レム
act243129527
DOODLE雨の日のグレムル現パロかもしれない
外が雨で出掛けられないから家で過ごしてたんだけど部屋着のムルソ一君になんかムラムラしちゃったグレゴ一ル
雨の日のグレムル雨の日の事だった。
俺とムルソーは部屋で過ごしていて……外の雨音を聞きながら俺はソファに体を預けてぼんやりとしていて、ムルソーは同じソファに座って本を読んでいた。
俺は困っていた。
ムルソーの部屋着はゆったりとした物で、胸元がかなり開いていて、かなり目に毒だった。
それだけじゃない。
指先も、横顔も、組んでいる脚も、全てが俺の目には扇情的に見えたのだ。
ムルソーとは恋人で、同性同士でも勿論やる事はやっている。
だから……服の下の体を知っているからこそ、意識してしまうのだ。
引き締まっていて、それでいて肉付きの良い体に……猛烈に触れて、身を埋めたくなった。
端的に言うならこの状態はムラムラしていると言う事なのだろう。
1864俺とムルソーは部屋で過ごしていて……外の雨音を聞きながら俺はソファに体を預けてぼんやりとしていて、ムルソーは同じソファに座って本を読んでいた。
俺は困っていた。
ムルソーの部屋着はゆったりとした物で、胸元がかなり開いていて、かなり目に毒だった。
それだけじゃない。
指先も、横顔も、組んでいる脚も、全てが俺の目には扇情的に見えたのだ。
ムルソーとは恋人で、同性同士でも勿論やる事はやっている。
だから……服の下の体を知っているからこそ、意識してしまうのだ。
引き締まっていて、それでいて肉付きの良い体に……猛烈に触れて、身を埋めたくなった。
端的に言うならこの状態はムラムラしていると言う事なのだろう。
朱@Vermig110
DONEおすモン 9月分あほの子みたいに描いちゃったたんじゅんグラハミ。
自分のゲームデータではレクターくんとペアにして連れ回していたので、レクターくんのツンにも気にせずぐいぐい仲良くしてくれる子であればいいな→じゃれてたら帯電しそう→静電気でもふぁもふぁになりそうというイメージで描いてました。
レムレイスは「きれいなはな」をくれるのでそれを絵にしました。 2
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DOODLE蝶葬と後悔のグレムル、後編すぐに支部でまとめまーす
蝶葬と後悔 後編「……さあ、着いたぞ。」
蝶男は棺から出て被験体の服を掴んで起き上がらせた。
被験体は棺の外に広がる空間を見て目を丸くして固まった。
全てが白と黒で統一されており、辺りには低い山が点々と存在していた。
そして空には白と黒の蜘蛛の巣のような筋が入っており、無数の蝶がこの空間を羽ばたいていた。
「さあ……邪魔だから取ってあげようか。」
蝶男は被験体の口元の轡を取ってやった。
被験体は大人しかった。
目の前に広がる光景に驚いているからなのか、蝶男と二人きりの状況だからかなのかは分からなかった。
「あは……動かないな。まあのんびりしなよ。ここには脅威なんて何も無いからな。」
蝶男は立ち上がって棺の側から離れて小山の側に座り、咥えていた煙草を口から離して煙を吐き出した。
2153蝶男は棺から出て被験体の服を掴んで起き上がらせた。
被験体は棺の外に広がる空間を見て目を丸くして固まった。
全てが白と黒で統一されており、辺りには低い山が点々と存在していた。
そして空には白と黒の蜘蛛の巣のような筋が入っており、無数の蝶がこの空間を羽ばたいていた。
「さあ……邪魔だから取ってあげようか。」
蝶男は被験体の口元の轡を取ってやった。
被験体は大人しかった。
目の前に広がる光景に驚いているからなのか、蝶男と二人きりの状況だからかなのかは分からなかった。
「あは……動かないな。まあのんびりしなよ。ここには脅威なんて何も無いからな。」
蝶男は立ち上がって棺の側から離れて小山の側に座り、咥えていた煙草を口から離して煙を吐き出した。
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DOODLE🔥グレムルこの前のスクショの話を手直しした
リウグレムルの話燃え盛る建物を背に、リウ協会のフィクサー達がゆったりとした足取りでそれぞれの帰路に就く。
皆、ひと仕事終えたと言った表情だ。
私の前に居るグレゴールも同じだった。
