二階堂
あああ唯
DOODLEしいたけと二階堂姫だっことうさみ絵。谷垣と初対面時の兵ズ階級は適当なのでもし原作に記載あったらごめなさ(何回読んでも見落としがち)
3枚目の宇佐美絵は原作程度だからセーフなはず…
二階堂と宇佐美のコンビが何気にお気に入り。仕事上の付き合いで感情入ってないとことか。会話が事務的なとことか。大人っぽいドライ感よき 3
kirasaki__18
DONE全てわんだーらいとのせいだ。世の中に疲れた2推しが遊園地で2に遭遇する話 オクトパスが少し見える道の暗いベンチで、もうすぐ閉園のアナウンスをBGMに、チカチカと瞬く光を眺める。乗り物に乗るでもなく、何かを食べるでもなく。ただ光を眺めていた。なんとなく出先からの帰り際に思い立って、閉園まで一時間を切った遊園地なんかに一人で来てしまった。
光ばかり見ていても疲れるから、たまに空を、そして人が通りかかれば、視線を下ろして人間観察をする。人が行ってしまえば人間観察を終えて、再び電飾を眺める。
不審者や、寂しい人間に思われても仕方がない。でも私の目当ては遊園地の写真でも乗り物でも食べ物でもなく、この空間。少し肌寒くなってきた夜に見るきらめく電飾は、何故か暖かくて心に沁みる。この辺りは人気が無いからなお良い。綺麗だ。クリスマスイルミネーションとは違う。街のライトアップとも。プロジェクションマッピングとも違う。そんな集客力を持つ光とは違う。この光だから美しいと思う。
2753光ばかり見ていても疲れるから、たまに空を、そして人が通りかかれば、視線を下ろして人間観察をする。人が行ってしまえば人間観察を終えて、再び電飾を眺める。
不審者や、寂しい人間に思われても仕方がない。でも私の目当ては遊園地の写真でも乗り物でも食べ物でもなく、この空間。少し肌寒くなってきた夜に見るきらめく電飾は、何故か暖かくて心に沁みる。この辺りは人気が無いからなお良い。綺麗だ。クリスマスイルミネーションとは違う。街のライトアップとも。プロジェクションマッピングとも違う。そんな集客力を持つ光とは違う。この光だから美しいと思う。
suzumi_cuke
MOURNING宇佐美が二階堂に「怒る」と「叱る」の違いについて語る話。原作196話後くらい。アニメでちょうどゴロンゴロンするところやってたので再掲。このときはまだ「愛です」なんて中尉が言い出すとは思ってなかったですhttps://twitter.com/suzumi_cuke/status/1146359259111677953
怒ると叱るの違いについて / 宇佐美+二階堂 いざ片脚を撃たれてみると、確かにこれは不自由だ、と宇佐美は実感せずにいられなかった。
何かを支えにすれば歩けないことはないが、ちょっとした段差を越える時や、戸を開けるのに片手が塞がる時など、思いもよらないところで立ち往生してしまうことがたまにある。
例えば今も。
両足を投げ出して座っている畳から立ち上がろうとして、支えになるものが近くにないことに気がついた。ちゃぶ台などがあれば手をついて立てなくもないのだけれど近くにはない。それか小銃を松葉杖代わりに……などと思いながらきょろきょろしていると、ぬっと目の前に手が現れた。
「はい、宇佐美上等兵殿」
片脚どころか片手まで失っておいて、よくもまあ二階堂はここまで復帰したもんだなとちょっとだけ感心しつつ、その二階堂が差し出した左手を宇佐美は取った。
2526何かを支えにすれば歩けないことはないが、ちょっとした段差を越える時や、戸を開けるのに片手が塞がる時など、思いもよらないところで立ち往生してしまうことがたまにある。
例えば今も。
両足を投げ出して座っている畳から立ち上がろうとして、支えになるものが近くにないことに気がついた。ちゃぶ台などがあれば手をついて立てなくもないのだけれど近くにはない。それか小銃を松葉杖代わりに……などと思いながらきょろきょろしていると、ぬっと目の前に手が現れた。
