パティ
Usunibi_yume
DONEドゥウムさん×パティシエ女夢主春限定のチェリーブロッサムケーキ 今回のケーキはうまく出来た。
仕入れたばかりの桜の塩漬けは優しいピンク色のクリームの上で柔らかく咲いて、苦手なチョコペンでのデコレーションも綺麗に出来た。いちごの酸味は程よく爽やか、お店に出しても問題ない。春限定のチェリーブロッサムケーキ、常連のあの人は喜んでくれるだろうか。
「久しいな」
「いらっしゃいませ!」
閉店間際、客のいない店内にドアベルの音がチリンチリンとこだまする。入ってきたのは、黒いコートの大きな男。白く輝く顔当てをして、そうっとコートを脱いでガラスケースの前に立つ。
「……嗅いだことのない香りだ」
すん、と鼻を鳴らして、彼は裏に取り置いていたケーキの方へ顔を向けた。
目が見えないらしい彼は、注文を取る時いつも香りで決めている。盲目とはわからぬほど、彼は他の感覚が鋭く特に不自由していないように見えるのが、私が彼を尊敬する理由の一つだ。きっと、私には分からないほどの努力と研鑽を積んだに違いない。
1608仕入れたばかりの桜の塩漬けは優しいピンク色のクリームの上で柔らかく咲いて、苦手なチョコペンでのデコレーションも綺麗に出来た。いちごの酸味は程よく爽やか、お店に出しても問題ない。春限定のチェリーブロッサムケーキ、常連のあの人は喜んでくれるだろうか。
「久しいな」
「いらっしゃいませ!」
閉店間際、客のいない店内にドアベルの音がチリンチリンとこだまする。入ってきたのは、黒いコートの大きな男。白く輝く顔当てをして、そうっとコートを脱いでガラスケースの前に立つ。
「……嗅いだことのない香りだ」
すん、と鼻を鳴らして、彼は裏に取り置いていたケーキの方へ顔を向けた。
目が見えないらしい彼は、注文を取る時いつも香りで決めている。盲目とはわからぬほど、彼は他の感覚が鋭く特に不自由していないように見えるのが、私が彼を尊敬する理由の一つだ。きっと、私には分からないほどの努力と研鑽を積んだに違いない。
めらくろ
DONEじなこちゃんとかるなさんの現パロ。洋菓子Watanabeの話するんですけど、銀髪のお兄さんがパティシエやってて、カフェスペースもあって、金髪の鬼可愛い女の子が接客やってる店なんですけど、まあ何かっていうとメインとは別のカップリングが描写されてる、匂わされてる部分からしか得られない栄養素ってあるよねって話。mizuna
DOODLEペティちゃんが悪夢で目が覚めたところ、隣のパティちゃんもうなされていて、パティちゃんにも泣いてほしくないけど、自分も怖くてどうしたらいいかわからなくてとりあえずぎゅっとして目を瞑っていたところ、科場さんの歌が聞こえてくるという勝手な過去の妄想。説明長い…。 276_h0te1
CAN’T MAKEほんとは集合絵とか描きたいんだけど、毎度ペティパティ描いたところであと5人分あるのか…って挫折したものたち。限りなく続き書かないけど、もったいないからポイピクに投げとくね…🥲 3
rony_fff
PROGRESS現パロのアスシン限界営業マンのアスとパティシエのシちゃが出会う話
全然完成してません!
