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    キング

    AKaSe

    DONE🐻‍🔦なんか気づいたらプロポーズしてた話です。いやほんと、ただ周りに🐻‍さんの恋人だ!って騒いで欲しかったのとマーキングされてたんだって🔦に意図せず気づかれちゃうのを書きたかった気がするんだけどもなんかこうなってました。書きたかった部分が薄い気もするまとめる力がないので仕方ない。

    本当は🐻‍さん恋人出来てから残業が減ったんだ!とか有給を取るようになったとか入れt(文字数)
    君のこといっとう好きガタ、と音がしてライトの意識がゆっくりと浮上する。
    重たい瞼を上げて辺りを見渡すと出かける支度をしていたらしいベンが目に入る。

    「ライトさん?起こしてしまったか?」

    もそりと上半身を起こしたライトに気づいたベンが慌てた様子でこちらに向かってくる。

    「うるさくしてしまって申し訳ない、実はさっき連絡があって至急会社に行かなくちゃ行けなくなってしまったんだ」

    今日は休みだから二人で一緒にゆっくりしようと昨日言っていたからか申し訳なさそうにそう言う。
    ぺしょ、と垂れてる耳に手を伸ばす。

    「仕事なんだろ?構わんさ、気をつけてな」

    ぽふぽふと撫でてから離すとベンが名残惜しそうに目で追っていく。

    「本当にすまない…この埋め合わせは必ずする」
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