ウォロ
Yukkirai_pk
DONEウォロシマ。連日の疲れが祟って調査隊室で倒れてしまったウォの話。
唄「……顔色が悪い。大丈夫か」
「そうでしょうか」
荷物を運び込んで一通りの手続きを終えたあと、シマボシにふと、顔をじっと見つめられた。と思えば、突然こんなことを問われてしまい、咄嗟に肯定も否定もできなかった。頭の回転が、ここ最近は己にしてはかなり鈍っているような気がしていた。目の前に薄ぼんやりと何かの膜があるような感覚だった。今思い返せば、体の疲れにさえ気づけていなかったのかもしれない。
「確かに、あまり休めてはいないので。でもこちら忙しくしているのは仕事以外の要件ですし、気になさらないでください」
と言ったとき、自分の脚から力がふっと抜けて、体がぐらりと傾いたのが分かった。シマボシが驚いたように目を見開いて立ち上がり、椅子ががたりと音を立てた。そこまでは覚えていた。
2741「そうでしょうか」
荷物を運び込んで一通りの手続きを終えたあと、シマボシにふと、顔をじっと見つめられた。と思えば、突然こんなことを問われてしまい、咄嗟に肯定も否定もできなかった。頭の回転が、ここ最近は己にしてはかなり鈍っているような気がしていた。目の前に薄ぼんやりと何かの膜があるような感覚だった。今思い返せば、体の疲れにさえ気づけていなかったのかもしれない。
「確かに、あまり休めてはいないので。でもこちら忙しくしているのは仕事以外の要件ですし、気になさらないでください」
と言ったとき、自分の脚から力がふっと抜けて、体がぐらりと傾いたのが分かった。シマボシが驚いたように目を見開いて立ち上がり、椅子ががたりと音を立てた。そこまでは覚えていた。
pf_rui
DONE1/27~1/28開催の翡翠奇譚参(https://picrea.jp/event/3ec13115817a014a621e22b052993c86ed03ed69114f8413888f302d70e2d216)の展示です。シンオウの時代に転生したショウちゃんとウォロさんのお話です(ウォロさんの服は捏造です)
やりたい放題なので細かいことはフィーリングでよろしくお願いします! 18
米粉🦄
DONEトゲウォロ3Dネイル3Dネイルパーツ作りにどハマり中、ネイルチップ処女作になります!
ウォロ顔パーツはうまくできた💞
黄緑のパーツ、なにか伝わるかな…(進化に使うやつ)要練習
ネイル用インスタ垢→winter.nail.jp 3
Yukkirai_pk
DONEウォロシマ居眠りしているトゲピーをスケッチする隊長の話
えがく 放牧場の柵にもたれかかるようにして眠っている小さなポケモンを、シマボシはじっと見ていた。
仕事帰りに宿舎へ赴く前に放牧場に寄り、ポケモンたちの様子を見ることにしたのだが、ふと放牧場の外にいる一匹のトゲピーが目に入った。テルが捕まえたポケモンなのか、とも思ったが、彼からはまだ、トゲピーを捕まえたという報告は受けていない。となると、野生のポケモンが村に入り込んだか、それとも誰かの連れたポケモンが主人とはぐれたのか。
オハギは既に帰宅してしまったようで、周りには誰もいなかった。シマボシは辺りを見回し、そっと地面にしゃがみ込んだ。その小さなポケモンを起こしてしまわないように、帳面の最後のページを一枚静かに破り取って鉛筆を手に取る。硬い本を机がわりに膝に置いた。
2787仕事帰りに宿舎へ赴く前に放牧場に寄り、ポケモンたちの様子を見ることにしたのだが、ふと放牧場の外にいる一匹のトゲピーが目に入った。テルが捕まえたポケモンなのか、とも思ったが、彼からはまだ、トゲピーを捕まえたという報告は受けていない。となると、野生のポケモンが村に入り込んだか、それとも誰かの連れたポケモンが主人とはぐれたのか。
オハギは既に帰宅してしまったようで、周りには誰もいなかった。シマボシは辺りを見回し、そっと地面にしゃがみ込んだ。その小さなポケモンを起こしてしまわないように、帳面の最後のページを一枚静かに破り取って鉛筆を手に取る。硬い本を机がわりに膝に置いた。
都々古今(メトロ)
PROGRESSあのですね ウォロに絶対に振られたいんですよ何故なら史実だから(語弊のある言い方)
だから絶対 どんな展開になっても どんなに頑張っても
ウォロさんに絶対振ってもらえるアンソロジー
通称ぜつふりアンソロ(アンソロといっても私一人)だけは作りたくて
これはその表紙のたたき台です
絶対に幸せなれない幸せを 得たいんですよね
この願望、さすがに私だけです???
