タイム
maruo10101
DONEシンヤが過去にタイムリープし、当時8才のウシミツと出会う話。※シンウシ二次創作
※ウシミツがの忍者言葉は日本に来てから「にんじゃもんじゃ」で学んだと思っているので過去のウシミツは忍者言葉ではありません。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
また、無断転載・使用はご遠慮ください。
※明るくないのでなんでも許せる人向けです。
未来で待つん? ここは……どこだ………?
気づけば、厳粛な雰囲気の教会の中で佇んでいた。
「まさか、また地獄か!? いや、教会にいるってことは天国ってことも……」
――周りを見渡すと、近くの椅子に座る小さな少年を見つけた。
⸻
その少年がシンヤに話しかける。
「……もしかして、日本の方ですか……?」
……ウシミツだ。
一目で確信した。しかし、金色の髪は短く、格式高い制服の襟はきっちり留められていて、語りかけてくる言葉はか弱く――
今のウシミツとは、まるで別人のようだった。
何より、俺が知っているウシミツは、無邪気に笑ったり、泣いたりするくせに、
このウシミツは、笑うことすら忘れたような顔をしていた。
つまり、このウシミツは――俺と出会う前の、
2558気づけば、厳粛な雰囲気の教会の中で佇んでいた。
「まさか、また地獄か!? いや、教会にいるってことは天国ってことも……」
――周りを見渡すと、近くの椅子に座る小さな少年を見つけた。
⸻
その少年がシンヤに話しかける。
「……もしかして、日本の方ですか……?」
……ウシミツだ。
一目で確信した。しかし、金色の髪は短く、格式高い制服の襟はきっちり留められていて、語りかけてくる言葉はか弱く――
今のウシミツとは、まるで別人のようだった。
何より、俺が知っているウシミツは、無邪気に笑ったり、泣いたりするくせに、
このウシミツは、笑うことすら忘れたような顔をしていた。
つまり、このウシミツは――俺と出会う前の、
himuri
MENU7/12のムプチ新刊その2王九のタイムリープものです。
A5 P30 300円
カップリングものではありません。
こちらは印刷された際の表示の状態で。
web用のサンプルはプライベッター+にあります。
https://privatter.me/page/6870017434677
当日は、「nowhere/S.mile」、そ30にて頒布します。
パスはこのジャンルの3文字といつもの数字3桁 11
hajimechannknk
DOODLEオメガバエグシャリ巣作り話です!パスワード:オンリー開催日を4桁で💪
シャリアはじめての巣作り!!
致してない。ささやかな独自設定ありです。
終了後pixivに搭載しますが少しでもロスタイム時間の賑やかさになればと思います🙏
何かあればうぇぼなどへ🌊
https://wavebox.me/wave/364z8k5a8od3gyay/ 4550
七篠(Nanashino)
DOODLEダイxユキ(全年齢ですが少し艶っぽい描写があります)もうすぐ地球が終わることを知りながら、気だるく日々を過ごす大と雪祈。
全体的にちょっとダウナーです。
タイムリー?なネタで書いてみました。
ダイユキwebオンリーに申し込みしそびれてしまって悲しかったから、その勢いで今日一気に書いたよ。
地球最後の日『あと十日で、この地球は滅びます』
……って、一週間前にテレビのニュースが大きな声で言ってたんだ。
ちょっとやそっとのことでは動じないことでお馴染みのオレ、宮本大だってそれを聞いたときにはさすがにたまげちまったべ。
科学者たちによると、巨大な星が数日中に地球に堕ちてくる。それによって引き起こされるであろう災害からは世界中のどこにいても逃げられない、らしい。この警告が発表された後しばらくは世界中がハチの巣をつついたような騒ぎになって混乱した地域もあったけれど、大きな赤い凶星の姿を実際に目にしたみんなはすっかり諦めてしまったようで、ここ東京では暴動とかは特に起こらず、地方に逃げた一部の人を除いて多くの人は惰性もしくは義務として普段通りの生活をそのまま続けていた。
3186……って、一週間前にテレビのニュースが大きな声で言ってたんだ。
ちょっとやそっとのことでは動じないことでお馴染みのオレ、宮本大だってそれを聞いたときにはさすがにたまげちまったべ。
科学者たちによると、巨大な星が数日中に地球に堕ちてくる。それによって引き起こされるであろう災害からは世界中のどこにいても逃げられない、らしい。この警告が発表された後しばらくは世界中がハチの巣をつついたような騒ぎになって混乱した地域もあったけれど、大きな赤い凶星の姿を実際に目にしたみんなはすっかり諦めてしまったようで、ここ東京では暴動とかは特に起こらず、地方に逃げた一部の人を除いて多くの人は惰性もしくは義務として普段通りの生活をそのまま続けていた。
ハラミ
DOODLE引き続きれっかり本35ページ目!7月末に書きかけ部分までUPしたいな!タイムリピーターも書かなくっちゃ。シリアス過ぎたので拝氷教を作ってせいよう教をぶっつぶせ!みたいなトンチキ話を挟んでもいいかも。eyeaifukamaki
PROGRESS7月4日仙牧の日!だめだ、間に合わん!
という事で、途中で、タイトル無しですが載せます!
