フライング
geewota
DONE癸生川と涼二 短め 全年齢健全SS白鷺への布石少しあり
この二人の会話がとにかく見たいという文章
正直もっと見たい
比較的まともな涼二が出てくる
Misskey.io小説部のお題候補をフライング拝借
お題:蛙
癸生川を知らない人でも一応見れる形にしました
ただ今此処に、流れる時を癸生川凌介
K県鞠浜市鞠浜台に事務所を構える癸生川探偵事務所の所長。現れたらたちどころに事件を解決してしまう稀代の名探偵。大胆不敵で自信満々。なにかにひらめいたり興奮すると奇怪な行動や言動をとる。身長が高く若干髪が長い。好きなときにたくさん寝る。年齢不詳だが20代の可能性も少しあり。
白鷺洲涼二
癸生川探偵事務所に勤める、18~20歳前後の眼鏡をかけた探偵助手の青年。超がつくほど優しい。癸生川の有能な助手としてあらゆるサポートを務めている。人の感情を視ることができるが、癸生川にはごく自然体で接している。
癸生川探偵事務所。
ここ、鞠浜台に構えられた、小さな探偵事務所だ。
所長である探偵、癸生川凌介は、神出鬼没の気質があり、今日は、どこかへと行ってしまっていた。
1979K県鞠浜市鞠浜台に事務所を構える癸生川探偵事務所の所長。現れたらたちどころに事件を解決してしまう稀代の名探偵。大胆不敵で自信満々。なにかにひらめいたり興奮すると奇怪な行動や言動をとる。身長が高く若干髪が長い。好きなときにたくさん寝る。年齢不詳だが20代の可能性も少しあり。
白鷺洲涼二
癸生川探偵事務所に勤める、18~20歳前後の眼鏡をかけた探偵助手の青年。超がつくほど優しい。癸生川の有能な助手としてあらゆるサポートを務めている。人の感情を視ることができるが、癸生川にはごく自然体で接している。
癸生川探偵事務所。
ここ、鞠浜台に構えられた、小さな探偵事務所だ。
所長である探偵、癸生川凌介は、神出鬼没の気質があり、今日は、どこかへと行ってしまっていた。
1usaco1
DONEユリアシュのSS。フライングジューンブライドを考えようとして出来上がったのが、この暗いお話。
《紅で粧して》「私は、お前の想いに応える気はないよ」
ぶつかる度に何度も聞かされた、俺を強く突き放す言葉。
それは冷たくて、寂しくて……とても、淋しい。
「何でですか。俺が、先に死ぬからですか」
「種族が違うんだ。共に居るべきではない」
「種族が違うから何なんですか。俺はそんなこと、気にしません」
「そもそも私は男だ。分かっているのか」
「そんなこと分かってます。それでも、あなたと一緒に居たいって思ったんじゃないスか」
「…………」
「………………………」
ああ言えば、こう言う。いつもそうだ。
この人は分かりきっている建前の問題を並べ立てて、壁を作って、それ以上踏み込まれないように心を固く閉ざして。
沈黙の中、小さく囁く「諦めてくれ」と。逸らした瞳は弱々しく揺れていた。
866ぶつかる度に何度も聞かされた、俺を強く突き放す言葉。
それは冷たくて、寂しくて……とても、淋しい。
「何でですか。俺が、先に死ぬからですか」
「種族が違うんだ。共に居るべきではない」
「種族が違うから何なんですか。俺はそんなこと、気にしません」
「そもそも私は男だ。分かっているのか」
「そんなこと分かってます。それでも、あなたと一緒に居たいって思ったんじゃないスか」
「…………」
「………………………」
ああ言えば、こう言う。いつもそうだ。
この人は分かりきっている建前の問題を並べ立てて、壁を作って、それ以上踏み込まれないように心を固く閉ざして。
沈黙の中、小さく囁く「諦めてくれ」と。逸らした瞳は弱々しく揺れていた。
だんわしつなみおか
DOODLEウワー!気がついたら4月中まるでこちらに投稿してなかった!なんか申し訳ない!!…というわけで久々のお絵描き投下、フライングV装備の駆氏でございます。エレキの細々したパーツを描くのは実に楽しい…!駆氏もキリッとした感じに描いてあげられたと思うよ…!
RohrZucker0141
DOODLECoC「Alice in B!」ネタバレ現未✖ 自陣さんもはずかしいのでまだ✖で......
パスは🦐通過した?y/n
気付いたら描いていました ああ フライング妄言
hiosan_matuyan
SPOILERイドラの約束 HO2の秘匿持ちはokPW:ok
フライング誕生日プレゼントとしてざらめさんに描いていただきましたー!!!かわいすぎる。マジで可愛いので見てください♡
梅花李
DONEエレンくんお誕生日おめでとう🎂勢いで描いたので意味わからなかったと思います。すみません。
でもエレンくんおめでとう!お幸せに!の気持ちだけでも伝われば幸いです。
色々もっと練習して頑張りますーーッッ!!!!!!!!!!
