七夕
だんわしつなみおか
DOODLE本日は7月7日🎋七夕の一枚!今回は礁氏とあおいさんに担当してもらいました!…まあ笹とかお願い事の短冊とかではないんですが、仲良しふたりとお星様があれば立派な七夕ネタ…のはず!
kurenome
DOODLE※創作男審神者&時の政府で働く刀剣男士・審神者のオリジナル設定”竹”にちなんで青竹くんと肥前忠広の七夕の話。
時の政府中央総合施設のエントランスに飾られている七夕飾りって多分職員が願い事書いてるよねってやつです。
肥前忠広と青竹と七夕飾り『エントランスに飾るからよろしくね』と色画用紙を短冊にしたものを渡された審神者や刀剣男士たちが、筆ペンを持って机に向かっている。
村雲江の横を通るとき「おなかが痛くなりませんように」と書いているのが見えた。
そんななか、配られた短冊を二つ折りにしてクセをつけてから開き、飛行機を作り始めた青竹を見つけて「おい」と声をかける。
「願い事書かねえのかよ」
「うーん……そういうのあんまりわかんないんですよね」
そう言いながら紙飛行機を顔の前に構えて、ちょいちょい、と翼の角度を整える青竹。
すっと腕を伸ばすと紙飛行機はまっすぐに飛び、壁にぶつかって落ちた。
地面に墜落した紙飛行機を見つめていた青竹が「僕たちっていつまでここでこうやっているんでしょうね」と呟く。
873村雲江の横を通るとき「おなかが痛くなりませんように」と書いているのが見えた。
そんななか、配られた短冊を二つ折りにしてクセをつけてから開き、飛行機を作り始めた青竹を見つけて「おい」と声をかける。
「願い事書かねえのかよ」
「うーん……そういうのあんまりわかんないんですよね」
そう言いながら紙飛行機を顔の前に構えて、ちょいちょい、と翼の角度を整える青竹。
すっと腕を伸ばすと紙飛行機はまっすぐに飛び、壁にぶつかって落ちた。
地面に墜落した紙飛行機を見つめていた青竹が「僕たちっていつまでここでこうやっているんでしょうね」と呟く。
めたろ
DONE七夕ネタの刈相です。452話のあたりの時系列です来年の、約束 午後の手術を終えると、病院のエントランスに飾られている小さな笹の脇に置いてある短冊を一枚取って、刈矢は病院の中庭に行った。ベンチに腰掛けて空を見上げる。雲がまばらに散った青空だった。
「今日はデート日和スね」
胸ポケットのボールペンを取り出して願いを考えて、何も書かないまま短冊とボールペンを胸ポケットに仕舞った。湿度の高い、じめじめした暑さが肌にまとわりつく。白衣を脱いでしまおうかと思ったが、思い直して白衣の前ボタンを留めると、タバコをくわえて火をつけた。
1本吸い終えて、2本目を出して火をつける。あまり美味しいとは感じられなかった。
「待ちあわせ、してたわけじゃないスけど。待つのってしんどいスね」
4884「今日はデート日和スね」
胸ポケットのボールペンを取り出して願いを考えて、何も書かないまま短冊とボールペンを胸ポケットに仕舞った。湿度の高い、じめじめした暑さが肌にまとわりつく。白衣を脱いでしまおうかと思ったが、思い直して白衣の前ボタンを留めると、タバコをくわえて火をつけた。
1本吸い終えて、2本目を出して火をつける。あまり美味しいとは感じられなかった。
「待ちあわせ、してたわけじゃないスけど。待つのってしんどいスね」
稲泉(文筆復健版)
DONE*警語:*繁中。
*是對這次七夕的口嗨,大家七夕快樂。
*可能OOC、有捏造、一點點架空。
*不是很會寫這種純情的文,Sorry。
*沒問題的話,大人請~
糖色《糖色》
Summary:這個夜晚除了徵得你的笑容,也想與你執手往前邁進。
彰冬 口嗨
……………………………………………………
「彰人,這個是?」
「糖葫蘆。」
「你不會是第一次吃吧。」
「這個……。」
「多買了,給你。」
彰人將一根糖葫蘆塞進對方的手裡,今夜不少地方都舉辦著祭典,因為是七夕的緣故不少商家嗅到商機,隨著時間的推演哪怕活動的主旨已經變了味或不可考究,但這些小販的身影一定存在。
水果被串在竹籤上,原先只是為了方便食用,在被賦予了甜味的創意下,生津的酸也被些許幸福中和,正如少年淺嚐第一口後的笑容,縱使吃不慣甜膩的食品,但這個小吃卻深得人心。
「怎麼樣,」
「謝謝彰人,我很喜歡。」
「喜歡就好。」
沿路的小販與燈籠晃了眼卻無法叫停邁進的步伐,帶著夾雜好奇心的意猶未盡,映入灰色裡的是冒泡糖漿與緩緩轉動的未完成品,在橙黃色燈光下,透亮的糖漿緩緩低落,有些仍在冒泡,更多的是滯留於口腔裡的溫柔。
1697Summary:這個夜晚除了徵得你的笑容,也想與你執手往前邁進。
彰冬 口嗨
……………………………………………………
「彰人,這個是?」
「糖葫蘆。」
「你不會是第一次吃吧。」
「這個……。」
「多買了,給你。」
彰人將一根糖葫蘆塞進對方的手裡,今夜不少地方都舉辦著祭典,因為是七夕的緣故不少商家嗅到商機,隨著時間的推演哪怕活動的主旨已經變了味或不可考究,但這些小販的身影一定存在。
水果被串在竹籤上,原先只是為了方便食用,在被賦予了甜味的創意下,生津的酸也被些許幸福中和,正如少年淺嚐第一口後的笑容,縱使吃不慣甜膩的食品,但這個小吃卻深得人心。
