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    カズ

    waka_TOV

    MOURNING20250601サイドKOBEにて無配にしたノイチャSS

    神戸でのイベント!→しかも中華街が近い会場!→チャイナっぽい服着たお兄さんの絵を散々擦ったからこの機にまた新しいチャイナネタを書きたかったけど上手く引き出しが働かず!→最終的に思い浮かんだのはチャイニーズノットの麻生地のトップス着たお兄さん達だった(なんで?)

    まあ軽く読んでもろてね

    お手にとっていただきありがとうございました!🙏
    ※このふたりは色違いの麻生地のトップスを着ています※

    「ふぅん…」
    「あのー…、なにしてんだ……?」

    ノイマンはベッドに押し倒したチャンドラの身体の上に乗り上げる形になった。
    そして自分と色違いの麻生地のトップスのチャイニーズノットに指をかけると、ひとつふたつとボタンを外す。
    普段着用している軍服とは素材も質感も異なる薄くて涼し気な麻生地の下には、チャンドラがいつも肌着として着用している黒いインナーシャツが覗いていて。
    ノイマンはもう二つほどボタンを外して、片方の手では薄い布地の感触を楽しみながらチャンドラの肩を抑えて、もう片方の手で開いた襟ぐりから指を突っ込んでインナーを少しだけ下げる。

    「いや、いつもより防御力低くていいなと」
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    waka_oniqura

    DONEシンク口を受け、受信した仗露
    書かずにはいられなかった!!
    アシンクロナス むっとした篭った湿度を纏った不快な布の当たる感触で目覚めた。ぼんやりと開いた瞼はやけに厚ぼったく感じて開きにくい。だんだんとはっきりしてくる意識と共に不快感を与える布の正体が肌触りのよいブランケットだったことに気づく。毛足の長い布地が露伴の吐く息を吸収でもしているのかやたらに熱を持っていて身体を覆うそれが煩わしく払い除けようとすると隣に誰かの気配を感じた。
    「なっ、」
     唐突に覚醒した脳みそが現状を理解しようとフル回転で動き出す。自分の家でないことは確かだ。昼間編集に原稿を持って帰ってもらったことまでは覚えている。調子のいい編集に半ば乗せられる様にして描いた読み切りはティーン向けのラブストーリーで現在連載しているピンクダークの少年はホラーサスペンスがメインなので傾向はまるで違うのだが前の担当に何を吹き込まれたのか「先生はラブストーリーとかは苦手ですよね?断っておきますか?」と舐めた口を聞かれたので作戦だとはわかっていたのだが新人の担当に岸辺露伴という漫画家のあり方を徹底的に教え込むべきだと思い直して仕事を受けた。もちろん手を抜くなんてこともせず完成原稿を受け取った担当は言葉も出ない様でいつになく大切に原稿をカバンに仕舞い込むとそのまま解散となった。そこまでは覚えている。
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