凡
ハラミ
DOODLE全身を描きたくなりました。なーんか首のあたりに違和感。のどぼとけなのか顔の見え方なのか…。 画力凡人以下の自覚はあるので、ハードルを高くせずに一作品で2つくらいの目標をクリアできたらいいかな。先日のエロは良い顔(表情)を描く&黒ベタのニュアンスをつけることが目標だったので、それはまあまあできたかなと思う。今回の誕生日絵は普段使わない構図と配色にしてみようと思う。ジャンル雑多らき
DONE30日CPチャレンジ・双子菅まとめ(2021年2月~2022年4月)※背景の変わり目が話の変わり目です。
22.肩を並べて戦う(スガさん、北さんに品定めされる回)
27.どちらかの誕生日に(3ページ目の「市街地」は「郊外」の間違いです)
また、日曜日なのになぜ校舎内に生徒がいる?という疑問も…(凡ミスです)
一覧表 | 5X https://pixiv.net/artworks/44659779 8
miranagatsuki05
DONE平凡だった探索者が神話事件に巻き込まれて音楽技能が急成長して変身ヒーローになった件について。(略して平音ヒーロー)公開NPC達の立ち絵。
この4名はイラストなど描いていただいた際そのままツイッターにイラストをあげていただいて大丈夫です。
アップする際、NPCの名前はイニシャル等で伏せてください。
その他エネミーやマスコット、◯◯姿はふせったーやポイピク等をご利用ください。 5
asebi_LarHyun
DONE7/30ラーヒュン1dr1wrお題「身長」お借りしました。現パロ。かっこいいラーやヒュンはいない。
二人ともごく普通のサラリーマン(何度でも繰り返し出会う転生の中にそんな平凡な一生があってもいいと思う)。
ヒュンは、原作軸では気を張り詰め続けていたので、現代でふわふわのゆるゆるになってもらった。
悔しがるヒュンが今となってはやや解釈違い…なるほど、と言うだけかなと思うが、そういう生ということで…
パジャマのズボン 「身長」***
「ただいま。今日は早く帰れた…ん…だな、ヒュンケル…」
「おっ…かえり、ラーハルト」
二泊の出張から帰宅してリビングに入ったオレの目に飛び込んできたのは、オレのパジャマの上下を着て佇む、愛しい男。切れ長の美しい目をほんの一回りだけ大きくして、黒目をつーと泳がせている。オレがいなくて寂しくてそんな趣向に走ったのか…?いや、この男は二泊程度で寂しがるほど女々しくはない。洗面所をちらりと見遣って、そんな格好の理由には目星がついたが、それはさておき、帰宅早々、オレの方が、視覚から受けたその刺激で俄に興奮してしまった…この程度で反応するとは。出張前からしばらく忙しくて触れ合ってなかったからな…。くそっ、かわいいな…。
2556「ただいま。今日は早く帰れた…ん…だな、ヒュンケル…」
「おっ…かえり、ラーハルト」
二泊の出張から帰宅してリビングに入ったオレの目に飛び込んできたのは、オレのパジャマの上下を着て佇む、愛しい男。切れ長の美しい目をほんの一回りだけ大きくして、黒目をつーと泳がせている。オレがいなくて寂しくてそんな趣向に走ったのか…?いや、この男は二泊程度で寂しがるほど女々しくはない。洗面所をちらりと見遣って、そんな格好の理由には目星がついたが、それはさておき、帰宅早々、オレの方が、視覚から受けたその刺激で俄に興奮してしまった…この程度で反応するとは。出張前からしばらく忙しくて触れ合ってなかったからな…。くそっ、かわいいな…。
阿野弐丸
DOODLEあらるがんどだーりんは起承転結決まったストーリーがなくてふたりの掛け合いや行動だけで漫画を描いているので、他の作品よりキャラクターの深掘りにかなり時間をかけています、、、、。キャラや世界観の掘り下げの一環でイメージに合った曲を探してます。この2人は現実世界にいる感じを損なわないように平凡なキャラデザにしたので性格ややり取りだけで興味持ってもらえるように描くのが難しいです。 2n_i7r
DOODLE一次創作 凡人の博士が天才の所長に巨大感情を抱いていた話ミザワ博士とリー所長 一枚の写真がある。先日行われた政府表彰式典の際、出席した研究所の全員で撮った記念写真だ。真ん中に浮かんでいる大きな花束、いや、大きな花束を抱えた、金髪の小柄な女性がリー所長である。この国家を挙げた一大プロジェクトの指揮を先頭で取り、見事成果を示した。彼女こそ千年に一度の逸材、天才科学者である、と、国営メディアもこぞって書き立てている。そんな乱痴気騒ぎがお気に召さないのかもしれない。この孤高の科学者は眉を顰め、まるで花束に似合わない、ニコチン中毒の禁煙者みたいな不機嫌な面をぶら下げて写真に収まっている。
