スノーホワイト
きゅうち
DONE20250103いつもとちょっと違うことをしてみよう!と思って下塗りを変えてみたらとっ散らかって訳わからなくなってしまった…
ファンシーな色ってどうやってまとめたらいいんでしょう???もうそもそもの絵柄と技術に問題しかないのだけども!
紙はマーメイドスノーホワイト
このためだけにホルベインのサクラ買ったまであるけど重ねたら分からない…ねえ…
(なるせかいたよしていい?) 3
そば🌈
DOODLE『スノーホワイトが迎えにいくから。』おまけ『スノーホワイトが迎えにいくから。』おまけ スノーホワイトの手が伸びてくる。私は動けなくて、ギュウと目を閉じるしか、できなかった。彼の温かい手は私の頬にそっと触れ、するすると、優しく撫でる。しばらくすると人が近づいてくる気配がして、唇に、ふわりと優しい感触がした。それは私の口を弄ぶように何度かはむはむと喰み、最後に小さく音を立てて吸って、体にのしかかっていた体温と共に離れた。
「おうじさま」
その声は、私の中で痺れるように甘く響く。
緊張で浅い呼吸を繰り返しながら瞳を開けると、彼が、こちらをじっと見て、世の『お姫様』は絶対にしないような、欲を隠さない顔で、笑った。
「おうじさま、カワイイ」
「ウワー!!」
一織は声を上げて飛び起きた。またこの夢だ。勘弁してくれ。時計を見ると目覚ましが鳴るまであと30分もあった。
1655「おうじさま」
その声は、私の中で痺れるように甘く響く。
緊張で浅い呼吸を繰り返しながら瞳を開けると、彼が、こちらをじっと見て、世の『お姫様』は絶対にしないような、欲を隠さない顔で、笑った。
「おうじさま、カワイイ」
「ウワー!!」
一織は声を上げて飛び起きた。またこの夢だ。勘弁してくれ。時計を見ると目覚ましが鳴るまであと30分もあった。
よもぎのやど
DONEergo自陣のハロルド・ブライアントくん(HO4スノーホワイト)
彼は小動物と一緒にのんびりと過ごすの似合いそうだなって思ってね、描いちゃいました!!
(お借りしたうえに服装は捏造してます、すみません!!)
沢木裕也
DONENIKKEはマキマさんのおちり目当てで始めたのだけど、きゃわわなニケちゃん達とエグ過ぎるシナリオで思考転換してしまいずっと指揮官してます/(^o^)\スノホワ推しです!!!💪( 'ω' 💪) 4
臓物(GwT)
PASTちょっと前にTwitterサークルで上げた観用少女パロ(の書きたい部分だけ)です。少し特殊なためワンクッション。元データ残ってなくて、UPしていた画像そのまま引っ張ってきてしまったので不自然な空白などそのままなのですが、いつも通りふわっとお読みいただければと思いますm(_ _)m
観用少女、好きなんですよねぇ…(スノーホワイトとポプリドールが特に好き) 7
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ第二部16話スノーホワイト姫が恋に落ちたことは、たちまち女王の知るところとなった。女王はなんとかして姫と若者を引きはなそうとするが……。
(本文=3080文字/今回は豆知識はお休みです)
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第二部⑯話「女王と鏡」 暗い部屋の中、鏡だけがぼんやりと光を放っていた。
その光は、鏡の前に立つ女王を妖しく照らし出していた。女王の美貌には一抹の陰りがあった。美しさそのものが衰えたのではない。深い哀しみと疲れが、忍び寄る宵闇のように陰を落としていたのだ。スノーホワイト姫の美がうららかに晴れた青空なら、女王の美は凄絶なまでに燃え上がる夕焼けのようだった。
女王は鏡に向かって問いかけた。
「鏡よ鏡、今日、姫はどうしていたのか?」
すると鏡面に光の波紋がゆらめき、その中心からある光景が浮かび上がってきた。
──井戸に向かって歌いかける姫。
──現れた貴公子。
3085その光は、鏡の前に立つ女王を妖しく照らし出していた。女王の美貌には一抹の陰りがあった。美しさそのものが衰えたのではない。深い哀しみと疲れが、忍び寄る宵闇のように陰を落としていたのだ。スノーホワイト姫の美がうららかに晴れた青空なら、女王の美は凄絶なまでに燃え上がる夕焼けのようだった。
女王は鏡に向かって問いかけた。
「鏡よ鏡、今日、姫はどうしていたのか?」
すると鏡面に光の波紋がゆらめき、その中心からある光景が浮かび上がってきた。
──井戸に向かって歌いかける姫。
──現れた貴公子。
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ第二部15話後のクロウリー学園長=大鴉のディアヴァルの物語、美しき女王編の15話です。
離宮へと「修行」に出されたスノーホワイト姫が心配なディアヴァルは、こっそり様子を見に行ってみました。すると姫は…。
(本文約2580文字/豆知識約960文字)
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第二部⑮話「姫と願いの井戸」 ディアヴァルは姫が心配だった。生まれてからずっと愛され大切にされてそだってきた娘だ。突然厳しい世界に突き落とされてさぞ心細いだろう。彼は姫の様子を見に離宮へと飛んで行った。
辛い思いをしているのでは、と心配していたのだが、意外なことに姫は楽しげに仕事に精を出していた。石畳を磨くにも洗濯するにも、楽しげに歌を歌って清々と励む。
その姿には他心はなく、ただただ清らかでほがらかだった。しかも、姫が歌うと、いつだって小鳥やリスがあつまってくるのだ。あの小さなお茶会の、楽園のようだった日々を思い出す優しい世界がそこにはあった。
そして姫は、他の召し使いたちからも可愛がられやさしく扱われていた。
3557辛い思いをしているのでは、と心配していたのだが、意外なことに姫は楽しげに仕事に精を出していた。石畳を磨くにも洗濯するにも、楽しげに歌を歌って清々と励む。
その姿には他心はなく、ただただ清らかでほがらかだった。しかも、姫が歌うと、いつだって小鳥やリスがあつまってくるのだ。あの小さなお茶会の、楽園のようだった日々を思い出す優しい世界がそこにはあった。
そして姫は、他の召し使いたちからも可愛がられやさしく扱われていた。