自分は数人を軽くいなしてついでに燃やしただけだと言うのに、常に気怠そうに煙草を吸いながら他の誰よりも動いたかのような顔をしていた。
そんな彼を責めるつもりは無いが……ただ、強い疑問を抱いていた。
油断をすれば自分が死ぬかもしれないのに、何故手を抜いていられるのか。
目の前で大きな欠伸をしてみせたグレゴールに向かって大きく一歩を踏み出して、リウの装具を付けたままの拳を振るった。
「……っ⁉︎」
グレゴールが驚いて振り向きざまに私の拳を右腕で弾いてみせた。
1418皆、ひと仕事終えたと言った表情だ。
私の前に居るグレゴールも同じだった。
自分は数人を軽くいなしてついでに燃やしただけだと言うのに、常に気怠そうに煙草を吸いながら他の誰よりも動いたかのような顔をしていた。
そんな彼を責めるつもりは無いが……ただ、強い疑問を抱いていた。
油断をすれば自分が死ぬかもしれないのに、何故手を抜いていられるのか。
目の前で大きな欠伸をしてみせたグレゴールに向かって大きく一歩を踏み出して、リウの装具を付けたままの拳を振るった。
「……っ⁉︎」
グレゴールが驚いて振り向きざまに私の拳を右腕で弾いてみせた。
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DOODLE蝶葬と工房のグレムル唯一蝶葬を追い返した工房
蝶葬と工房のグレムル深夜1時を過ぎ、もう既に私が居る階の明かりは殆ど消されている中、私は未だ終わらない仕事に取り掛かっていた。
全ての業務処理があと何時間で終わるかどうかはもう考えなくなっていた。
終わらせてもまた別の人間から仕事が増やされるのだ。
数える事に意味を見出す方が難しくなった。
「……」
不意に、何だか妙にオフィスが寒く感じて、少しだけ肩を回した。
血行不良が原因だと思ったのだ。
回した腕を再びキーボードに伸ばした時だった。
「生きていく為にはここまで働かなきゃいけないのか?」
「……?」
頬を両手で挟まれ、上を向かされると……いつもと雰囲気の違うグレゴールが私の顔を覗き込んでいた。
「働いて、働いて……その先に望む物はあるのか……?」
1096全ての業務処理があと何時間で終わるかどうかはもう考えなくなっていた。
終わらせてもまた別の人間から仕事が増やされるのだ。
数える事に意味を見出す方が難しくなった。
「……」
不意に、何だか妙にオフィスが寒く感じて、少しだけ肩を回した。
血行不良が原因だと思ったのだ。
回した腕を再びキーボードに伸ばした時だった。
「生きていく為にはここまで働かなきゃいけないのか?」
「……?」
頬を両手で挟まれ、上を向かされると……いつもと雰囲気の違うグレゴールが私の顔を覗き込んでいた。
「働いて、働いて……その先に望む物はあるのか……?」
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DOODLE蝶葬と剣契のグレムル蝶葬と剣契その男が最初に目の前に現れたのは右議政の護衛武士を切り捨て、S社からの逃亡を始めたあの夜からだった。
「そんな翼でお前は飛んで行けるのか……?」
「……、」
声が聞こえた瞬間に素早く剣を抜き、声の聞こえた方へ切先を向けると、黒い背広を着た男が立っていた。
男は煙草を口から離して溜め息を吐くように煙を吐き出した。
レンズ越しに、心底哀れむような目を向けて。
煙草の匂いが今になって漂って来た事に気付き、剣を握る力を強めた。
「お前だけじゃない。お前の親友達の翼も血が染み込んでる。そんな翼でどうやって羽ばたくつもりなんだ?」
「……何を言っているのか理解出来ない。追手なら何故襲って来ない?」
「お前の翼を捥ごうって訳じゃないさ。ただ……気になっただけ。」
1244「そんな翼でお前は飛んで行けるのか……?」
「……、」
声が聞こえた瞬間に素早く剣を抜き、声の聞こえた方へ切先を向けると、黒い背広を着た男が立っていた。
男は煙草を口から離して溜め息を吐くように煙を吐き出した。
レンズ越しに、心底哀れむような目を向けて。
煙草の匂いが今になって漂って来た事に気付き、剣を握る力を強めた。
「お前だけじゃない。お前の親友達の翼も血が染み込んでる。そんな翼でどうやって羽ばたくつもりなんだ?」
「……何を言っているのか理解出来ない。追手なら何故襲って来ない?」
