イトウ
SaitouSetsuna
DONECoC「凍夏」KP:オノベルさん
PC:三春咲輝(メジェドさん)
PC:衣波柊(ゆずのさん)
PC:朝宮 歌那(うたかたさん)
PC:青海蓮画(サイトウ刹那)
▷ED1-全生還
「星が瞬く空にこの音楽が届きますように」
SaitouSetsuna
DONECoC「誰かシュレディンガーの猫を殺したの?」KP:オノベルさん
HO1:春日井時羽(サイトウ刹那)
HO2:鞠衣望々子(ゆずのさん)
HO3:白銀雅(メジェドさん)
HO4:飛鳥馬好未(うたかたさん)
▷END-A
たとえ記号にまみれた世界でも。
そうじゃないと言ってくれた人たちがいたから。
心に秘めた罪悪感とともに。
ぼくの意思は、ここにある。
ithimi72
DONEフォロワーさんのお誕生日お祝いとウァプラの転生日お祝いを兼ねてウァプソロ書きましたおめでとうございます🎉
いや、けっこう賭けだったよ 修羅の仮面に、純真のケーキ、魔王のイクリプスと虹彩のイクリプス。名だたる素材と霊宝をふんだんに使用して香炉を作った。ウァプラがどんな反応をするかはわからなかったが、フォロンを贈ったときも、フラワーリースを贈ったときも、どんな贈り物をしたとしても、それが自然の営みに反しているものでないかの確認だけはとるが、いつだって受け取ってくれる彼を思い出して微笑んだ。軍団長の立場からメギドラル流の報酬として贈り物をするのはもちろんだが、いつも以上に気持ちを込めて作ったつもりだった。
「テメェなんでこんなところにいやがる」
屋敷で出迎えてくれたウァプラはいつも以上に眉間のシワが深くて思わず笑ってしまった。いつか関わったカジノで見た秘石エスメラルダのような美しい緑色の襟が目を引くスーツを着ていたので、いいものが見られたなとさらに心が弾んだ。
1007「テメェなんでこんなところにいやがる」
屋敷で出迎えてくれたウァプラはいつも以上に眉間のシワが深くて思わず笑ってしまった。いつか関わったカジノで見た秘石エスメラルダのような美しい緑色の襟が目を引くスーツを着ていたので、いいものが見られたなとさらに心が弾んだ。
のぎのリン
MOURNING3月12日にリポストされていたさいとうなおき先生の#今日の参考ポーズ を参考に描かせていただいたものです。思いのほか色が上手くのれた~と思ったけど中々出せなかったので供養させていただきます。
heriofhell
DOODLE数週間ずっと3話に囚われていた※画像の説明
上半分:木の影に身を隠しながら追手を確認する尾形の表情アップのシーンの模写
下半分:イトウの皮について食べるかどうか聞くアシㇼパさんと「食べちゃえばあ〜?」と答える杉元、イトウの目玉を食べた杉元と「ヒンナか?杉元」と聞くアシㇼパさんの絵。一部模写。"「ヒンナヒンナ〜」言うたあとも「んん〜」言うてて可愛いネ"という感想が書いてある。
kaooc_skk
DONECoC 揺らぎの文末KP:いとうさん
PL / PC:げんさん / 倉街 綾
淡路さん / 岡 静樹
榊 / 高峰 日向牙
エンドA 全生還にて終了〜!!肝座りすぎのアラサー男子たちでおもろい 出会って即日連絡先交換からのトークグループできてて「陽」を感じましたねえ
杣おつと
PROGRESS12/1のイベントに出すK富本の進捗です。後日支部にサンプル出す予定の45Pまでまるっと載せてます!あとはそれ以降のお気に入りコマです。
かつて氷→←Kがあった前提のK富なので、矢印が多いとうれしい!な方はよろしくお願いします。
タイトルは「二度目の雪訪(ゆきど)い」です。
A5/74P/800円の予定です。
よろしくお願いします!