そこから数メートルほど離れた二列目、右端。大柄な男性が背を丸めるようにして、遠慮がちにちょこんと映り込んでいる。顔はにこにこと優しそうで、敵意の欠片も無く、見るもの全員に安心感を与えるような印象があった。彼はミザワ博士と言う。特技は美味しいコーヒーを淹れること。
4846そこから数メートルほど離れた二列目、右端。大柄な男性が背を丸めるようにして、遠慮がちにちょこんと映り込んでいる。顔はにこにこと優しそうで、敵意の欠片も無く、見るもの全員に安心感を与えるような印象があった。彼はミザワ博士と言う。特技は美味しいコーヒーを淹れること。
cat_fox_a
DOODLE幽大利(ゆうたいり)→白(グレー)のマッシュ男‐仲いい友人‐
塚前田仁(つかまえだひとし)→同学年。黒髪、一番背が高い、眼鏡
乙凡人(おつはんと)→同学年。赤髪、小さい、アホ毛。
乙ふらむ(おつふらむ)→1つ年下。赤髪、小さい、女の子 12
雑談🍀
MEMO今までいたジャンルでお前立ち絵ばっかじゃんって思われてたかもしれんけどシワとか髪の毛の流れと塗り方変えたり頑張ってたし
私大手媚びとかしてないし馴れ合いとかもしてないから許して欲しいわ
でもやっぱり自分が好きに描くのが1番なんだよね…って思うけどやっぱり平凡な構図は極力避けたいがそんな毎回アバンギャルドな構図は思い付かん…顔のアップだけで生きていきたいと言いたいとこだが描き込みが出来ん… 2
あやせ☆めぐる
MAIKING「神達からの贈りもの」ラフ (2)作画日: Sep.11th,2022
サイズ: A4
空からふわっと降りてきた (神達の贈りものの) リョウマくんを迎えるエリアリアお嬢様…という場面です。水平視点に変更して全身を入れました。平凡だけど、場面は分かりやすくなったかなぁ…
イメージした場面のせいか、なんだか七夕 (織姫、彦星) みたいな気も (^^;)
亜桜黄身
PROGRESS※未完創作BL/総受け/平凡受け/明るめ
最強キャラが飽和してる世界で唯一の雑魚キャラ俺に皆惚れてるなんておかしい騎士になったら一番の功績を上げてやる。そうして誰よりも早く出世して、ゆくゆくは騎士団長になるのだ。あの人と同じように。
そう夢見ていた時期が、俺にもあった。
「な、名前がない……また落ちた……」
「そう気を落とすなよエイリーク、まだその時期じゃないってだけだろ?」
「ぐぬぬ……また他の奴らとの差が広まるー!」
掲示板に貼り出されているのは今期の昇級試験で騎士に選ばれた者の名前だ。そこに俺、エイリーク・ジアッドの名前はなかった。
田舎を出て見習い騎士として軍に籍を置き数年。まだまだ偉大な剣士には程遠く、そうなるための下積み時代である。そんな中でも、才能のある奴らは既に何人か騎士として認められているのが現状だ。
6090そう夢見ていた時期が、俺にもあった。
「な、名前がない……また落ちた……」
「そう気を落とすなよエイリーク、まだその時期じゃないってだけだろ?」
「ぐぬぬ……また他の奴らとの差が広まるー!」
掲示板に貼り出されているのは今期の昇級試験で騎士に選ばれた者の名前だ。そこに俺、エイリーク・ジアッドの名前はなかった。
田舎を出て見習い騎士として軍に籍を置き数年。まだまだ偉大な剣士には程遠く、そうなるための下積み時代である。そんな中でも、才能のある奴らは既に何人か騎士として認められているのが現状だ。
makimogpfb
DONE今日9/1はグラゼニ主人公・凡田夏之介の誕生日なので夏之介描きました。カイジ以外の推しですが描くの大変でなかなか描けません。アニメグラゼニのシリーズ構成・全話脚本は、アニメカイジのシリーズ構成・脚本の高屋敷英夫さん(探求中)です。ドハマリして原作も最新巻まで追ってます!ファンアートがなかなかなくて寂しい
🥓🍎
DOODLEワンドロ!毎日絵がかけたらよかったんだけど凡人なので忙しさとか出力の問題でハードすぎる......。毎日絵をうぴってる神絵師さんって魔法のペンでも持ってるんですか?????って毎回思ってる。飯食ってる???ちゃんと寝てる?????
