ダンカン
RE_SQUALL
INFO12月のオンリーで頒布する転ダン漫画のサンプルです。純血主義(ゲーム内雑談台詞より)のダンカン君と、マグル生まれの自機転君の話。
70ページ程になる予定です。原稿間に合うか。。。?? 11
RE_SQUALL
PAST『HIGHLANDS TRIP DIARY』2024/09/01 GOOD COMIC CITY30
にて頒布した漫画本です。
ダンカン君と時期転入生のハイランド地方小旅行記。
B6/46P/¥500 10
sleet_58
TRAINING原初の推しCPであるエドマになっていく方の、マシアス叙事詩の裏番物語です。とりあえず兄視点ではじめましたが、ダンカンの小屋の時点で方向性がペキョって変わります。不定期連載。エドマ物語 11.【愛は時を容易く超える】
~十年ぶりでも愛するあいつの匂いはわかる~
私は、機械の国フィガロを治める国王、エドガー。
現在、世界に対し覇を唱える帝国と同盟を結んではいるが、裏で対抗組織であるリターナーを支援し、世界に秩序ある平和な世界を取り戻すことを目的としている。
両天秤はいいのかとか言わない。先代の父が崩御する直前に締結してくれた同盟である以上、無碍には出来なかったし無碍に出来るほどフィガロはまだ強くないのはわかっていたんだ。
近日、フィガロの北にある炭鉱都市ナルシェから、氷漬けの幻獣が発掘されたという話が流れてきた時、帝国は必ず動くだろうという確信があった。というか、そんな話が流れてくる時点で、若干ナルシェの情報統制能力を疑った。もう少ししっかりと統制した方がいい。
1485~十年ぶりでも愛するあいつの匂いはわかる~
私は、機械の国フィガロを治める国王、エドガー。
現在、世界に対し覇を唱える帝国と同盟を結んではいるが、裏で対抗組織であるリターナーを支援し、世界に秩序ある平和な世界を取り戻すことを目的としている。
両天秤はいいのかとか言わない。先代の父が崩御する直前に締結してくれた同盟である以上、無碍には出来なかったし無碍に出来るほどフィガロはまだ強くないのはわかっていたんだ。
近日、フィガロの北にある炭鉱都市ナルシェから、氷漬けの幻獣が発掘されたという話が流れてきた時、帝国は必ず動くだろうという確信があった。というか、そんな話が流れてくる時点で、若干ナルシェの情報統制能力を疑った。もう少ししっかりと統制した方がいい。
hl_928
DONEダンカンと転入生。きゅうそねこかみ「君のせいで、僕は未だに腰抜ケインのダンケインって呼ばれてるんだよ。き、み、の、せ、い、で」
顔を合わすたびに聞かされる言葉。飽きもせずに恨みがましい事を言い続けられるのは大した根気だと思う。
「その執念があるなら、腰抜けって評判もどうにか出来るんじゃない?今からでも一人で採って来れば?」
と呆れて言い返せば、
「嫌だよ。危険なことに足をつっこみたくない。君みたいに無茶なことしてるといつかしっぺ返しを食らうんだ」
とにべもなく両断された。
「あのさ。延々恨み言で僕の不興を買うのは危険って思わない?僕、強いよ?」
悪戯心が出て意地悪な顔で言ってやれば、一瞬鼻白んでから怨念の籠もった目で睨んでくる。
「そんなことになったら君の本性を言いふらしてやるさ!なにがトロールの退治屋だ!」
449顔を合わすたびに聞かされる言葉。飽きもせずに恨みがましい事を言い続けられるのは大した根気だと思う。
「その執念があるなら、腰抜けって評判もどうにか出来るんじゃない?今からでも一人で採って来れば?」
と呆れて言い返せば、
「嫌だよ。危険なことに足をつっこみたくない。君みたいに無茶なことしてるといつかしっぺ返しを食らうんだ」
とにべもなく両断された。
「あのさ。延々恨み言で僕の不興を買うのは危険って思わない?僕、強いよ?」
悪戯心が出て意地悪な顔で言ってやれば、一瞬鼻白んでから怨念の籠もった目で睨んでくる。
「そんなことになったら君の本性を言いふらしてやるさ!なにがトロールの退治屋だ!」
omzocc
DOODLEツイッターで描いてたヒュベビちゃんたちとダンカンさんとそしてカミーユちゃん。妄想を散らして混ぜての好き勝手に描いているので大丈夫な方のみどうぞ🙇♀️
ベビちゃんたちが幸せになる為にはまずはダディの幸せを考えないといけなくて、そこにはカミーユちゃんとの関係も不可欠で…(と言いつつカミーユちゃん穏やかに生きてくれの気持ちも込めて)
ふわふわポーラーワールドです🌼🙇♀️ 6
テルイ
DONEFF6webFes! -仲間に乾杯!のワンライ企画、「12.もしも現代の日本に6キャラがいたらどんな職業か予想」のお題で書かせていただきました。よくわからん現パロになりました……【カップリング:なし。フィガロ兄弟中心】
【登場キャラ:フィガロ兄弟、バルガス、ロック、ダンカン(名前だけ)、バナン(名前だけ)】
冬、とある日常「さようなら、マッシュ先生!」
「おう、気をつけてな。また来週」
「押忍!」
稽古を終えた少年少女たちが、武道着のまま道場から駆け出していく。その背中をマッシュは微笑ましく眺めていた。
中心街から少し離れたところにあるこの道場は、地域に根差し長年の伝統を誇っている。今は、特に都市部では、ビルの一室を借りて経営している道場も多い。そんな中マッシュが指導員を務めているここは、めずらしく独立した土地と、規模は小さいながらも立派な建屋を持っていた。
もともと、マッシュはここで教えを乞う身だった。それが今は、師匠――道場主のダンカンから声をかけられ、こうして子どもたちに武道を教える立場になったのだった。
「さよなら、マッシュ先生。押忍!」
2773「おう、気をつけてな。また来週」
「押忍!」
稽古を終えた少年少女たちが、武道着のまま道場から駆け出していく。その背中をマッシュは微笑ましく眺めていた。
中心街から少し離れたところにあるこの道場は、地域に根差し長年の伝統を誇っている。今は、特に都市部では、ビルの一室を借りて経営している道場も多い。そんな中マッシュが指導員を務めているここは、めずらしく独立した土地と、規模は小さいながらも立派な建屋を持っていた。
もともと、マッシュはここで教えを乞う身だった。それが今は、師匠――道場主のダンカンから声をかけられ、こうして子どもたちに武道を教える立場になったのだった。
「さよなら、マッシュ先生。押忍!」