(オーダンで検索したフリーフォトを使用しております) 54
siso_k_JB
DONE仕事中にいちゃついて手ックスするいとうさ(できてる)多分周囲にもバレてます
指で伝える 主任同士の会議中。たまたま、ほんの偶然。隣の席に座る彼の指が、テーブルの下で自分の指に当たった。それまで目の前の話題に集中していた思考が止まる。偶然の接触に相手もすぐに気づいたようで、すぐさま手を引かれたと同時に思考が現実へと戻ってきた。自分から見て左側を、前髪で視線を隠して盗み見る。触れた相手は素知らぬ顔で、特に興味もないであろうホワイトボードへ視線を向けていた。
会議が始まって45分経過。議題内容に無駄は無い。ただ、一癖も二癖もある集団ゆえ、上手く話が纏まらずにやや退屈していた所だった。再度視線を隣──伊藤吉兆へと向けると、はなからメモを取るつもりもない右手はだらりと未だテーブルの下に投げ出されていて、ふと、いたずら心が芽生えた。
1664会議が始まって45分経過。議題内容に無駄は無い。ただ、一癖も二癖もある集団ゆえ、上手く話が纏まらずにやや退屈していた所だった。再度視線を隣──伊藤吉兆へと向けると、はなからメモを取るつもりもない右手はだらりと未だテーブルの下に投げ出されていて、ふと、いたずら心が芽生えた。
liliput
SPOILERいとうさ本『魔弾の一撃』スピンオフ、黒光さんによる拷問シーンです。ネタバレが入りますので本編をお読みの方のみご覧ください。本編はこちらです。https://yanagido.booth.pm/items/5867322 5153
siso_k_JB
DONEなんでも許せる方向けのいとうさほんのりホラー
Jasmine「伊藤君、伊藤君」
蒸し暑い、蝉のうるさい夏だった。
それとは対照的に銀行の奥深く薄暗く冷たい室内で、伊藤の背後から弾んだ、聞き覚えのある声が響く。
「……宇佐美か」
男が振り返り返事をすると、声をかけてきたであろう本人はわずかに肩をすくめ、目を丸くして首を傾げた。
「まさか振り向いてくれるとは思いませんでした。少し話しませんか?」
目を細め薄く微笑む時に左手で前髪を耳にかける仕草。それは、よからぬ事を考えている時のこの男の癖そのものだった。伊藤は眉を顰め訝しげに相手を見ると、その腕を掴もうと手を伸ばす。
──が、男は半歩下がりそのまま背を向け歩き出した。
普段であれば、誘いには乗らない。伊藤吉兆と宇佐美銭丸はいわば古くからの犬猿の仲であった。ただ、その日は成すがまま、ゆらりと揺らめく男の背を追いかけた。
1595蒸し暑い、蝉のうるさい夏だった。
それとは対照的に銀行の奥深く薄暗く冷たい室内で、伊藤の背後から弾んだ、聞き覚えのある声が響く。
「……宇佐美か」
男が振り返り返事をすると、声をかけてきたであろう本人はわずかに肩をすくめ、目を丸くして首を傾げた。
「まさか振り向いてくれるとは思いませんでした。少し話しませんか?」
目を細め薄く微笑む時に左手で前髪を耳にかける仕草。それは、よからぬ事を考えている時のこの男の癖そのものだった。伊藤は眉を顰め訝しげに相手を見ると、その腕を掴もうと手を伸ばす。
──が、男は半歩下がりそのまま背を向け歩き出した。
普段であれば、誘いには乗らない。伊藤吉兆と宇佐美銭丸はいわば古くからの犬猿の仲であった。ただ、その日は成すがまま、ゆらりと揺らめく男の背を追いかけた。
liliput
TRAININGchicca69さんと文章手癖交換会しましたw(何こちらからは以下の『いとうさ:戦闘開始』をお借りしました!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20049513
他の方の素晴らしい作品の胸を借りるのは楽しいですね! 3489
siso_k_JB
DONEモブ視点のいとうさです。ほぼいとうさは喋りません。あの人 大学の先輩から「コンビニでバイトするなら高級住宅街あたりが治安がいいし夜中楽だぞ」と勧められるがまま、都内有数のタワーマンション、その一階にあるコンビニでバイトを始め半年。先輩の言うように自分が大学終わりに勤務する時間は殆ど人気もなく、それでいて給料もいいこのバイトが気に入っていた。
夜中二時、やる事もなくぼんやりと突っ立っていると来客を知らせる音楽が鳴る。いらっしゃいませ、と小さく声を出して入り口に目を向けるとその姿に自分の心臓がどくりと跳ねた。
すらりとした細い体にスーツを纏い、アンダーリムの眼鏡を指で直して歩く。月に一、二度深夜に現れるその人に目を奪われた。この眼鏡の人がどのコーナーに行くかも分かっているのに、目で追ってしまう。眼鏡の人は冷蔵品のコーナーへ迷う事なく歩き、新商品のカップケーキを何個か手に取りレジへ来た。
2402夜中二時、やる事もなくぼんやりと突っ立っていると来客を知らせる音楽が鳴る。いらっしゃいませ、と小さく声を出して入り口に目を向けるとその姿に自分の心臓がどくりと跳ねた。
すらりとした細い体にスーツを纏い、アンダーリムの眼鏡を指で直して歩く。月に一、二度深夜に現れるその人に目を奪われた。この眼鏡の人がどのコーナーに行くかも分かっているのに、目で追ってしまう。眼鏡の人は冷蔵品のコーナーへ迷う事なく歩き、新商品のカップケーキを何個か手に取りレジへ来た。