続きはいつか書きたい……
アスラン・ザラ。大企業の優秀な営業マンで、入社当初から新規顧客を獲得しまくる期待の新人だ。その上、仕事ができるだけではなくルックスと性格も良いときた。才色兼備とは彼のためにある言葉と言っても過言ではないだろう。唯一の短所といえば、真面目すぎるあまり仕事に没頭し過ぎて社内の飲み会や打ち上げなどにほとんど顔を出さず、〝人付き合いが悪い〟と思われていることくらいだ。顧客接待は業務の一環と捉えているため別だが、騒がしい場所を得意とはしていないようだ。
いつも終電間近まで働き詰めているアスランだが、今日は特別疲労困憊していた。社内で重大なエラーが発生した挙句、担当部署だけでは手に負えないと営業担当のアスランにまで飛び火したのだ。困っている人を放って置けない性格ゆえ「できません」とは言えず、エンジニアの友人が雑談混じりに話していた知識を集結させてなんとかピンチを乗り越えてみせた。さすがに慣れない業務に長時間集中しすぎて頭が痛い。血糖値が低下しているのか、いつもならこんな時間に絶対に食べたくならないであろう甘いものを身体が欲している。
2348いつも終電間近まで働き詰めているアスランだが、今日は特別疲労困憊していた。社内で重大なエラーが発生した挙句、担当部署だけでは手に負えないと営業担当のアスランにまで飛び火したのだ。困っている人を放って置けない性格ゆえ「できません」とは言えず、エンジニアの友人が雑談混じりに話していた知識を集結させてなんとかピンチを乗り越えてみせた。さすがに慣れない業務に長時間集中しすぎて頭が痛い。血糖値が低下しているのか、いつもならこんな時間に絶対に食べたくならないであろう甘いものを身体が欲している。
kadukimocha
PROGRESSドラマティカact4を見ていて書きたくなったアクパティ途中まで。完成したらPixivに乗せようかなまるでふわふわのパンケーキ「修行の旅に出て気づいたんです。探していた本当に大切なものはすぐ近くにあったんだということに……。どんな新しいスイーツよりも、あなたの作るチョコレートやクッキーやキャンディが、私にとっての究極のお菓子でした」
森の奥深く、木々に囲まれた小さな丘。
星の瞬く夜空の下で告げた言葉は、どう考えても最高のプロポーズだった。
天才パティシエを自称するパティにとっては、他のどんなものに称賛の言葉を贈るよりも、それが響くに違いない。そう踏んでアークは言葉選びをしたつもりだった。
パティもまんざらでもなさそうな顔をしていた。翌朝目を覚ますと温かくてふわふわの出来立てのパンケーキがテーブルにあったし、ビターなホットココアはパティがアークのために甘さを調整してくれたものであることは明らかだった。
1793森の奥深く、木々に囲まれた小さな丘。
星の瞬く夜空の下で告げた言葉は、どう考えても最高のプロポーズだった。
天才パティシエを自称するパティにとっては、他のどんなものに称賛の言葉を贈るよりも、それが響くに違いない。そう踏んでアークは言葉選びをしたつもりだった。
パティもまんざらでもなさそうな顔をしていた。翌朝目を覚ますと温かくてふわふわの出来立てのパンケーキがテーブルにあったし、ビターなホットココアはパティがアークのために甘さを調整してくれたものであることは明らかだった。
@t_utumiiiii
DOODLEスカートの中の作り込みがないから絶対パンツ見えない心眼の「甘いケーキ」衣装をデザインしたのがパティシエ(リッパー)だということを知ったできるだけサバイバーのパンツとか見たくないキーガンさんと「あれは衣装というかケーキなんだからパンツとか見える訳ないでしょ」というスタンスのリッパー リパ書記? ※日記のないキャラクターの言動を捏造 ※ハンター・サバイバーが全員荘園で生活しているタイプの自由な荘園妄想「甘いケーキ」をめぐる(リパ書記) 荘園に縛り付けられた亡霊のようなものでもあり、荘園で幾度となく行われる「試合の再現」の監管者としての役割も担わされているハンターたちが時折居館で顔を合わせると話題になるのは、やはり、お互いに共通する職責である試合の再現、つまりは、招待客としてこの荘園に囚われているサバイバーに関することが多い(ハンターの中には、この荘園に訪れこの職責を負わされる以前、要は生前に近しい経歴のことを平然と相手に尋ねてくるようなデリカシーを欠いたものも居るが、彼らの多くは、いきなり相手に込み入った質問をして、迂闊に逆鱗に触れるべきではないという良識を持っているということの現れでもある。)。例えば(特に最近、この荘園を訪れて日の浅い)サバイバーたちの忌々しい能力や、それらが連れているペット。そして彼らの服装である。
3820まつてい₇₁₀
DONEP1~ローソンとファミマと台湾ibonのネップリ番号!期間は7/31迄P2~こちらが描いた下描き(魚屋さんの息子リョータ&花屋さんの息子花道パロ)
P3~Lady Poさんが描いてくださる美しい完成品
P4~Lady Poさんの綺麗な下描き(パティシエリョータ&メイド花道パロ)
P5~こちらに完成させていただきました完成品 5
ひるの
MAIKINGキメ学軸こてむい。アラサーの二人の話。パティシエ小鉄くんのジュンブラ。
かっこ良い小鉄くんは居ません。
月末までには完結させたい。←無理でした!
何でも許せる人向け。
6/23〜書き始め。
6/25:1600文字追加
6/30:4600文字追加 12544