「はい、宇佐美上等兵殿」
片脚どころか片手まで失っておいて、よくもまあ二階堂はここまで復帰したもんだなとちょっとだけ感心しつつ、その二階堂が差し出した左手を宇佐美は取った。
kamicho262
DOODLE不破くんと二階堂くんのこのシーンで二人の雰囲気が大好きなのです。ここらへんで「ん?」「ん?」と二人にハマってく自分に気づいた感じ?(笑)
原作の挿絵を参考にしています。
制服や鞄は想像上のものです。 2
212_gr
DONEWLのこの二人の組み合わせが嬉しすぎて書きました。WLの陸と大和さんの話「大和さん、次はあれ乗りましょう!コーヒーカップ!」
キラキラと輝く遊園地の遊具たちに負けないほどの笑顔で陸が大和を引っ張る。
「えぇ……お兄さんああいう激しいの、得意じゃないなあ」
「大丈夫ですって!」
何を根拠に大丈夫と言っているのかわからないが、陸の笑顔でそう言われると、しかたない、一緒に乗ってあげない訳にはいかないか……という気持ちになる。
コーヒーカップに向かって二人で歩いていると、「わあ……!」と他に目移りした陸が少し駆け足で道から逸れていく。
「一織が好きそう!これやりましょう大和さん!」
陸が指差した先には、猫なのかうさぎなのかよくわからないけれど、かわいらしいぬいぐるみが景品として置かれていた。ゲームをクリアするともらえるらしい。
471キラキラと輝く遊園地の遊具たちに負けないほどの笑顔で陸が大和を引っ張る。
「えぇ……お兄さんああいう激しいの、得意じゃないなあ」
「大丈夫ですって!」
何を根拠に大丈夫と言っているのかわからないが、陸の笑顔でそう言われると、しかたない、一緒に乗ってあげない訳にはいかないか……という気持ちになる。
コーヒーカップに向かって二人で歩いていると、「わあ……!」と他に目移りした陸が少し駆け足で道から逸れていく。
「一織が好きそう!これやりましょう大和さん!」
陸が指差した先には、猫なのかうさぎなのかよくわからないけれど、かわいらしいぬいぐるみが景品として置かれていた。ゲームをクリアするともらえるらしい。
ofata@隠遁の身
PAST尾形先生、お仕事ですイラチだからいつも二階堂と谷垣に怒鳴ってる。怖い怖い
本当はメガネ(ルーペ)の上にヘッドライト付くから顔ほぼ見えないんですけどそこは物語上の演出ということで
外科医勇尾には視線で会話しててほしい
miutomodati
MOURNING二階堂大和視点で進むお話本音ある暑い夏の日、蝉が元気よくジジジ……と鳴いている。俺はそんな光景を窓から見ている。
炎天下の日にはいつも「あの日」のことをどうしても思い出してしまう。
そんなことを考えていると、後ろから元気に俺の名前を呼ぶ声が聞こえる。ミツだ。俺たちは付き合っている。もう1人やかましいヤツもいるんだけれど。
三月「大和さ〜ん!!こんなところで黄昏てどうしたんだよ?」
大和「お前さんはいつも元気でいいよな、ミツ」
三月「いや、オレよりもナギのほうが元気だろ?」
そう。おれのもう1人の恋人とは六弥ナギのことである。ひょんなことから俺たちは3人で付き合うことになった。
三月「おーい、大和さん聞いてる?」
大和「ああ、聞いてるよ」
三月「なんだよ、なんかあったのかよ?」
1362炎天下の日にはいつも「あの日」のことをどうしても思い出してしまう。
そんなことを考えていると、後ろから元気に俺の名前を呼ぶ声が聞こえる。ミツだ。俺たちは付き合っている。もう1人やかましいヤツもいるんだけれど。
三月「大和さ〜ん!!こんなところで黄昏てどうしたんだよ?」
大和「お前さんはいつも元気でいいよな、ミツ」
三月「いや、オレよりもナギのほうが元気だろ?」
そう。おれのもう1人の恋人とは六弥ナギのことである。ひょんなことから俺たちは3人で付き合うことになった。
三月「おーい、大和さん聞いてる?」
大和「ああ、聞いてるよ」
三月「なんだよ、なんかあったのかよ?」