そんなこんなで 最後まで読んでくださってありがとうございますした!
(フライング投稿失礼致しました) 11
肝缶ω
DONEドラちゃんはヒナちゃんのこと、完全に「私の」ムーブしてるだろ!ってとこが好きなんですが、実際血とかもらってなさそうだよな。と思って書いたドラヒナ(未満)です。フライングですが、ヒナちゃんお誕生日おめでとう!!
強く美しい私のハムスター(さぁ、そろそろやってくる頃だ)
トンチキ吸血鬼が騒ぐにはまだ最繁時とは言えない時間帯。言わば、吸血鬼にとってもそれを取り締まる吸対や退治人にとってもウォーミングアップタイム。いつものように、外はサックリ、中はしっとりと焼き上がった極上のクッキーが並ぶ皿が二枚。そのうち一枚を使い魔であるジョンの前に置いたドラルクの予想通り、勢い良く床板に擬態した出入り口が開く。床下から赤毛の少女が期待に満ちた顔で飛び出してきた。
「クッキーの匂い!!…ではなく、ドラルク!監視に来たぞ!」
「いらっしゃいヒナイチ君。用意してあるよ。」
もうとうの昔に、その体裁は意味をなさなくなっているはずだ。
と、ドラルクは部屋中の甘いバターと砂糖の匂いを押しやる地下の空気に、何やらひどく…美味そうな香りが微かに混ざるのに気が付いた。見ると、床板を持ち上げる彼女の右手首。制服下のブラウスから医療用パッドが微かに覗いている。
3686トンチキ吸血鬼が騒ぐにはまだ最繁時とは言えない時間帯。言わば、吸血鬼にとってもそれを取り締まる吸対や退治人にとってもウォーミングアップタイム。いつものように、外はサックリ、中はしっとりと焼き上がった極上のクッキーが並ぶ皿が二枚。そのうち一枚を使い魔であるジョンの前に置いたドラルクの予想通り、勢い良く床板に擬態した出入り口が開く。床下から赤毛の少女が期待に満ちた顔で飛び出してきた。
「クッキーの匂い!!…ではなく、ドラルク!監視に来たぞ!」
「いらっしゃいヒナイチ君。用意してあるよ。」
もうとうの昔に、その体裁は意味をなさなくなっているはずだ。
と、ドラルクは部屋中の甘いバターと砂糖の匂いを押しやる地下の空気に、何やらひどく…美味そうな香りが微かに混ざるのに気が付いた。見ると、床板を持ち上げる彼女の右手首。制服下のブラウスから医療用パッドが微かに覗いている。
さんじゅうよん
DOODLEバレンタインごうた。五に手作りを所望され渋々頑張る料理下手歌を硝がはらはら見守る話。東京一年も出る。
フライングですが出来たので晒します。
寮に備え付けられた共用のキッチンで、仕事着の和装にそのまま襷を掛けた先輩が、某有名お菓子メーカーの公式サイトにある「誰でも簡単! 手作りチョコレシピ集」の記事を般若の形相で睨んでいる。
「……歌姫センパイ」
「これ、本当に全部、初心者向けなの……ッ?」
「そうですよ。だから、そんなに身構えなくても大丈夫ですって」
刻んで溶かして混ぜて、あとは固めるだけですからと、スマホ片手にふるふると震え出す白い肩を叩いて宥めた。
「私も手伝いますから。ね? 取り敢えず、右手の包丁は一旦置きましょう。落ち着いて下さい」
「そ、そうね……」
きらりと光る刃物が、こちらに背を向けて、俎板の隅に横たえられた。正直、チョコを刻むのに逆手で握って掲げる姿はあまりに猟奇的で、ずっとひやひやしていたので一安心である。ほ、と胸を撫で下ろす。
14158「……歌姫センパイ」
「これ、本当に全部、初心者向けなの……ッ?」
「そうですよ。だから、そんなに身構えなくても大丈夫ですって」
刻んで溶かして混ぜて、あとは固めるだけですからと、スマホ片手にふるふると震え出す白い肩を叩いて宥めた。
「私も手伝いますから。ね? 取り敢えず、右手の包丁は一旦置きましょう。落ち着いて下さい」
「そ、そうね……」
きらりと光る刃物が、こちらに背を向けて、俎板の隅に横たえられた。正直、チョコを刻むのに逆手で握って掲げる姿はあまりに猟奇的で、ずっとひやひやしていたので一安心である。ほ、と胸を撫で下ろす。
置き場
DONEフライングバレンタインミツナル❤️💙8ページ風子さん(@ sawayakafu_ko)のステキなバレンタインネタをお借りさせて頂きました〜!元の文の方が読みやすいし、かわいいのでそっち見てくださいぜひとも
長いのでこっちにまとめておきます
ミツナルちゃん幸せであれ………🥐🍫 8
