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    レント

    柑屋 丸

    MEMO一次創作の二次創作載せつつ、一次創作があんまり世に出てないから読んでも面白くないかもしれんとよぎってほーくん(鳳来丸)周りを簡単に説明します。
    ネタバレ全開だけど漫画とか全部描ける気がしないからもういいよね(いいよね?)
    ほーくん周辺メモちょっと書き始めたらサラッとじゃ終わらなくなってしまった。
    サクッと読んでキャラ説明までいって下さい。
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    「大和国(やまとのくに)」という限りなく日本に近い架空の国が舞台。
    人間、妖怪、仙人、神が混在する。
    『吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)』は主人公・赤城(あかぎ)13歳が自分にかけられた竜王丸(りゅうおうまる)の呪いを解いてヒロインの死を見守るまでの話。
    『嘯風弄月(しょうふうろうげつ)』は『吟風弄月』の2年後で、主人公は松葉(まつば)と赤城16歳になる。松葉側のヒロインとボス・玄滙(げんかい)をどうにかするまでの話。
    この国には「術師(じゅつし)」「武家(ぶけ)」「武官(ぶかん)」と3つの武装組織(テロリストの意ではない)がある。もともと皇帝の官吏だった「武官」の一部が皇帝から反旗を翻して「武家」と名乗った。皇帝政権と「武家」政権の二重支配が始まって混乱した。(実際は「武家」の方が力が強くて皇帝政権の影響は薄かったとか。)
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    弟月カオル(Otoduki k)

    PASTシレンが多少しゃべります。
    今でもシレンとコッパが神庭学園(かんば学園、世紀末デイズ)の戦友と和気あいあいしているところを空想する。大怪我して帰還、保健室に担ぎ込まれるが医療班の手当で回復。休みながら今までの旅を振り返っていたら葵と仲間達がお見舞いに来て…
    「俺は君達に大切な事を教える事ができただろうか」
    コッパ視点、5→世紀末デイズ→3と続くだろう空想小説。

    初版2021年08月15日
    世紀末デイズ×風来のシレン5お別れシレン「大切な事、教わったさ。黒羽もこうして元気になった。」
    天霧 葵(あまぎり あおい)教室で最初に出会い避難所まで彼の妹(黒羽ちゃん♪)を探してやった。大変な旅だったが…
    「そっちこそやっとワタシの扱いに慣れたナ。」
    スマホとかエーアイとか言う光る御札がいつもの生意気な事を言った。いつも通り返してやる。
    「オイラの粋でいなせな魅力には敵わないさ。」
    「コラこのイタチ!」
    「ヒヨちゃん、怒らないであげてね…」
    黒羽ちゃんが撫でてくれるからまあ良い。
    珍しく弱気な事を言う(言葉を発すること自体珍しいが!)相棒に話しかけた。
    「シレン、どうしたんだよ?」
    そいつは少し見間違いでなければ寂しそうな眼差しをしていた。
    「もし俺が居なくなっても、大丈夫か?きっと来るべくしてここへ迷い込んだのだろう…
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