セト
ななしの亡霊
CAN’T MAKEサキュ(幼女)パロ4スサキュロリスちゃんわからせという呟きを見てえっちだ…となって書いた筈なのにえっちなことしません
ふんわり現パロでちらっとモブが出てきます
ファンタジーに詳しくない人間が適当な設定を練りながら書きましたので、矛盾点とかあったらすみません
サキュパロとは何ぞ状態ですが、なんでもありOKの方のみどうぞ 9368
y_rin09
DOODLE快刀乱魔弐 Dear flip-flop 融けて交わるビオトープ 現行未通過自陣× というか現状ぴよさんしか見れない快刀乱魔弐までオフレコにしとこっかな~的なイラストとか纒めだけど別に意味は無かったり有ったりするかもしれない
pass:ふせと同じ 7
fuut31
SPUR MEイセリア追放された日の夜、その頃のロイドは寝てる間に触れても起きなくて、僕は震えるロイドの手を少し強く握って寝た。って感じのジニとロイの話をだな……。パスワード シンフォニア二人の年齢の合計
ーー
たぶん今年中に漫画にしたいやつ。小説ぽいプロットの空気感はなくなりそうだから載せとこ。 1633
根ッコ
DONE【ゆる募④】水父💙💛をくれた方、遅くなってしまい申し訳ありませんでした!
内容はおまかせとのことだったので、春にちなんで小さな桜の妖精👁️と💧です
残りのリクエストはもうしばらくお待ちください🙇♀️
doroinu5629
PROGRESS5月ホルセト新刊予定の進捗です。贖罪後、ホルスの訴えで地上に留まることになったセトは国境の警備の任を与えられ…。
ホピとふんわり繋がるような話です。
ほぼラフです。。 8
suzuru_1117
DONEホルセトwebオンリー開催おめでとうございます!!5/4の超砂漠の神々で発行予定のホルセト酔っ払いすけべ本のサンプル展示です。
なんとすけべ部分が間に合わなかったので健全のみの展示となります。あたたかい気持ちで見守っていただけると幸いです。
完成した際には、ご都合時空、ご都合展開、酩酊時のすけべ、酔っ払い特有の悪ノリ、能動的なセト、へにょへにょなホルセト、普段と違う言動、キャラ崩壊、多大な幻覚、といった要素を含みますので、なんでもええで!という方だけお読みください。
サンプルを差し替えるまで削除する予定はないので、どうぞごゆっくりご覧ください。
こうして穏やかに酒を酌み交わすようになったのはいつからだったろうか。もはや数百年は前になる波乱の日々を思い起こし、ふと郷愁に駆られたように目を細める。
「叔父様……? どうされましたか?」
「ん? ああいや、懐かしいと思ってな」
手にした杯をくるりと回し、葡萄色をした液体にそっと口をつける。
瞼の裏に広がるのは贖罪の記憶。これ以上ないほどの幸せな時を根こそぎ摘み取られ、この身体を形作る砂のひとつひとつまでもを憎悪と悲愴で満たしていた哀れな過去のことだ。
「あの頃はこうやってお前と晩酌するだなんて思わなかったからな」
「そうですね。俺も……まだ夢を見ているようです」
「大袈裟」
からからと笑い、上機嫌のまま飲み干す。するとすかさず甥の手が次を勧めてくるので、遠慮なく差し出し杯が満たされるのを待った。とろとろと注がれる液体に視線を落とし、争うことなく流れる時間にただただ身を委ねる。
7584「叔父様……? どうされましたか?」
「ん? ああいや、懐かしいと思ってな」
手にした杯をくるりと回し、葡萄色をした液体にそっと口をつける。
瞼の裏に広がるのは贖罪の記憶。これ以上ないほどの幸せな時を根こそぎ摘み取られ、この身体を形作る砂のひとつひとつまでもを憎悪と悲愴で満たしていた哀れな過去のことだ。
「あの頃はこうやってお前と晩酌するだなんて思わなかったからな」
「そうですね。俺も……まだ夢を見ているようです」
「大袈裟」
からからと笑い、上機嫌のまま飲み干す。するとすかさず甥の手が次を勧めてくるので、遠慮なく差し出し杯が満たされるのを待った。とろとろと注がれる液体に視線を落とし、争うことなく流れる時間にただただ身を委ねる。
ポイピク在住のさぬうぇ
DONEプルガトリウムの夜ネクタイ塗り忘れてるプル夜HO1立ち絵変遷.png見て見て
絵わからん祭りなってる時だから字暴れてるし機嫌のき間違えてる恥
情報というものを書き足したいお気持ち
一応伏せとくか。
通過済み?→yes/no 2
もやぴ
MOURNING思いついたから差し入れ用に(?)描いた朔間零夢風漫画。どこにも出すつもりなかったけど思ったより見たい!って言ってくれる人がいたので載せとく…※作者は地雷ないのでイメージできれば何でも描けます
※夢です!朔間零と夢女子(絵なし)が話してます!!
