。そう思った矢先、血に染まる母の姿はみるみるうちにアビスに変わった。母の返り血を浴びた男の立っていた場所には鮮血の赤に染まる自分がいた。え、と思わず溢れた声は夢が現実が分からない。心臓がどくどくと音を立てて鼓動を早める。違う、アビスは助かったはず。そう自分に言い聞かせるも血溜まりなかのアビスはびくともしない。「お前を庇ってそいつは死んだ」どこからともなく声がした。違う、アビスは死んでない。「お前を庇ったせいで」「アビスは死んだ」違う、違う、そんなこと命じてない、望んでない。アビスは今でも……責め立てる声はアベル自身の声に似ていた。うるさい。耳を塞いでもその声は止まない。アビスの体から流れでた血が立ち尽くすアベルの足元にまで広がっていた。うまく息ができない。は、は、と自らの乱れる呼吸音が耳に響く。酸素が足りなくなっていく感覚に視界が暗くなった。
2806もう乗り越えたことだと思ってはいてもその悪夢が訪れるたびに鮮明な映像で繰り返し見せつけられる凄惨な過去の光景。子供だった頃ほどは動揺しなくなったものの現実と見紛う悪夢はそれでも良いものではない。
また今日も。ああ、この後母は殺される。二度と見たくない光景がまた繰り返される。頭にこびりついて離れないこの先の光景から目を逸らしたくても自分の意思で止める術のない夢の中では目の前の事象をただ眺めいることしかできない。母から食べ物を受け取った男が懐に忍ばせていたナイフ、それが母の身を切り裂く、その場に倒れ噴き出す赤い血でみるみる染まってゆく美しく優しかった母……夢に見なくとも忘れることのできないのにそれでいて何度も見た悪夢だ。そう思った矢先、血に染まる母の姿はみるみるうちにアビスに変わった。母の返り血を浴びた男の立っていた場所には鮮血の赤に染まる自分がいた。え、と思わず溢れた声は夢が現実が分からない。心臓がどくどくと音を立てて鼓動を早める。違う、アビスは助かったはず。そう自分に言い聞かせるも血溜まりなかのアビスはびくともしない。「お前を庇ってそいつは死んだ」どこからともなく声がした。違う、アビスは死んでない。「お前を庇ったせいで」「アビスは死んだ」違う、違う、そんなこと命じてない、望んでない。アビスは今でも……責め立てる声はアベル自身の声に似ていた。うるさい。耳を塞いでもその声は止まない。アビスの体から流れでた血が立ち尽くすアベルの足元にまで広がっていた。うまく息ができない。は、は、と自らの乱れる呼吸音が耳に響く。酸素が足りなくなっていく感覚に視界が暗くなった。