一度神絵師さんの配信で勇気を出して「何食べたらそんなに上手い絵が描けるんですか」って訊ねたら「あんまり食べない」ってお返事していただけたんですけど断食だt(文 2
sima_kabe
REHABILI彼シャツBL幼馴染/天然不思議×面食い平凡
どうせ最後には俺を選ぶでしょ「マオ頼むっ、俺に服貸して!」
マオの家に来て開口一番そう言うと、マオは怪訝そうに眉を顰めた。
*****
マオと俺は幼稚園の頃から幼馴染みだ。家が隣同士で、小学生の時はいつも学校が終わったらマオの家に一直線だった。
ちなみに、それは高校生になった今でも割と変わらず、俺は学校から帰ってすぐにマオの家へと突撃した。
マオの名前は本当は真央(さねひさ)と読む。けれど、子供の頃呼びやすいからマオ、と呼んでいたらそれが定着してしまった。
マオも、俺が呼びやすいならそれでいいと認めているので、俺だけは真央をマオと呼んでいる。
突然の俺のお願いに、マオは不満そうに唇を尖らせ俺の名前を呼んだ。
「あつむー、ゲームは? FFFの新作……」
11182マオの家に来て開口一番そう言うと、マオは怪訝そうに眉を顰めた。
*****
マオと俺は幼稚園の頃から幼馴染みだ。家が隣同士で、小学生の時はいつも学校が終わったらマオの家に一直線だった。
ちなみに、それは高校生になった今でも割と変わらず、俺は学校から帰ってすぐにマオの家へと突撃した。
マオの名前は本当は真央(さねひさ)と読む。けれど、子供の頃呼びやすいからマオ、と呼んでいたらそれが定着してしまった。
マオも、俺が呼びやすいならそれでいいと認めているので、俺だけは真央をマオと呼んでいる。
突然の俺のお願いに、マオは不満そうに唇を尖らせ俺の名前を呼んだ。
「あつむー、ゲームは? FFFの新作……」
祷治の恥さらし。
MEMO◆篠宮 円(シノミヤ マドカ)(18) 短大1年 172㎝ 60㎏垂れ眼だけが特徴のニコニコ平凡青年。
唯一普通じゃないのは、誰であろうと平等に接する事。相手がヤのつく人達だろうがへっちゃらさん。かなりマイペース。短大生でコンビニ店員。
rani_noab
DONE凡人装5 完成した。ふたおちゃんとか港の海賊っ子三人組とか。璃月について二週間ほど経ち、生活サイクルも出来てきた。
家はすべてタルタリヤが決めた。というか俺の意見もこまごまと聞かれたが、z寝室を別にすること以外にこだわりはなかった。
タルタリヤは大金の使い方に慣れているようで、璃月にどれくらいい居るかもわからないのに、元からあった家をリフォームし、上等な内装を急がせて作らせた。
今はそこで生活しているが、タルタリヤは朝はなるべく俺と一緒に取ろうとしていて、なんだか不思議な感覚だった。
家族ともそろって食事なんかしなかったので俺には分からないが、タルタリヤみたいな大家族出身だと食事の時には人恋しいのかもしれない。
モラで雇われていることもあり、出来るだけタルタリヤの意に添うようにはしている。
6535家はすべてタルタリヤが決めた。というか俺の意見もこまごまと聞かれたが、z寝室を別にすること以外にこだわりはなかった。
タルタリヤは大金の使い方に慣れているようで、璃月にどれくらいい居るかもわからないのに、元からあった家をリフォームし、上等な内装を急がせて作らせた。
今はそこで生活しているが、タルタリヤは朝はなるべく俺と一緒に取ろうとしていて、なんだか不思議な感覚だった。
家族ともそろって食事なんかしなかったので俺には分からないが、タルタリヤみたいな大家族出身だと食事の時には人恋しいのかもしれない。
モラで雇われていることもあり、出来るだけタルタリヤの意に添うようにはしている。
はととぎ
DONE【創作BL】美形×平凡男だけど幼馴染の男と結婚する事になった2「瞬ちゃんただいまー」
ガチャリと鍵を開ける音がしたかと思うと、玄関から彗の間伸びした声が聞こえてきた。
俺は夕飯の準備をしていた手を止めて彗を迎えに行く。