見たい?(見たい/別に)…笑
80okaaa
DONEホルセト風手作りサラダ〜ワンドロ仕立て〜の投稿作品ですお題は「嫌われたかと思った」
私のお母様説得はそろそろ十回を超えた。
どうしても認めてはもらえないならそれも止む無しと思っていたけれど。
「愛し合っていると言ったわね」
何度も門前払いを食らっていたが、今日は初めて会話になりそうだった。
「はい。確かに、私と叔父様は愛し合っています」
語気を強めて繰り返すと、母は眉根を寄せて不愉快そうにした。
そして、あらぬ方を見ながら、そう、とだけ言うとまた黙り込んでしまった。
しばしの沈黙の後、母は重い口を開いた。
「私はあなたがセトに好かれてはいないと思っていたのよ」
まじまじと見つめてくる。
「だってそうでしょう?あなたはあいつから王位を奪った張本人。それにね、あのこは本当に好き嫌いが激しいの。昔から私達兄弟とアヌビス以外に全く心を開かなかった。あなたは身内ではあるけど、降って湧いた他人に近い者。それどころか敵同士だった」
2184どうしても認めてはもらえないならそれも止む無しと思っていたけれど。
「愛し合っていると言ったわね」
何度も門前払いを食らっていたが、今日は初めて会話になりそうだった。
「はい。確かに、私と叔父様は愛し合っています」
語気を強めて繰り返すと、母は眉根を寄せて不愉快そうにした。
そして、あらぬ方を見ながら、そう、とだけ言うとまた黙り込んでしまった。
しばしの沈黙の後、母は重い口を開いた。
「私はあなたがセトに好かれてはいないと思っていたのよ」
まじまじと見つめてくる。
「だってそうでしょう?あなたはあいつから王位を奪った張本人。それにね、あのこは本当に好き嫌いが激しいの。昔から私達兄弟とアヌビス以外に全く心を開かなかった。あなたは身内ではあるけど、降って湧いた他人に近い者。それどころか敵同士だった」
抹茶@飯
DOODLE⚠︎死体表現『たったひとつ分の寿命』(https://x.com/mameshi_ft/status/1768990137789157701?s=46)のイサミのぼかしてない死体とおまけの加工する前の顔割れブレバ
※ものがものでpixivにはまとめにくいのでここに載せときます。
nashireonnn
DONE一個前のやつの続き。間に合わなかった鬼太郎と親父が水木の肉と骨をせっせと集めてる話。
ほぼ鬼太郎しかいない。鬼→水への愛を語るだけの話。
このままならずっと一緒にいられるけどやっぱり生身の身体にも触れたい、心がふたつある〜!って話。
もう一個オマケが出来たらまとめるかもしれない
美味なるものよ、此処へ ──カラン、カラン。
蛙がゲコゲコと鳴き、鈴虫がリィリィとさざめく。天辺には青白く輝く満月がいて、薄暗闇の世界を照らし続けている。
──カラン、カラン。
小さな生き物たちの声だけが支配する空間に、鉄の筒に木を打ち付ける軽快な音が響き渡る。使われなくなって久しい廃工場のタンクの上に、一人小柄な少年が座って夜空を眺めていた。
何かを待っているような、ただただぼんやりとしているような、どちらとも取れる様子の少年はカランカランと一定のリズムで足に履いた下駄の踵をタンクに打ち付けて鳴らす。
──カラン。
足を動かすのを止めれば、途端に世界の音は自然のものだけになる。ゲコゲコ、リィリィ、さざめく音と、ザァとゆるやかに吹く風が少年の髪を揺らす。それらをジッと肌で感じながら、少年は腕に抱いた桐の箱をするりと撫でた。
4144蛙がゲコゲコと鳴き、鈴虫がリィリィとさざめく。天辺には青白く輝く満月がいて、薄暗闇の世界を照らし続けている。
──カラン、カラン。
小さな生き物たちの声だけが支配する空間に、鉄の筒に木を打ち付ける軽快な音が響き渡る。使われなくなって久しい廃工場のタンクの上に、一人小柄な少年が座って夜空を眺めていた。
何かを待っているような、ただただぼんやりとしているような、どちらとも取れる様子の少年はカランカランと一定のリズムで足に履いた下駄の踵をタンクに打ち付けて鳴らす。
──カラン。
足を動かすのを止めれば、途端に世界の音は自然のものだけになる。ゲコゲコ、リィリィ、さざめく音と、ザァとゆるやかに吹く風が少年の髪を揺らす。それらをジッと肌で感じながら、少年は腕に抱いた桐の箱をするりと撫でた。