「怎麼樣,」
「謝謝彰人,我很喜歡。」
「喜歡就好。」
沿路的小販與燈籠晃了眼卻無法叫停邁進的步伐,帶著夾雜好奇心的意猶未盡,映入灰色裡的是冒泡糖漿與緩緩轉動的未完成品,在橙黃色燈光下,透亮的糖漿緩緩低落,有些仍在冒泡,更多的是滯留於口腔裡的溫柔。
ふゆつき
REHABILI七夕の七風七。卒業後。同棲してるっぽい。以前書いた七夕の話の続きっぽいけど、別に読んで無くても問題ない。ベースは深い濃紺。メインは笹をイメージした白のフェイクツリー。オブジェはシルバー多めに差し色でゴールド。シンプルだけど、華やかに飾られた玄関に七ツ森は既視感を覚えた。
風真も七ツ森もまだ高校生だった頃、風真がバイト先のディスプレイについて相談してきた事があった。
「懐かし…」
そっとフェイクツリーをなぞる。当時を思い出して、胸が軋むような切なさが指先から伝って、ジンっと体を満たしていく。あの頃は、風真はあのコに夢中で七ツ森は完全に片思いだった。
だから、思いもしなかったのだ。風真と一緒にすんでいて、七夕に家を飾ってくれて、エプロンつけて迎えてくれるような未来があるなんて。
294風真も七ツ森もまだ高校生だった頃、風真がバイト先のディスプレイについて相談してきた事があった。
「懐かし…」
そっとフェイクツリーをなぞる。当時を思い出して、胸が軋むような切なさが指先から伝って、ジンっと体を満たしていく。あの頃は、風真はあのコに夢中で七ツ森は完全に片思いだった。
だから、思いもしなかったのだ。風真と一緒にすんでいて、七夕に家を飾ってくれて、エプロンつけて迎えてくれるような未来があるなんて。
六田なち
DONE七夕なので、人の降谷さんと彦星新一くんの話。現代版ピュアVer。あまり彦星感はない。細かい設定は気にしないで読む話!
七夕には願い事が叶う。
――なんてそんなこと、誰が言ったのだろう。
七月七日。今日の天気は晴れ。
猛暑日となるので熱中症に注意。場所によっては天の川が見れるでしょう、なんて天気予報のキャスターがにこやかに言っていた。
いつもの通りトーストを焼き、半熟加減のベーコンエッグを作り、昨日のうちに仕込んでおいたアイスコーヒーをグラスに注ぐ。もうすぐトーストも焼き上がろうかという時間に、降谷は寝室へと向かった。
遮光カーテンで薄暗い部屋のカーテンをシャッと開け、光を差し込ませる。
「新一君、朝だよ。起きよう」
声を掛けると、ベッドの上で薄い夏布団に丸まっていた「人物」がモゾモゾと動いた。
「んー……あさ……」
8265――なんてそんなこと、誰が言ったのだろう。
七月七日。今日の天気は晴れ。
猛暑日となるので熱中症に注意。場所によっては天の川が見れるでしょう、なんて天気予報のキャスターがにこやかに言っていた。
いつもの通りトーストを焼き、半熟加減のベーコンエッグを作り、昨日のうちに仕込んでおいたアイスコーヒーをグラスに注ぐ。もうすぐトーストも焼き上がろうかという時間に、降谷は寝室へと向かった。
遮光カーテンで薄暗い部屋のカーテンをシャッと開け、光を差し込ませる。
「新一君、朝だよ。起きよう」
声を掛けると、ベッドの上で薄い夏布団に丸まっていた「人物」がモゾモゾと動いた。
「んー……あさ……」
azm3mm
DONE七夕デートする推しカプを書きました🟢🟣昼は七夕デートして夜は二人で天の川見上げてくれ(仕事してない)(🟠さんに怒られる)
「竹ってまっすぐ伸びて背が高くっていいよねぇ」
機嫌よく言うスズランを見下ろせば、貝飾りを折る指先が楽しげに踊る。
「斉藤さんうまいもんやなぁ」
「んふふ〜人形も折ってあげる、織姫様と彦星様にしたらいいよ」
「なあなあ、網も折って!どこ切ってええのか分からんわ」
ソウゲンとスズランは、近所の子供らに囲まれて手習いに使った半紙で七夕飾りを作っている。
なぜこんな事になったかと言えば、屯所を出た先で子供らが竹を囲んであれやこれやと紙工作をしていた。そうか今日は七夕だとソウゲンが空を見上げれば眩しいほどの晴れで、これならば年に一度の逢瀬も叶うだろうと思案しーー袖を引かれた。
「さんなんせんせ、これつけて」
歳は三つほどだろうか、女児の小さな手に握られていた短冊を笹にくくりつけてくれとせがまれる。
1487機嫌よく言うスズランを見下ろせば、貝飾りを折る指先が楽しげに踊る。
「斉藤さんうまいもんやなぁ」
「んふふ〜人形も折ってあげる、織姫様と彦星様にしたらいいよ」
「なあなあ、網も折って!どこ切ってええのか分からんわ」
ソウゲンとスズランは、近所の子供らに囲まれて手習いに使った半紙で七夕飾りを作っている。
なぜこんな事になったかと言えば、屯所を出た先で子供らが竹を囲んであれやこれやと紙工作をしていた。そうか今日は七夕だとソウゲンが空を見上げれば眩しいほどの晴れで、これならば年に一度の逢瀬も叶うだろうと思案しーー袖を引かれた。
「さんなんせんせ、これつけて」
歳は三つほどだろうか、女児の小さな手に握られていた短冊を笹にくくりつけてくれとせがまれる。