「おかえり彗!すまん、俺もさっき帰ってきたばかりでまだ飯の準備が…」
そう言いかけたところで彗が持っているものに気づいた。
「…随分大荷物だな」
彗は右手に赤い花束を抱え、もう片方の手にはケーキらしき箱を持っていた。
「俺たちが結婚して今日でちょうど1ヶ月でしょ?ちゃんとお祝いしたいなーって思って」
「気持ちは嬉しいけど…ちょっと大袈裟じゃないか」
彗は昔からサプライズ好きで毎年俺の誕生日をマメに祝ってくれてはいたがまさかここまでするとは。
どうやらこいつがモテる理由は顔だけじゃないらしい。
3055ガチャリと鍵を開ける音がしたかと思うと、玄関から彗の間伸びした声が聞こえてきた。
俺は夕飯の準備をしていた手を止めて彗を迎えに行く。
「おかえり彗!すまん、俺もさっき帰ってきたばかりでまだ飯の準備が…」
そう言いかけたところで彗が持っているものに気づいた。
「…随分大荷物だな」
彗は右手に赤い花束を抱え、もう片方の手にはケーキらしき箱を持っていた。
「俺たちが結婚して今日でちょうど1ヶ月でしょ?ちゃんとお祝いしたいなーって思って」
「気持ちは嬉しいけど…ちょっと大袈裟じゃないか」
彗は昔からサプライズ好きで毎年俺の誕生日をマメに祝ってくれてはいたがまさかここまでするとは。
どうやらこいつがモテる理由は顔だけじゃないらしい。
はととぎ
DONE【創作BL】美形×平凡男だけど幼馴染の男と結婚することになった2×××年。
ニホンではここ十数年で同性同士の結婚も認められるようになり、中には結婚で得られる法的・社会的メリットに魅せられて同性の友人同士で形だけの結婚をする層が急増した。
同性パートナーに対する世間の目が少しずつ変わってきているのは喜ばしいことだが、その反面独身者の肩身は狭くなる一方だ。
だからといって俺は結婚なんてするつもりはなかったのだが。
「おい起きろ。遅刻するぞ」
俺は隣で寝ている男の体を揺すって起こそうとすると、男は布団から手を出してひらひら振った。
「…あと5分」
「そう言ってお前いつもギリギリまで寝てるじゃねえか。今日こそは早く起きるって昨日言ったよな?」
「うーん……」
俺がもう一度体を揺らすと、ようやく男は体を起こした。
5058ニホンではここ十数年で同性同士の結婚も認められるようになり、中には結婚で得られる法的・社会的メリットに魅せられて同性の友人同士で形だけの結婚をする層が急増した。
同性パートナーに対する世間の目が少しずつ変わってきているのは喜ばしいことだが、その反面独身者の肩身は狭くなる一方だ。
だからといって俺は結婚なんてするつもりはなかったのだが。
「おい起きろ。遅刻するぞ」
俺は隣で寝ている男の体を揺すって起こそうとすると、男は布団から手を出してひらひら振った。
「…あと5分」
「そう言ってお前いつもギリギリまで寝てるじゃねえか。今日こそは早く起きるって昨日言ったよな?」
「うーん……」
俺がもう一度体を揺らすと、ようやく男は体を起こした。
rani_noab
PROGRESS凡人装 5璃月について二週間ほど経ち、生活サイクルも出来てきた。
家はすべてタルタリヤが決めた。というか俺の意見もこまごまと聞かれたが、z寝室を別にすること以外にこだわりはなかった。
タルタリヤは大金の使い方に慣れているようで、璃月にどれくらいい居るかもわからないのに、元からあった家をリフォームし、上等な内装を急がせて作らせた。
今はそこで生活しているが、タルタリヤは朝はなるべく俺と一緒に取ろうとしていて、なんだか不思議な感覚だった。
家族ともそろって食事なんかしなかったので俺には分からないが、タルタリヤみたいな大家族出身だと食事の時には人恋しいのかもしれない。
モラで雇われていることもあり、出来るだけタルタリヤの意に添うようにはしている。
4380家はすべてタルタリヤが決めた。というか俺の意見もこまごまと聞かれたが、z寝室を別にすること以外にこだわりはなかった。