二人が出会ってからの30年のエロエロ話ですが、牧さん視点でとりあえず7の途中まで。
9まで続いて、その後は仙道の惚気タイムに入ります。
読み返してもないし、急いであげたので誤字脱字多いです。
7以外ほぼできてるので、修正しつつ頑張って完成させます!
エロばっかりなのでパスワード
18歳?
yes/no 21195
yui_Runningman
DONEピノキオピーさんの新曲💪タイムリーにも、最近日本で蔓延している7月5日災害の予言を彷彿とさせます。。
いつかこの楽曲を聴いて、予言を信じて怖がっていた時代もあったなぁと思える日が来るといいのですが😭 3
くうた
DOODLE【ハイライト・ショータイム】KP:くうた PL:ごま杉
久しぶりのデートパートあまりにもバカップルでめちゃくちゃかわいかったし、平和で癒された🥹
柘榴くんがまたおもしれー男になってて最高の景色だった!ありがとう!🥤🍿🎬📽
roar_anjelina_
DOODLEAZUL BLUE に恋をして5ワンドロ・ワンライ企画で描いたものです。
お題『雨』
『向日葵』
どちらもまだ付き合っていないジェイアズの漫画。1時間というタイムリミット内での執筆のためラフ状態です。後日清書予定。 7
Usikiyama
PROGRESS今書いてる暮三の進捗。一人で書くのがとにかくキツイので、ここには書けた分を少しずつ足していくよ。
みんな、読んでね~~~
言い訳タイム→あんまりちゃんと読み直してないけど、とにかくあげていくというスタンスです。全体的に雑ですが、後でなんとかします。
(エロいシーンはページを分けようと思います。ここには健全シーンだけ)
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
✨7月4日
右手のひらでボールを支え、左手を添えて輪郭を確かめる。膝をわずかに折り、体の深くに沈んでいた重心を引き上げる。芯が一本通るような感覚。
重力と釣り合う、わずかな瞬間。世界がほんの少し、静止する。
滑らかな放物線を描き、迷いなくリングへと向かう。その軌道だけは、いつも通りだった。何も変わらない。
ネットが揺れる。音が、胸の奥底で鳴って、すぐに消えた。
そうだ。オレは多分、この音を聞くために来ている。
冷え切った空気が、体育館の高い天井にひっそりと淀んでいた。
三井から少し離れた場所では、練習着姿の部員たちがゆるやかに動き出している。ゴール下でフォームを確かめる者がいたり、ストレッチしながらふざけ合う声が聞こえてきたりする。部活が始まるまでの、束の間のゆるみ。
6026重力と釣り合う、わずかな瞬間。世界がほんの少し、静止する。
滑らかな放物線を描き、迷いなくリングへと向かう。その軌道だけは、いつも通りだった。何も変わらない。
ネットが揺れる。音が、胸の奥底で鳴って、すぐに消えた。
そうだ。オレは多分、この音を聞くために来ている。
冷え切った空気が、体育館の高い天井にひっそりと淀んでいた。
三井から少し離れた場所では、練習着姿の部員たちがゆるやかに動き出している。ゴール下でフォームを確かめる者がいたり、ストレッチしながらふざけ合う声が聞こえてきたりする。部活が始まるまでの、束の間のゆるみ。
ひよこ@よく焼けている
DONEtohoさんお誕生日おめでとうございます。タイム先生のオフの過ごし方。
アラディア院の教員さんが使えるお部屋のこととかは、色々設定無視して、とにかく夏の爽やかな先生を書いただけの二次創作です。
アールグレイと楊梅色。白地に青のストライプが入った大きめのシャツは、キッチンまで入り込んだ夏の爽やかな青い風を受けてはためいた。
洗いざらしの細身のジーンズが彼のすらりとした脚を包み、萱のルームサンダルを履いた足先は、鼻歌に合わせご機嫌にリズムを刻む。
窓辺に飾ったシーグラスのウィンドチャイムが、りりんと涼やかな音を立て、居間の床に寝そべっていたティリアの耳がそれと同時にぴるぴると震えた。
このウィンドチャイムは、随分前に工作の授業で見本として作ったもので、今の季節にぴったりかなと思い出して、倉庫から引っ張り出してきたものだった。
結んだ髪からこぼれている後れ毛が靡いて頬を掠めたのがくすぐったく、手の甲で軽く払う。
襟からのぞいた褐色のうなじが、うっすらと汗ばんでいた。それは、夏の暑さのせいだけではなく、甲斐甲斐しくも火にかけた鍋につきっきりだったからだ。
3065洗いざらしの細身のジーンズが彼のすらりとした脚を包み、萱のルームサンダルを履いた足先は、鼻歌に合わせご機嫌にリズムを刻む。
窓辺に飾ったシーグラスのウィンドチャイムが、りりんと涼やかな音を立て、居間の床に寝そべっていたティリアの耳がそれと同時にぴるぴると震えた。
このウィンドチャイムは、随分前に工作の授業で見本として作ったもので、今の季節にぴったりかなと思い出して、倉庫から引っ張り出してきたものだった。
結んだ髪からこぼれている後れ毛が靡いて頬を掠めたのがくすぐったく、手の甲で軽く払う。
襟からのぞいた褐色のうなじが、うっすらと汗ばんでいた。それは、夏の暑さのせいだけではなく、甲斐甲斐しくも火にかけた鍋につきっきりだったからだ。