「お前の翼を捥ごうって訳じゃないさ。ただ……気になっただけ。」
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DOODLEグレムル前提のヒスムル(仮)22話前提だったグレムルパート
グレムル前提のヒスムル(仮)22話『あー……ムルソー。これやっといてく』
『3日以内にお返しします。』
『……うん……』
『……』
気まずそうなグレゴールから書類をひったくり、傍に置くもグレゴールは中々去ろうとしなかった。
『……何か?』
『いや……その、いつもお疲れさん。』
『……それだけですか?』
『うん。』
『……』
『あ、こっち処理済みの書類だよな?持ってくよ。』
『……はい。お願いします。』
……いくら冷たく接しても、彼の態度は変わらなかった。
それに……彼は毎日事務所に帰って来た。
だから安心出来たのだ。
同じ部署のフィクサー達が私に対して冷たくなるのに対して、彼が優しくしてくれる物だから……
私は……熱に浮かされた。
夢を、見始めた。
貴方は、本当の所は私に少しも惹かれて居なかったが、結局……私を見つめてくれたから。
5640『3日以内にお返しします。』
『……うん……』
『……』
気まずそうなグレゴールから書類をひったくり、傍に置くもグレゴールは中々去ろうとしなかった。
『……何か?』
『いや……その、いつもお疲れさん。』
『……それだけですか?』
『うん。』
『……』
『あ、こっち処理済みの書類だよな?持ってくよ。』
『……はい。お願いします。』
……いくら冷たく接しても、彼の態度は変わらなかった。
それに……彼は毎日事務所に帰って来た。
だから安心出来たのだ。
同じ部署のフィクサー達が私に対して冷たくなるのに対して、彼が優しくしてくれる物だから……
私は……熱に浮かされた。
夢を、見始めた。
貴方は、本当の所は私に少しも惹かれて居なかったが、結局……私を見つめてくれたから。
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DOODLEグレムル前提のヒスムル(仮)21話まーた苦くなって来た
グレムル前提のヒスムル(仮)21話「……ソー……なあ……大丈夫か?もう8時だぞ?」
「……」
目を覚ますと、ヒースクリフが私を揺さぶっていた。
「……何か……あったのか……?」
「何かあったのかって言うか……あんたが起きる時間、とっくに過ぎてるけど大丈夫なのか?」
「……はっ……⁉︎」
それを聞いた瞬間に私は飛び起きて着替えに掛かっていた。
「いつも何時に事務所着いてんだ?」
「9時だ!」
「あー……じゃあ、せめてこれ食いながら行けよ。ほら。」
着替え終わって鞄を持った頃にヒースクリフが袋詰めのロールパンを渡して来た。
「ありがとう。行って来る。」
「おう。気を付けてなー。」
ロールパンを少しずつ食べながら事務所に向かい、出勤ボタンを押して自分のデスクに着いた。
2815「……」
目を覚ますと、ヒースクリフが私を揺さぶっていた。
「……何か……あったのか……?」
「何かあったのかって言うか……あんたが起きる時間、とっくに過ぎてるけど大丈夫なのか?」
「……はっ……⁉︎」
それを聞いた瞬間に私は飛び起きて着替えに掛かっていた。
「いつも何時に事務所着いてんだ?」
「9時だ!」
「あー……じゃあ、せめてこれ食いながら行けよ。ほら。」
着替え終わって鞄を持った頃にヒースクリフが袋詰めのロールパンを渡して来た。
「ありがとう。行って来る。」
「おう。気を付けてなー。」
ロールパンを少しずつ食べながら事務所に向かい、出勤ボタンを押して自分のデスクに着いた。
yudu_123
MAIKING拙宅カルム、ぶっ壊れた後の話。なので、ちょっとグロいかも。ポケに対する暴力描写あります。
拙宅カルム流血沙汰してます。
もともと壊れかけだったのが、完全に折れちゃったかもしんない話。
いつの話になるかと、最終決戦の時
キュレム確保の前に色々いざこざがあります。
拙宅ジャロさんはコールドスリープをとある理由で目指してます。
すべては、この世界を守るため。だそうですが……理由はいかに…… 5524
act243129527
DOODLE死蝶と後悔グレムル支部でまとめる時にちょっとした息抜きとして挟んで前編後編に分けるつもり
正史かな?
