ミザエル
フォドン
DONEミザカイ♀4話ミザカイ♀がお付き合いするまでのラブコメです。全5話の予定。
第4話は、卒業するミザエルの話。
若干省略ありますががっつりデュエルしています!頑張ったので見てください。
<注意事項>
・先天性の女体化
・カイトの一人称が「私」
・時系列は最終回後
・作中で登場しないカードの使用 14931
フォドン
DONEミザカイ♀3話ミザカイ♀がお付き合いするまでのラブコメです。全5話の予定。
第3話は、果たし状を受け取るミザエルの話。V姉さまが出てきます。
そしてがっつりデュエルしています!頑張ったので見てください。
<注意事項>
・先天性の女体化(カイト、V)
・カイトの一人称が「私」
・時系列は最終回後
・作中でデュエルしていない人物のデュエル
・作中で登場しないカードの使用 17374
フォドン
DONEヌメロンコード後、図書館で出会うハルトとミザエルのお話です。CPや注意書きのないお話を目指しました。
それでも幻覚なのでいろいろご了承ください。
レミニセンス ハートランド市立図書館――
それは世界各地から本を収集し、保管するための施設である。遊園地のように賑わっているわけではないものの、遠方からこの図書館を目当てにハートランドを訪ねてくる者も多い。
その施設の入り口の前で、天城ハルトは思わず足を止めた。
ハルトの視界に入ったのは、風に揺れ、キラキラと輝く金色の長髪。彼の兄である天城カイトのかつての宿敵、ミザエルだった。
だがハルトが立ち止まってしまったのも、通りすがりの通行人たちがチラチラと彼に目をやるのも、その美しい髪のせいではない。彼の周囲の空気が、異様に澱んでいたためだった。
ミザエルは入館手続きをしようと、ロボット端末を操作しているところである。慣れない手つきでタッチパネルを押していくミザエルだったが、手続きは一向に完了する気配がない。そして数分間の格闘の果てに、無情なアナウンスが端末から流れる。
7301それは世界各地から本を収集し、保管するための施設である。遊園地のように賑わっているわけではないものの、遠方からこの図書館を目当てにハートランドを訪ねてくる者も多い。
その施設の入り口の前で、天城ハルトは思わず足を止めた。
ハルトの視界に入ったのは、風に揺れ、キラキラと輝く金色の長髪。彼の兄である天城カイトのかつての宿敵、ミザエルだった。
だがハルトが立ち止まってしまったのも、通りすがりの通行人たちがチラチラと彼に目をやるのも、その美しい髪のせいではない。彼の周囲の空気が、異様に澱んでいたためだった。
ミザエルは入館手続きをしようと、ロボット端末を操作しているところである。慣れない手つきでタッチパネルを押していくミザエルだったが、手続きは一向に完了する気配がない。そして数分間の格闘の果てに、無情なアナウンスが端末から流れる。
フォドン
DONEミザカイ♀2話ミザカイ♀がお付き合いするまでのラブコメです。全5話の予定。
第2話は、邪念と戦うミザエルのお話です。ちょっと人を選ぶ話だと思います。
<注意事項>
・先天性の女体化
・カイトの一人称が「私」
・時系列は最終回後
また、女性の体を性的に見る描写が多いので、苦手な方はご注意ください。
私の幻覚ではこうなったんですが、人によってはキャラ崩壊かもしれません。 8676
フォドン
DONEミザカイ♀1話ミザカイ♀がお付き合いするまでのラブコメです。全5話の予定。
第1話は、カイトのことが頭から離れないミザエルのお話です。
<注意事項>
・先天性の女体化(カイト)
・カイトの一人称が「私」
・時系列は最終回後
上記の点以外にも、七皇が共同生活していたり、カイトがミザエルの家庭教師をしていたり、ミザエルがカイトハルトに料理をふるまったり、勝手に生やした設定がいっぱいあります。 6011
so_fte7
DONEフォロワー様の素敵な銀河眼組イラストからインスピレーションを受け、許可を頂いて書いた三次創作です。銀河眼組と星の話
カプよりコンビ風味
星涼し夢を見た
星を抱くようで、それでも手繰り寄せた光の蛍は瞬きの間で掻き消えてしまいそうな刹那の色
誰かの声と共にきらきらと滑り落ちていく宇宙の流砂を受け止める砂時計などはない
途端、焦りと、待ってくれという声が喉を突いた
何かを追おうとしたのかも定かではないのに、背筋を煽る闇の吐息だけが冷たい
己の声さえも聴こえない。それなのに確かに私は、とおいとおい誰かに届くようにと、カイト、と呼んだ。
「……エル、」
微睡の中で捉えた声に、ゆるゆると浮上する意識と霞んだ視界に見慣れた顔がある。
「……デッキ構築すると言ったから放っておいたが、居眠りとは随分と余裕だなミザエル」
「……寝ていたのか、私は」
「ほら、まだ頭が冴えてない。寝呆けた顔をどうにかしろ」
3253星を抱くようで、それでも手繰り寄せた光の蛍は瞬きの間で掻き消えてしまいそうな刹那の色
誰かの声と共にきらきらと滑り落ちていく宇宙の流砂を受け止める砂時計などはない
途端、焦りと、待ってくれという声が喉を突いた
何かを追おうとしたのかも定かではないのに、背筋を煽る闇の吐息だけが冷たい
己の声さえも聴こえない。それなのに確かに私は、とおいとおい誰かに届くようにと、カイト、と呼んだ。
「……エル、」
微睡の中で捉えた声に、ゆるゆると浮上する意識と霞んだ視界に見慣れた顔がある。
「……デッキ構築すると言ったから放っておいたが、居眠りとは随分と余裕だなミザエル」
「……寝ていたのか、私は」
「ほら、まだ頭が冴えてない。寝呆けた顔をどうにかしろ」