ダゴン
むつき
DONEダゴン×主人公※先生はほぼ不在
気付かないうちに囚われかけてる主人公くんちゃんの話
夢に落ちる ぽたぽた、ぽたぽた、と。水滴のしたたる音は聞こえるか聞こえないかと言うくらいのかすかなもので、けれどきりもなく続いている。いったいいつからその音が聞こえ始めたのか、サモナーには思い出すことができなかった。
少なくともここ数日、昼となく夜となく聞こえ続け、耳の底にこびりついたようになって離れない。教室に入ってくるなり繰り広げられるシロウとケンゴの漫才じみたやり取りを眺めている時も、授業の残り時間に思いを馳せながら教師の板書を黙々と書き写している時も。
どこかで水が、こぼれ続けている。またあるいは、水から上がってきた生きものが、濡れた体もそのままに、陸で何かを探し続けている。
ホームルームを済ませた副担任を見送って、教室はにわかにざわめき出す。勇んで部活動へ向かう者、友達を誘って街へ遊びに行く者。放課後、クラスメイトたちの過ごし方は様々だ。
2342少なくともここ数日、昼となく夜となく聞こえ続け、耳の底にこびりついたようになって離れない。教室に入ってくるなり繰り広げられるシロウとケンゴの漫才じみたやり取りを眺めている時も、授業の残り時間に思いを馳せながら教師の板書を黙々と書き写している時も。
どこかで水が、こぼれ続けている。またあるいは、水から上がってきた生きものが、濡れた体もそのままに、陸で何かを探し続けている。
ホームルームを済ませた副担任を見送って、教室はにわかにざわめき出す。勇んで部活動へ向かう者、友達を誘って街へ遊びに行く者。放課後、クラスメイトたちの過ごし方は様々だ。
鈴木清流🔞絵置き場
DONE!主4ダゴ前提、イベ特殊バレ!!会話で男体妊娠ネタ!
※■■■■■のセリフについて、実は考えたけど、
人間に解読不可能の故、入れずにした。
補足はALTをご参照:https://x.com/Suzuki80/status/1704964533285179862
p2-3 日本語版
p4-5 English ver.
p6-7 中文版
p8-9 文字なし(without lines) 9
錆⚙ sabita_kan_
DOODLE鉛筆を久しぶりに握ったので、気分でアスタルテとキリトとヴォーロスとダゴンが出たので描いた。
液タブだと何度も描き直すけど鉛筆は全然違うねぇ、最初はイメージ吐き出すやり方で描いてるからゴリゴリやっちまう。 4
錆⚙ sabita_kan_
MOURNING線画の下書きを白黒で描くとバランスとれて良いよって聞いて成る程、と描いて気力が尽きたやつと、かなり前の初描きダゴン先生、しゅっとしてる、もっともっちり(触手も含めて)させたい所。 2ogulown
DONEドドドMダゴンと主人公の話「どうしてあんなことしたの」
「……すまなかった」
年齢も社会的地位も上の男を言い聞かせねばならない状況に、サモナーはぐったりとしていた。
「ほんとうに困る」
「うむ、しかしだな……」
しかも意外と引き下がらない。床に正座するダゴンの前に、大量のサイリウムと手作りうちわが並べられている。
バズドリのサモナーが出演する際、どこから聞きつけたか友人知人が見に来てくれるのは知っている。もちろん他校の講師が見に来たっていい。過剰な応援も、まあいいだろう。問題は――
「どうしてミカイールと喧嘩したりしたの」
バズドリメンバーの性質上、客席でのトラブルは多いが、特にやっかいなのが全肯定型厄介オタクのダゴンと、全否定型厄介オタクのミカイールのしょうもない争いだ。
3197「……すまなかった」
年齢も社会的地位も上の男を言い聞かせねばならない状況に、サモナーはぐったりとしていた。
「ほんとうに困る」
「うむ、しかしだな……」
しかも意外と引き下がらない。床に正座するダゴンの前に、大量のサイリウムと手作りうちわが並べられている。
バズドリのサモナーが出演する際、どこから聞きつけたか友人知人が見に来てくれるのは知っている。もちろん他校の講師が見に来たっていい。過剰な応援も、まあいいだろう。問題は――
「どうしてミカイールと喧嘩したりしたの」
バズドリメンバーの性質上、客席でのトラブルは多いが、特にやっかいなのが全肯定型厄介オタクのダゴンと、全否定型厄介オタクのミカイールのしょうもない争いだ。
ogulown
DONE記憶喪失のサモナーに性教育しようとして激烈夢離断をくらうダゴン「えっえっなになにダゴン先生」
なにがしかの会話で記憶喪失だともらしたサモナーの体に、海魔の触手が全身が絡みつく。
触手が制服のシャツやインナーをまくりあげ、若い柔肌を這う。
「ふふ、お前がなにも覚えていないとあらば、講師として教えてやらねばと思ってな」
「んん、な、にを……わ、くすぐったい〜」
講師室のソファにサモナーを押し倒し、制服を脱がしていく。
「なに、全て任せてくれればよい。このダゴ――がッ⁉」
ダゴンは急に頭を抱え伏した。触手が力なくほどけ、ぼとぼとと床をうつ。
「ゆ、夢の、離、断か……うぐ、ぐああっっ」
「えっえっ先生ほんとに大丈夫ですか⁉」
ダゴンはしばし床にうずくまり、荒い呼吸を整える。脂汗が滴り落ち、ダゴンはなんとか懇願の言葉を紡ぐ。
586なにがしかの会話で記憶喪失だともらしたサモナーの体に、海魔の触手が全身が絡みつく。
触手が制服のシャツやインナーをまくりあげ、若い柔肌を這う。
「ふふ、お前がなにも覚えていないとあらば、講師として教えてやらねばと思ってな」
「んん、な、にを……わ、くすぐったい〜」
講師室のソファにサモナーを押し倒し、制服を脱がしていく。
「なに、全て任せてくれればよい。このダゴ――がッ⁉」
ダゴンは急に頭を抱え伏した。触手が力なくほどけ、ぼとぼとと床をうつ。
「ゆ、夢の、離、断か……うぐ、ぐああっっ」
「えっえっ先生ほんとに大丈夫ですか⁉」
ダゴンはしばし床にうずくまり、荒い呼吸を整える。脂汗が滴り落ち、ダゴンはなんとか懇願の言葉を紡ぐ。