may_2ba
DONE準備中です-----
bitterの季節ですね(ニッコリ)
もう2月中ならいつでもバレンタイン系の絵を描いてOKと思ってるガバ判定なので盛大なフライングといえばそうなんですが今回は準備中ということで大目にみていただきたく…
今回の目標はいつもよりコントラスト抑え目でした やわらかい中にメリハリつけるの難しいな
とわこ
DOODLE2024年のフライングバレンタインエリシュミ!まだ付き合ってないエリシュミ
2月初めの、ある日のこと。
シュミットは雑誌をパラパラと見ながら呟いた。
「バレンタイン特集?チョコレートの特集ばっかりじゃないか」
エーリッヒがシュミットにコーヒーを差し出して、微笑んで、
「日本では、バレンタインには好きな男性にチョコレートを贈るのが一般的なんですって」
と教えてやる。
「好きな男性に?」
「そう。恋人はもちろん、片思いの相手に告白の意味でチョコレートを贈ったりもする、特別な日なんですよ」
ふぅん、とシュミットはエーリッヒから視線を逸らした。
片思い。告白。なんて都合のいい。
今まで2月14日はミハエルの誕生日を祝うのに忙しく、バレンタインを意識したことはない。
だが今年は違う。
半年の別離を経て、シュミットはエーリッヒがどんなに自分にとって大切なのか、身に染みて分かった。エーリッヒが隣にいなければ呼吸もままならない。かと言って、隣にエーリッヒがいればドキドキして落ち着かない。
3717シュミットは雑誌をパラパラと見ながら呟いた。
「バレンタイン特集?チョコレートの特集ばっかりじゃないか」
エーリッヒがシュミットにコーヒーを差し出して、微笑んで、
「日本では、バレンタインには好きな男性にチョコレートを贈るのが一般的なんですって」
と教えてやる。
「好きな男性に?」
「そう。恋人はもちろん、片思いの相手に告白の意味でチョコレートを贈ったりもする、特別な日なんですよ」
ふぅん、とシュミットはエーリッヒから視線を逸らした。
片思い。告白。なんて都合のいい。
今まで2月14日はミハエルの誕生日を祝うのに忙しく、バレンタインを意識したことはない。
だが今年は違う。
半年の別離を経て、シュミットはエーリッヒがどんなに自分にとって大切なのか、身に染みて分かった。エーリッヒが隣にいなければ呼吸もままならない。かと言って、隣にエーリッヒがいればドキドキして落ち着かない。
白い桃
DONEバレンタインのヴェルギダンテフライングです
気安いベダンおおせおせなヴェルギリウスを目指しました。無理でした。
宜なるかな恋人の日 ガタン、ゴトン。
メフィストフェレスでの移動の最中。揺れるバスの中、ガタゴト跳ねる身体を窓へ凭れる事でそれとなく抑えながら、ダンテは街中で見た光景を思い出す。ぼんやりと昼の出来事を頭の中に浮かべてから、自分の横にある本日の戦利品をジッと見つめていた。
街中を囚人達と歩いている時。ふとキョロキョロ顔を動かして、そこかしこに並んでいるショーケースへと視線を向ける。
何気無しに見たものの、色々な物が売っているのだと感心しつつ、恐らくは商品であろう品々をゆったり眺めていく。ダンテは歩きながらも様々な品を視界に映していたが、突然ぴたりとその動きを止めてしまった。後ろに続いていた囚人が「どうしたんだ?」やら「何かあったのー?」やら、騒がしくしているのをダンテは何も言わずにスルーして、くるりと振り返り背後に居たウーティスに何が売っているのかを尋ねている。
11012メフィストフェレスでの移動の最中。揺れるバスの中、ガタゴト跳ねる身体を窓へ凭れる事でそれとなく抑えながら、ダンテは街中で見た光景を思い出す。ぼんやりと昼の出来事を頭の中に浮かべてから、自分の横にある本日の戦利品をジッと見つめていた。
街中を囚人達と歩いている時。ふとキョロキョロ顔を動かして、そこかしこに並んでいるショーケースへと視線を向ける。
何気無しに見たものの、色々な物が売っているのだと感心しつつ、恐らくは商品であろう品々をゆったり眺めていく。ダンテは歩きながらも様々な品を視界に映していたが、突然ぴたりとその動きを止めてしまった。後ろに続いていた囚人が「どうしたんだ?」やら「何かあったのー?」やら、騒がしくしているのをダンテは何も言わずにスルーして、くるりと振り返り背後に居たウーティスに何が売っているのかを尋ねている。