死蝶と後悔 前編いくら死刑囚であっても、人間を実験体にすると言うのはどんな人間であっても理性が咎める物だ。
ギロチンが何の為に発明されたのか?
それを研究者達が知らない訳はない。
どんな人間であってもその命の尊厳は守られるべきなのだと。
だが、実験体にされた死刑囚はその研究室に運ばれて来た。
これから何をされるか分かったものではないと言うのに、その男は落ち着いていた。
拘束具を着せられたままじっとその場に座り込み、警備員が見張っている中その男は無意味に部屋を見回すようなこともしなかった。
ただじっと、これから与えられる刑罰を待っているかのようだった。
研究者達はその男に対して多少の罪悪感を覚えながらも無駄な会話を交わす事なく執刀した。
2117ギロチンが何の為に発明されたのか?
それを研究者達が知らない訳はない。
どんな人間であってもその命の尊厳は守られるべきなのだと。
だが、実験体にされた死刑囚はその研究室に運ばれて来た。
これから何をされるか分かったものではないと言うのに、その男は落ち着いていた。
拘束具を着せられたままじっとその場に座り込み、警備員が見張っている中その男は無意味に部屋を見回すようなこともしなかった。
ただじっと、これから与えられる刑罰を待っているかのようだった。
研究者達はその男に対して多少の罪悪感を覚えながらも無駄な会話を交わす事なく執刀した。
mono_kuroko
DONE高ロストシナリオへ向かうキャラが出来たぞー!!相変わらずキャラデザは全く考えないでとにかく手を動かして作った!!…一応今までのキャラデザには…被ってない、かな!?
ハーレムパーティになる予定で始まる前から笑ったwww
…ハーレムの男コレでいいんだろうか!?もう時間も無いしコレで宜しくお願いします!!! 2
act243129527
DOODLE死蝶とN社のグレムルグレゴールの全ての人間の父親感すごいんですが
蝶葬とN社最後の異端を貫き、断末魔を聞き届けた後、詰まった息を吐き出す。
……そろそろだ。
異端を貫き、地を舐めさせる事で高揚に浸る事がいつの間にか出来なくなっていた。
今、私の体を、頭を支配しているのは高揚ではなく、疲労感だけだった。
調整をしなければならない。
周囲に誰も居ない事を確認して釘から手を離し、仮面を取ってマスクに手を添えた時だった。
「……、」
視界の端から、1匹の蝶がひらひらと飛び、残骸の一つにとまった。
蝶はその場で羽根を動かしながら、残骸にじっと収まっていた。
ただの蝶かと思い、再びマスクに手を掛けると……
白い蝶の群れが背後から現れて、そこら中の残骸にとまり始めたのを見てまた手を止めた。
この数の蝶の群れは見た事が無い。
1559……そろそろだ。
異端を貫き、地を舐めさせる事で高揚に浸る事がいつの間にか出来なくなっていた。
今、私の体を、頭を支配しているのは高揚ではなく、疲労感だけだった。
調整をしなければならない。
周囲に誰も居ない事を確認して釘から手を離し、仮面を取ってマスクに手を添えた時だった。
「……、」
視界の端から、1匹の蝶がひらひらと飛び、残骸の一つにとまった。
蝶はその場で羽根を動かしながら、残骸にじっと収まっていた。
ただの蝶かと思い、再びマスクに手を掛けると……
白い蝶の群れが背後から現れて、そこら中の残骸にとまり始めたのを見てまた手を止めた。
この数の蝶の群れは見た事が無い。
亡霊🐰
DOODLEいやまさか伝承シェズが来ると思わなかった!!!!しかもラルヴァと一緒〜〜うれしいね
シェズくんのちょっと掠れた声と吐息、めちゃくちゃかっこいい…うう
新規絵もかっこいい…急な新しい供給、まるで干天の慈雨
ありがとうファイアーエムブレムヒーローズ
あ、ちなみに入稿した(どうでもいい) 2
PictTora
DOODLE剣伊 FGO2024水着イベントの8/18(米の日)更新分のネタバレあります。サムレム剣陣営水着イベント初参加おめでとう記念。初めてドバイ、楽しんでってね…。
