シードル
Dr.シノ@無期迷途
SPOILER新S級 Biancaの紹介PV中のキーワード翻訳🎞◆キーワードから分かる新S級の情報まとめ
(重複したキーワードは飛ばします)
・新聞記者(PVタイトルより)
・謎の投票、灰鏡(デスラブラジオ特別編で言っていた今流行りのアプリ)、ダークウェブ(画像2)
・記録、観察、調査、暴露(画像3、4)
・華やかな表面の下、混沌が入りまじる(画像5)
・投票執行(画像6)
・元気怪人(画像8)
・新聞、報道、第一現場、追跡、公開(画像9)
・積極的で楽観的、天馬行空、リンゴ酒(シードル?)(画像10)
・完璧の名のもと、世界に見届けさせる(画像11)
灰鏡はダークウェブに繋がってるもよう。もしかして投票数が高い人が消されてる?新S級がどう関わっているか楽しみですね...見た感じこの事件を追ってる側に見えますが、画像11の一言が意味深だ🤔
それにしてもPV素敵ですね!!イラストかなり好みです!
ちなみにセリフで自分がMBCCに捕まった完全映像を公開しようとしてるもよう😂 13
alpiv
DONECoC探索者まとめ:アンダーデッドテイカー:HO1不死身/加賀智 知加(かがち・ちか)
エンジェル・デビル・インプロパー:HO1天使/美咲 みちる(みさき・ - )
電脳の海を泳ぐ自我:PC / メオ・ドゥ・シードル
かいぶつたちとマホラカルト:HO3鬼/火燈 火花(ひとぼし・ひばな) 5
rarapoko
PROGRESS1日目ラフ(アタリ)描いておわった。
誰がどこにいるかは大体決まってる。
2日目10人描いた 女の子楽しい
3日目 カシスとシードル追加 美男子は難しい
4日目 キャラの線画完了。黒板の資料足りない…
5日目 色置き。フォルダ分け完全にミスった。不安だけど進めるところまで進めよう カラーにしようか迷ってる
6日目 大体の色おき終わり 微調整する
完成。印刷したらどうなるか…ドキドキ楽しみ 13
うぐいす
DOODLE探索者ファッションショー(https://10000-tools.com/game/fashion/)が楽しすぎた落書き 女装注意だよ!!!!!おしながき
タキシードルイくん(70点)
チャイナ服英慈さん(69点)
まともな服をもらえない夢の対価組
海賊服沙姫ちゃん(36点)(かわいいのでヨシ!)
学ラン朔真ちゃん(64点)
メイド服折目くん(17点)(ごめん) 7
yomo_IV
DOODLE母の日シードル◆◆◆弾けた火種が頬を掠めた。
あたたかな橙色に包まれたカーネーションが、角から黒くすすけていく。手元からもうもうと立ちのぼる煙は、焦げた紙と油絵具の混ざった、お世辞にもいい香りとは言えない臭いをしている。
紙面をなめるように這い上がってきた炎の手が、ボクの指にも伸びてきたことに気がついて、土の上にそっと手放した。
燃え殻がのたうつように地面の上で踊っている。それをはやし立てるように炎が揺れる。少し、風が出てきた。痛いほどに冷たい風だった。風に連れられて、炎がボクの足元に伸びてくる。誘われるまま触ろうとして、やめた。持ってきた水をかぶせて、黒くしおれた花の残骸をひと所に集めて、廃棄場所へ連れていく。
今年も去年よりも精巧に描くことができたと思う。それでも、いつまで経ってもママが描いた絵には追いつけずにいる。あの美しい横顔が見ていたものは、ボクが見ている世界と同じものなのだろうか。それを知る術はもうどこにもない。
冷たい水に手を濡らす。かじかんだ指先を風にさらして、ボクは遠くに佇む山を見た。雪化粧をした姿は、あの日とよく似ていた。 479
yomo_IV
DOODLEシードルとガナッシュED後/尻切れ◆◆◆
ボク、キミを知りたいと思ったんだ。
シードルと向き合うように置かれたカンバスの奥に置かれたスツールへ腰掛けて早々、そんな言葉が飛んできた。予想だにしていなかった言葉だったものだから、ガナッシュは驚いて「そうなんだ」と素っ気ない返事しかできなかった。
一呼吸おいてから、カンバスに姿を切り取られたシードルの様子を窺う。別段気を悪くした様子はなかった。琥珀色の絵筆がするするとカンバスの上を泳いでいくのが、たまにガナッシュの方からも見えた。
知りたいとは、どういうことか。
臨海学校を終えてから、以前にも増して芸術一辺倒となったシードルのことを、ガナッシュは理解できない時がある。知りたいのならば、膝を突き合わせて話した方がいい思うのだが、どうやら彼にとって語らうことは知ることではないらしい。
選んだ授業を終えて、さあ帰るかとガナッシュが荷物をまとめていると、別の授業を選択していたはずのシードルがガナッシュの元にやってきた。絵のモデルになってほしいのだと言う。
オレでいいのかと聞くと、キミがいいんだよ、と何故だか笑われてしまった。そう言われては、断る理由がない。カバンに荷物 1305
yomo_IV
TRAININGカシスとシードルED後◆◆◆
西日の差し込む美術室の、準備室に続くドアの隣に置かれた古いイーゼルと、長い年月の染み込んだ角いす。用事のない放課後、いつもシードルはそこにいた。誰もいない美術室を満たす画材たちの香りが好きだった。
今日もまた、シードルはイーゼルの前に座っていた。立てかけたカンバスに筆を走らせていたシードルの耳に、ふと扉が開く音が届いた。絵を描くことに没頭しすぎて、マドレーヌ先生が下校を促しに来ることがままある。またやってしまっただろうか。シードルは窓へ一瞥を向けて、おや、と思った。まだ、夜の帳は下りていない。
であれば、なにか別の用事だろうか。絵筆を転がらない場所に置き、振り返る。
「よう」
「カシス!?」
青天の霹靂。彼の扱う魔法からするに、窓から槍の方が的確だろうか。何はともあれ、予想だにしていなかった来訪者に、シードルはひどく驚いた。
当の本人はそんなシードルを気にもせず、適当な角椅子を下ろして座った。シードルにとってはちょうどいい角いすも、カシスが腰掛けると随分と窮屈そうに見えた。
すっかり筆を止めてしまったシードルに、カシスがゆっくりと瞬く。
「なんだよ、描かないの?」 3398