不二
aoya
DONE塚不二WEBオンリー「MY HOME」開催おめでとうございます!ドンキコラボのパジャマを着た、日常のふたりのイラストです。大人設定でドイツで同棲しています。中学時代と見た目まったく変わりませんが大人です。永遠の不二周助だし(甘え)
続きのショート漫画も上げられたらと思うのですが、9232%間に合わないので後日Xにそっと...😂🐟お見かけしましたら、そっと見てやってください。
めちゃゆるです‼ 4
_shiukoi
DONE塚不二ネップリです📸ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで印刷可能です!端が切れるのでフチ有りをオススメします!
今後制作する塚不二イラスト本に収録予定ですが、今のところネットに載せる予定がないので興味のある方はぜひ〜!
調@大人向け他
PAST塚不二オンリーWebイベント「MY HOME」を記念して、2022年発行された塚不二はじめてアンソロに寄稿させていただいた塚不二SSを再掲いたします。未来、ふたりの家に至る、そんな塚不二のはじめての隣、おかえりとただいまの話です。”受け取り、自室に戻ってくると、不二が笑顔で手塚を迎えた。”
はじめての隣 一
「隣、いい?」
ふわりと声が落ちてきた。青空から光が降りたと錯覚する、居心地のよい声だった。自分にはついぞない感覚だ。手塚は内心驚きながら、「うん」と彼――不二へと応(こた)えた。
不二はにこりと微笑んだ。彼と知り合い半月ばかり。なんら含むものもなく、素直に澄んだ微笑もあると、今では手塚も知っていた。知ると同時に近くで見たいと思ったが、彼が隣に座るのは――彼の隣に座るのは、これが最初のことだった。
部長の訓示が途切れたときに、手塚はちらと横を見た。膝小僧の小さなまろみが目に飛び込んで、慌てて前を見、またゆっくりと隣の彼へと目を戻した。見たいという望み、あるいは欲望――少し違うように思う。自然な首の動きであり、自然な心の動きだった。
5454「隣、いい?」
ふわりと声が落ちてきた。青空から光が降りたと錯覚する、居心地のよい声だった。自分にはついぞない感覚だ。手塚は内心驚きながら、「うん」と彼――不二へと応(こた)えた。
不二はにこりと微笑んだ。彼と知り合い半月ばかり。なんら含むものもなく、素直に澄んだ微笑もあると、今では手塚も知っていた。知ると同時に近くで見たいと思ったが、彼が隣に座るのは――彼の隣に座るのは、これが最初のことだった。
部長の訓示が途切れたときに、手塚はちらと横を見た。膝小僧の小さなまろみが目に飛び込んで、慌てて前を見、またゆっくりと隣の彼へと目を戻した。見たいという望み、あるいは欲望――少し違うように思う。自然な首の動きであり、自然な心の動きだった。
Scarlet_studyy
DONE去年書いた『煌めきは君の隣で』の続編です。(お互い高1設定 続編なので恋人です)
恐らく前の話を読んでいないとよく分からないかと思います…。
夢主目線で進みます。 8257
Scarlet_studyy
DONEATOBE BEAUTY SHOWを見て思いついた不二幸です。(幸村目線で進みます)両方成人済みの有名モデル、恋人設定なので捏造しかないです。
直接ではないですが行為を仄めかす表現、性的な表現が多く含まれているのでご注意ください。 1934
Scarlet_studyy
DONE不二周助さんおたおめネームレス夢小説世界を共有したい、明るめ(当社比)のお話。
基本は夢主目線ですが、途中不二目線になります。諸々の捏造あり。
中々個性強めな夢主なので苦手な方はお気をつけください。 11407
aoya
MEMO☆ファンブネタ☆何してるんすか不二先輩😇😇と思わずツッコんでしまったハロパ、きっと手塚も見ていただろうし、驚いて2秒ほど目をつむったかな😌
手塚′sサインかわいすぎる、不二くんもかわいい、みんなかわいい!! 3
_FAL
PAST「そういやGS3って手書きMAD全盛期の頃のゲームだったと思うけど、当時smooochiトレスアニメってあったの?」と思って描いて(というかトレスして)みた。みんながぴょこぴょこ飛び回っているの見てみたい! 4
nuo2nuo29
DOODLE攻めに「脱がせて」ってバンザイして待ってる不二くん。食べてってことですね!攻め様が誰かは見てくださっている方に委ねます☺️フォロワー様の素敵ポストをイラストにさせていただきました🥰
調@大人向け他
DONEおためしイベントにあわせてもう一本、こちらは前日発表のイヤホンコラボによせました。中学時代の塚不二です。「不二、やはり俺の名前を呼んでくれ」「いいけど、手塚、……なにか夢見が悪かった?」