タルタリヤは大金の使い方に慣れているようで、璃月にどれくらいい居るかもわからないのに、元からあった家をリフォームし、上等な内装を急がせて作らせた。
今はそこで生活しているが、タルタリヤは朝はなるべく俺と一緒に取ろうとしていて、なんだか不思議な感覚だった。
家族ともそろって食事なんかしなかったので俺には分からないが、タルタリヤみたいな大家族出身だと食事の時には人恋しいのかもしれない。
モラで雇われていることもあり、出来るだけタルタリヤの意に添うようにはしている。
m3_ytn(みや みつみね)
DONE【魈蛍】とある凡人の小咄 ※設定等甘い所がございます、ご了承ください。※今回は特別に、Twitter相互の吉名さん(twitter/__ysxf)のご厚意で、ご本人様TL内にてお話されております求愛給餌の題材(https://twitter.com/__ysxf/status/1462442399251132418?s=20)を参考元に作成したものとなっております。話の全体内容はラフ等にて予めご本 7Houx00
SPUR MEたぬき愛弟子本編まとめです愛弟子が平凡なたぬき、変化もします
続きは随時更新中
強めの幻覚です
たぬき愛弟子本編まとめ ウツシ教官はモテる。
顔良し、声良し、強さ良し、おまけに性格も、少し破天荒なところはあっても人格者。その性格の良さはボロボロで行き倒れていたのを拾われて、育てられた私が一番よく知ってる。
だからいくら『残念』だと揶揄されても、全員が全員すぐに引くわけじゃない。
「教官ー! 一緒におやつを……」
ほら、だから今日も闘技場で女の子をはべらせてる。
「翔蟲ってどうやって捕まえるんですか?」
「里にいる翔蟲なら比較的簡単に捕まえられるよ。脅かさないようにゆっくり近づいてごらん」
「それがなかなかうまくいかなくて。なにか好物の餌とかはないんですか?」
「そうだなぁ…。花の蜜で居着かせるのは狩り場で見たことがあるかな? だから甘い匂いは好きかもしれないね」
49080顔良し、声良し、強さ良し、おまけに性格も、少し破天荒なところはあっても人格者。その性格の良さはボロボロで行き倒れていたのを拾われて、育てられた私が一番よく知ってる。
だからいくら『残念』だと揶揄されても、全員が全員すぐに引くわけじゃない。
「教官ー! 一緒におやつを……」
ほら、だから今日も闘技場で女の子をはべらせてる。
「翔蟲ってどうやって捕まえるんですか?」
「里にいる翔蟲なら比較的簡単に捕まえられるよ。脅かさないようにゆっくり近づいてごらん」
「それがなかなかうまくいかなくて。なにか好物の餌とかはないんですか?」
「そうだなぁ…。花の蜜で居着かせるのは狩り場で見たことがあるかな? だから甘い匂いは好きかもしれないね」
天野叢雲
TRAINING興が乗ったので2話目。状況はちっとも好転しないね。今の所カプ要素ほぼ無いですが、一応は花嫁×獣憑きです。美形×平凡で年下攻めのおっさん受け。まぁ、このおっさんまだ40手前の見た目ですがね。魔獣の花嫁 #2「壊し屋と剣士」 魔獣が人間に恋をする。おとぎ話ならありそうな話ではある。しかしそういう話ってのは、大体が悲恋で終わるものだ。
昔、一目惚れとは遺伝子が適正の相手を見付けたシグナルだとかそういった説を耳にした事があるが、この場合はそれの真逆に当たる。そもそも異種間では寿命が違うのだから添い遂げることが出来ない。必ずどちらかが先に死ぬし、生物として子孫を残せない。いや、ファンタジーならハーフ種として確立する場合もあるが、この異世界ではどれほどが可能なのだろうか。少なくとも男同士では無理だろう。でなければ性別が男女に分かれている意味がない。