セイバーは江戸の未知の味にも直ぐに対応したので、食の垣根が低そう。カレーも美味しいしね。
伊織くんは江戸の素寒貧生活と当時の庶民の水準鑑みるに、甘すぎるお菓子は劇物と同じかもしれない…
hinaterukure
DOODLEレムマツ出合い話プロローグです。今回全然絡んでませんが、自宅七つの大罪が出張ってます。やえすさん宅七つの大罪のマツリちゃんとミンミンちゃんお借りしました!天狗と牛と怠惰な町①「……さて、貴様らに今回集まってもらったのは他でもない」
傲慢城にある“会議の間”。黄金と宝石で飾られた仰々しい玉座に座りふんぞり返っている小男……傲慢の王・オゴリーは、集まった面々を見渡す。
「もはや言うまでもないだろうが……我々が人間界に悪魔を送り込み、人間と契約を交わし“負の感情”を集める理由はわかっているな?」
すると、一人が気怠そうに手を挙げる。
「いや〜、簡単すぎる質問っすわww人間の“負の感情”はボクたち悪魔を強める……けど、それだけじゃなくて、ボクたちが生活するのに必要なエネルギー源にもなるから……だよね?」
「そう、その通り。貴様にしては完璧な答えだ、序列4位」
アイマスクをつけた太った男……怠惰の王・レムは、会議中にも関わらず堂々とゲームをしている。それをわざわざ指摘する者がいないということは、寛容なのか、もしくは諦められているのか……おそらく後者だろう。
4469傲慢城にある“会議の間”。黄金と宝石で飾られた仰々しい玉座に座りふんぞり返っている小男……傲慢の王・オゴリーは、集まった面々を見渡す。
「もはや言うまでもないだろうが……我々が人間界に悪魔を送り込み、人間と契約を交わし“負の感情”を集める理由はわかっているな?」
すると、一人が気怠そうに手を挙げる。
「いや〜、簡単すぎる質問っすわww人間の“負の感情”はボクたち悪魔を強める……けど、それだけじゃなくて、ボクたちが生活するのに必要なエネルギー源にもなるから……だよね?」
「そう、その通り。貴様にしては完璧な答えだ、序列4位」
アイマスクをつけた太った男……怠惰の王・レムは、会議中にも関わらず堂々とゲームをしている。それをわざわざ指摘する者がいないということは、寛容なのか、もしくは諦められているのか……おそらく後者だろう。
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DOODLEグレムル前提のヒスムル(仮)20話ムルソー君の過去パート
グレムル前提のヒスムル(仮)20話事務所に入った時、何を思ってこの事務所を選び、入ったのかは曖昧で思い出せないのだが……武器のデザインに惹かれたのが理由の一つであったと思う。
あえて錆び付いたカラーリングにして、工具の形をとって……何より歯車が付いているのが気に入った。
だが、実際に私が入ったのは事務部署だった。
製造部署は人手が足りているので人手の足りない事務に行ってほしいと頼まれての事だった。
他のフィクサー達もそうだったのだろう。
仕方無くやっていたりサボったりしている姿が見えた。
……私は、割り振られた仕事を終業の4時間前に終わらせてしまったので、停滞している仕事を手伝う事にしたのだ。
翌日も、その翌日も手伝っていると……いつの日か、私に仕事が押し付けられるようになった。
7112あえて錆び付いたカラーリングにして、工具の形をとって……何より歯車が付いているのが気に入った。
だが、実際に私が入ったのは事務部署だった。
製造部署は人手が足りているので人手の足りない事務に行ってほしいと頼まれての事だった。
他のフィクサー達もそうだったのだろう。
仕方無くやっていたりサボったりしている姿が見えた。
……私は、割り振られた仕事を終業の4時間前に終わらせてしまったので、停滞している仕事を手伝う事にしたのだ。
翌日も、その翌日も手伝っていると……いつの日か、私に仕事が押し付けられるようになった。