電源、オン 白い手が、小さな青を丁寧に触る。綺麗だと手塚はそれを見る。周囲はぼうっと霞がかって、舞台がどこかはわからない。ただ、隣には不二がいた。伏せられた長いまつ毛の先が、夢のさなかにけぶっている。
彼が操作しているのはワイヤレスイヤホンだ。手慣れた様子がさすがは不二だ。旧いものにやわらな眼差しを向けながら、新しいものもちゃんと楽しむ。今は携帯電話でなにか設定をしているところらしい。
手元の画面をちょんとつつき、明るい瞳が手塚を見上げた。はい、イヤホンに触ってみて? そう、指先で、ちょんって――。
気づけば手塚は耳にイヤホンをはめていた。見えないが、不二の手にあったものと同じだと手塚は知っていた。できるだけそっとつついてみる。
966彼が操作しているのはワイヤレスイヤホンだ。手慣れた様子がさすがは不二だ。旧いものにやわらな眼差しを向けながら、新しいものもちゃんと楽しむ。今は携帯電話でなにか設定をしているところらしい。
手元の画面をちょんとつつき、明るい瞳が手塚を見上げた。はい、イヤホンに触ってみて? そう、指先で、ちょんって――。
気づけば手塚は耳にイヤホンをはめていた。見えないが、不二の手にあったものと同じだと手塚は知っていた。できるだけそっとつついてみる。
調@大人向け他
DONEとらのあなWEBオンリー【おためし版】不純な愛と言うけれどに参加させていただく展示のSSです。知らない街で待ち合わせをする約束をした、中学時代の塚不二をお届けいたします。「猫が通り過ぎても」「追いかけない」
おやすみ、いい子 降りたことのない街だった。手塚も馴染みがないらしい。今度の週末行かないかと、しかし部長会議があるから午後に現地で集合だと、手塚は常と変わらぬ落ち着きぶりだった。
どうしてそんな日、そんなところで――不二は首をかしげたが、動いたのはあくまで体の内だけで、たぶん顔には出さなかった。
「初めてだなあ。ふふ。いいね、現地集合。なんだか冒険するみたい」
「……」
快諾したのに、なぜだか手塚は不二をとっくり見直した。
「……お前は」
言った手塚は、ふさわしい言葉を探すようだった。けっきょく不二の名前を呼んで、それでもしばらく、なにかを探す瞳をしていた。
「手塚?」
「……迷いそうだな」
ようやく彼はつぶやいた。案じる色が浮かんだ声に、不二は微笑してみせる。
1176どうしてそんな日、そんなところで――不二は首をかしげたが、動いたのはあくまで体の内だけで、たぶん顔には出さなかった。
「初めてだなあ。ふふ。いいね、現地集合。なんだか冒険するみたい」
「……」
快諾したのに、なぜだか手塚は不二をとっくり見直した。
「……お前は」
言った手塚は、ふさわしい言葉を探すようだった。けっきょく不二の名前を呼んで、それでもしばらく、なにかを探す瞳をしていた。
「手塚?」
「……迷いそうだな」
ようやく彼はつぶやいた。案じる色が浮かんだ声に、不二は微笑してみせる。
黄月ナイチ
PASTタカ不二(2003年頃)なまめかしい白色の、つやつやとした花びら(正確にはそうでないらしいけれど)の上を細かなしずくが伝っていく。通学路に立ち止まってその様子を眺めていた不二に、河村は気配の隙間にするりと入り込むように声をかけた。
不二は笑顔で振り返った。作ったのではなく、そうなるだけだった。めずらしく。
雨は柔らかく、湿気だけを振りまくように降り、あたりを包んでいる。霧雨。
「おはよう」
大きな傘のひさしに隠されながら、不二は言った。河村は見上げるほど大きく、体の厚みはとても同年代とは思えないほどに逞しい。自分もいずれはこのようになるだろうかと思ってみて、骨格の違いとやらに苦笑する。
「おはよう。」
不二を持っていた傘の下に入れ、河村は応えた。不二の頭は自分の鼻先くらいで、制服に包まれた肩は意識するたびに意外なほどに細く薄い。
993不二は笑顔で振り返った。作ったのではなく、そうなるだけだった。めずらしく。
雨は柔らかく、湿気だけを振りまくように降り、あたりを包んでいる。霧雨。
「おはよう」
大きな傘のひさしに隠されながら、不二は言った。河村は見上げるほど大きく、体の厚みはとても同年代とは思えないほどに逞しい。自分もいずれはこのようになるだろうかと思ってみて、骨格の違いとやらに苦笑する。
「おはよう。」
不二を持っていた傘の下に入れ、河村は応えた。不二の頭は自分の鼻先くらいで、制服に包まれた肩は意識するたびに意外なほどに細く薄い。
何でも食べてしまうu-ta
MOURNING▽CoC:傘月堂夜話 -第弐話 盃の朱-―――――――――――――――
KP:りす
PL:杢野(PC:新木 達則)
冬真(PC:不二 巳晴)
鮫肌(PC:サカタ)
しゑこ(PC:逢代 依織)
(左から、敬称略)
―――――――――――――――
END.全生還 2