Yukkirai_pk
DONEウォロシマ※特殊設定
目を覚ましたら何故かケムッソの姿になってしまっていたウォロが、シマボシさんと一緒に謎の部屋に閉じ込められます。怖がってる隊長可愛いよね…
※毎度のことですが、ウォロがかなり調子に乗ってます 4353
Yukkirai_pk
DONEウォロシマシマボシさんにハンドクリームを塗るウォロの話。
双方敬語で仲は微妙。
てのひら「どうも、こちら頼まれていたキズぐすりです!」
「ありがとうございます、助かりました。机の横に置いておいてもらえませんか」
ギンガ団庁舎、扉を入ってすぐの位置にある調査隊本部の部屋。机の横に箱を下ろしたウォロが顔を上げると、ちょうどシマボシが机の引き出しを開けてごそごそと何かを探しているところであった。程なくして彼女は封筒を取り出し、椅子から立ち上がってウォロに差し出した。
「こちらお代です」
「ありがとうございます。今後ともご贔屓に」
中身を確認しながらふと彼女の方へと目を向ける。再び腰を下ろして机に向かった彼女は、忙しいのか部外者がまだ部屋にいるにも関わらず紙束を捲っている。
「っ、」
「どうされました?」
3203「ありがとうございます、助かりました。机の横に置いておいてもらえませんか」
ギンガ団庁舎、扉を入ってすぐの位置にある調査隊本部の部屋。机の横に箱を下ろしたウォロが顔を上げると、ちょうどシマボシが机の引き出しを開けてごそごそと何かを探しているところであった。程なくして彼女は封筒を取り出し、椅子から立ち上がってウォロに差し出した。
「こちらお代です」
「ありがとうございます。今後ともご贔屓に」
中身を確認しながらふと彼女の方へと目を向ける。再び腰を下ろして机に向かった彼女は、忙しいのか部外者がまだ部屋にいるにも関わらず紙束を捲っている。
「っ、」
「どうされました?」
39_cell
SPOILERレジェンドアルセウス終盤のネタバレがあるよ。本編プレイ済ならyesで。
さっきのふせで言ってた独白で特に好きなところのスクショ。
ウォロさん!?どうしたんすかその頭!って茶化してられねえよ!!!!最初に見たときはなんだこの頭!?!?帽子と制服の下そんなんだったの!?!?と思ったけどこの話聞いてて気狂いそうになってた。しかも夕暮れ時に……私が一番“終わり”を感じる時間帯に…… 2
Yukkirai_pk
DONEウォロシマウォ(→)←隊長
※事後表現有り
セフレのウォのことを好きになってしまった隊長が少しだけ嫉妬する話。
好きな人には強く出られないしちょっと女々しくなる隊長がとても好きです。
※ウォロと他のモブ女性が関係を持っています。 1884
Yukkirai_pk
DONEウォロシマ新入り調査隊員シリーズhttps://www.pixiv.net/novel/series/9693246の小話。
相変わらず隊長が好きすぎて少し様子のおかしい主人公ショウとウォロの話です。
※ものすごく平和なラブコメ時空
※とってもキャラ崩壊
無益な争い「シマボシ‼︎ 調査隊の隊員が……!」
執務室にペリーラが駆け込んできて、只事ではないことが起こっていることがすぐに分かった。
「喧嘩を始めたと思ったら、訓練場で許可なく突然ポケモン勝負を始めて……周りが見えていないらしく、私が止めても全然聞かないんだ」
「分かったすぐ行く」
最近仲の特に悪い、例の二人か。ショウも大概だが、ウォロも大人気ない。
急いで庁舎を出て、訓練場へと向かう。
「ダイケンキ、あくのはどう‼︎」
「そんなもの効きませんよ! ガブリアス、あと少しです‼︎」
案の定、たくさんの野次馬を集めていたのは、ショウとウォロのポケモン勝負であった。ポケモン勝負の腕は調査隊、いや、ヒスイ中で一二を争う腕前の二人が戦っているとなれば、これだけ大騒ぎになるのは当たり前だ。
1651執務室にペリーラが駆け込んできて、只事ではないことが起こっていることがすぐに分かった。
「喧嘩を始めたと思ったら、訓練場で許可なく突然ポケモン勝負を始めて……周りが見えていないらしく、私が止めても全然聞かないんだ」
「分かったすぐ行く」
最近仲の特に悪い、例の二人か。ショウも大概だが、ウォロも大人気ない。
急いで庁舎を出て、訓練場へと向かう。
「ダイケンキ、あくのはどう‼︎」
「そんなもの効きませんよ! ガブリアス、あと少しです‼︎」
案の定、たくさんの野次馬を集めていたのは、ショウとウォロのポケモン勝負であった。ポケモン勝負の腕は調査隊、いや、ヒスイ中で一二を争う腕前の二人が戦っているとなれば、これだけ大騒ぎになるのは当たり前だ。
よーじ
DOODLEテルウォr1人ワンドロ(?)夏なので汗だくのウォロ
汗時空の歪みで拾った石とその辺の使えそうな草とちょっと変な形してるカラクリ。さて今日はどれの値を下げてどれを法外につり上げて売りつけようかと思案しているとさっそくカモが通りかかった。
「テルさん!」
「あっ、ウォロさん、こんにちは!」
「いやあ今日も今日とて暑いですねえ!暑さも盛りということで、今日も良い品入ってますよ!まずはコレ、このカラクリを見てください!何に使うかわかりませんが必ず役に立つこと間違いなし!というよりこんなカラクリテルさんしか使いこなせないでしょう!どうです?これ一つ買うとなんとジャジャーン!草も付いてきます!ジブン手ずから採集した草ですよ!これはタダでいいです。そしてこれらをお買い上げくださった暁には!秘密の石を見せて差し上げます。これは売る気がなかったんですが、まあテルさんになら見せてもいいかな、なーんて....」
2619「テルさん!」
「あっ、ウォロさん、こんにちは!」
「いやあ今日も今日とて暑いですねえ!暑さも盛りということで、今日も良い品入ってますよ!まずはコレ、このカラクリを見てください!何に使うかわかりませんが必ず役に立つこと間違いなし!というよりこんなカラクリテルさんしか使いこなせないでしょう!どうです?これ一つ買うとなんとジャジャーン!草も付いてきます!ジブン手ずから採集した草ですよ!これはタダでいいです。そしてこれらをお買い上げくださった暁には!秘密の石を見せて差し上げます。これは売る気がなかったんですが、まあテルさんになら見せてもいいかな、なーんて....」