ドラちゃんねる登録者数×××万人突破お祝い企画結局あのエスコート企画はなくなったらしく、代わり、応募者に抽選でドちゃんの手料理お届け5歳と○同伴、移動1時間圏内の方もしくは取りに来れる方のみとなった。
のを、我々畏怖民はなぜか凄く不機嫌にしかし大事に砂を抱える5歳児から聞かされるふざけんな心狭いぞスパチャできた

企画配信まずはドラちゃんクッキング

当選者へのお届け用の手料理は、当選者本人からのリクエスト品を用意する。
この日は肉じゃがと卵焼き、鮎の炊き込みご飯、おまけでひじきの煮物と里芋煮転がしだ。
家庭の味が恋しくて、とメッセージがあったらしく、近所のスーパーや八百屋さんで手に入る材料で手軽にできるをコンセプトにレシピを作ったよ、とドラドラちゃんが笑う。かわいい。

ごちそうさん「最近、斎藤はおかしくねぇか」
「おかしい……と申しますと？」
はて、という表情を作りながら蕎麦を啜る。一緒に昼飯でも食いにいかねぇかと誘われた時点でおおよそ予想していたが、直球であることが多い土方が遠回しに話題を切り出したので確信に変わった。
「……うまく言えねぇんだが、前ほど荒々しくないというか、大人しいというか。身体の調子でも悪いのか？」
「そうですかね？相変わらず馬鹿で騒がしくて元気ですよ、ハジメちゃんは」
「いや馬鹿は馬鹿だしうるせぇときもあるんだが……妙に落ち着いた表情してる時、あるじゃねぇか。身体の不調ってわけじゃねぇなら悩み事とか、なにか聞いてねぇか永倉」
ようやく土方が蕎麦とセットの天ぷらに箸をつけて、さくさくと咀嚼し始めた。土方としては僕に探りを入れるのが目的で、食事は外へ誘う口実に過ぎなかったろうからあまり腹を空かせていないのかもしれない。けれど揚げたての天ぷらが冷めてしまうのを見るのは心苦しかったから、促す前に食べ始めてくれてよかった。気が散っていたが、ようやくこの話を面白がれる。

投げキッス回収事件‪「こら若造、なんてことするんだ、私の畏怖民への愛を！」（スパチャした）‬
‪「ガリ砂クソ雑魚おじさんのキキキキきっすとか誰も求めてねー」‬
‪（俺が欲しいくれくれとかめちゃめちゃコメント流れる）「欲しがんな！！」
‬ ‪（俺のドラドラちゃんが）「お前のじゃねーわ！！」‬
‪音声に砂になるドラドラちゃん、5歳児が部屋出て行った音‬
‪「なんだあいつ情緒不安定か」ナスナス戻るドラドラちゃん「左手舐めてたからお腹でも空いてたか、後でオムライス作ってやろ」‬
‪（ドラドラちゃん優しい、オムライス食いたいとかのコメント）‬
‪（投げキッスキャッチしたの左手だったなのコメント）‬
‪（スパチャした）‬
‪始まる初代バイオのカメラワークでコーヒーを運んでいくゲームRTA‬

少年のままの、君が好き！今日は、シメオンと遊園地デートに来ています。
シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。

「どれがいい？一緒につけよ？」

「こ、こんなにいっぱいあるの？えー、どれにしよう？」

入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。

「俺はねぇ、これがオススメ！」

シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。

「わ、可愛い！」

「でしょ？俺はこっちにするから、お揃い！」

そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。