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    ボク

    もちきり✌️

    DOODLE山←土のお見合いの話のネタです。
    後日、土方と坂田が飲み屋で話してるシーン。
    清書する気も絵に起こす気も起こらなかったのでマジで小ネタ程度です。
    会話文ですみません。
    ちなみにぼくがかくたまさんはお登勢さんのことが好きなので山崎とは友人止まりで終わると思います。(悲しい事実)
    お見合いの件の話「万事屋」

    「なに」

    「…見合いの件、悪かった」

    「あ?なにが」

    「まあお前らも大概だったが…おれも邪魔しちまったし」

    「いやあんな店員さんにうちのかわいいたまをやるわけにゃいかねーのよ」

    「店員じゃねえ山崎だ」

    「フジパンだかパスコだか知らねーけども、お前らも成功させようとは思ってなかったんだろ?」

    「……」

    「なんだよ」

    「………まあ、そうだな」

    「ほら。つーかお宅のサディストにバレた時点でうまくいく訳ねーけど」

    「…でもよ…あいつは結構甲斐性あるし…たまにアホなことするけどやるときゃやる男だし…あんな風に終わらせるにはもったいねえ奴なんだよ」

    「ベタ褒めじゃんあんな地味なのに」

    「むしろ地味だからこそだっつの。陰でこそ輝くやつだからあんまり知られてねえけど…人の機微を汲み取るのがうめえんだよ。でもそれを悟られねえようにさりげなくフォロー入れるし。よく気がつくし、機転もきくし、柔軟かと思いきや我の強いところもあって、なんつーか…」
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    スナギモ

    DONE夢中説夢の世界(+魔獣が出現しなかった平和時空設定)の他人双子がいちゃいちゃする話。
    菜々×鈴々(全年齢)
    mouth to mouth のキスシーンがあります。
    「双子はピュアだからたとえ他人であってもキスしちゃだめ!」という方は引き返すことをおすすめします。
    ※「夢中説夢」の世界なので菜々と鈴々は双子ではありませんが、鈴々が菜々とは関係なく『ボク』という一人称を使っている解釈設定です。
    Sweet Temptation「ハッピーバレンタイン!」
    「うわっ!?」
    自分のベッドでうつ伏せになって雑誌を読んでいたら、突然後ろから菜々が飛びついてきた。抗議の視線を向けると「えへへー」と微笑みが返ってくる。それだけでトゲトゲした気持ちが弱まって、ボクは強く怒れなくなってしまう。
    「菜々……どこから入ってきたの?」
    「どこって、普通に玄関からだよ?」
    「リビングに母さんいなかった?」
    「リビングっていうか、普通に玄関で会ったけど、勝手に2階に上がっていいって言われたよ。ほら、わたし顔パスだから」
    「なんでドヤ顔なんだよ……」
    菜々とボクは小学校からの幼馴染だ。小学生の頃はお互いに『菜々ちゃん』、『鈴々ちゃん』と呼び合っていたけれど、高校生になった今では『菜々』、『鈴々』と名前を呼び捨てにしている。
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