おそらくだがこの老衰した魔獣は、大昔に人間に恋をした。そこまでは良い。長い長い年月を経て、今生きているのはその魔獣に好かれた人間の末裔だろう。若しくは、偶然にも物凄〜く似ているだけ。当人はきっと骨すら残って無いだろう。で、問題はここからだ。魔獣の性別が雌雄どちらだったか俺は知らん。俺の男としての機能が今までなんの問題も無かったからてっきりオスだと思っていたが、まぁそれは置いておこう。兎に角コイツは男であり人間である俺に取り憑いた。そして、この魔獣が今この世界で再会を果たした想い人のそっくりさんだか末裔だかも男だった。
7265昔、一目惚れとは遺伝子が適正の相手を見付けたシグナルだとかそういった説を耳にした事があるが、この場合はそれの真逆に当たる。そもそも異種間では寿命が違うのだから添い遂げることが出来ない。必ずどちらかが先に死ぬし、生物として子孫を残せない。いや、ファンタジーならハーフ種として確立する場合もあるが、この異世界ではどれほどが可能なのだろうか。少なくとも男同士では無理だろう。でなければ性別が男女に分かれている意味がない。
おそらくだがこの老衰した魔獣は、大昔に人間に恋をした。そこまでは良い。長い長い年月を経て、今生きているのはその魔獣に好かれた人間の末裔だろう。若しくは、偶然にも物凄〜く似ているだけ。当人はきっと骨すら残って無いだろう。で、問題はここからだ。魔獣の性別が雌雄どちらだったか俺は知らん。俺の男としての機能が今までなんの問題も無かったからてっきりオスだと思っていたが、まぁそれは置いておこう。兎に角コイツは男であり人間である俺に取り憑いた。そして、この魔獣が今この世界で再会を果たした想い人のそっくりさんだか末裔だかも男だった。
azumino_no
PROGRESS何考えてるか分からない執着攻め×明るい平凡受け進捗です!!
赤点を取りまくった結果、男の恋人を作ることになりました(仮)「日田。お前、卒業厳しいぞ?」
「マジすか……」
これまでは現実逃避をしてきたけど、二者面談で先生に言われるとなると、そろそろまずい気がする。
「もう少し勉強頑張ろうな」
「はい……」
俺だって世間一般から見たらめちゃくちゃ頭が悪いわけじゃない。でも、運よく超由緒あるエリート高校に入れちゃったせいで成績が下から数えた方が断然早いレベルになってしまった。
「期末の赤点が少なければ、まだなんとかなるから」
「全部赤点だったら……?」
「留年だな」
「マジか……」
俺は頭の中に留年の二文字をグルグルさせながら、教室を出た。ドアを閉めた後、軽くため息を吐くと後ろから誰かに名前を呼ばれた。
「日田、二者面談、何言われた?」
12260「マジすか……」
これまでは現実逃避をしてきたけど、二者面談で先生に言われるとなると、そろそろまずい気がする。
「もう少し勉強頑張ろうな」
「はい……」
俺だって世間一般から見たらめちゃくちゃ頭が悪いわけじゃない。でも、運よく超由緒あるエリート高校に入れちゃったせいで成績が下から数えた方が断然早いレベルになってしまった。
「期末の赤点が少なければ、まだなんとかなるから」
「全部赤点だったら……?」
「留年だな」
「マジか……」
俺は頭の中に留年の二文字をグルグルさせながら、教室を出た。ドアを閉めた後、軽くため息を吐くと後ろから誰かに名前を呼ばれた。
「日田、二者面談、何言われた?」
kmmr_ota
DOODLEタルタリヤと凡人のスケッチ無題 これは凡人の話だ。だからこの挿話の主人公に名前はいらない。ただ彼の社会上の立場から、新兵とだけ表す。
天災だった。
きゅおおん。きゅおおおおおおん。
空降る鯨が鳴いている。
その声に新兵は目を覚ました。視界はぼやけ、片目は開かない。額が割れているようだ、流れ出る血のせいなら良いのだが。全身を打ち付けた新兵は、なんとか体を起こそうとして、手元にぐにゃりとやわらかい感触を覚えた。彼が手を緩慢に引くと、下敷きにしていたのは同じく新兵の制服を着た男だった。戦いの邪魔にならないようにと、隅に引きずられていた負傷兵たちに、彼は突っ込んでしまったらしい。声をかけようにも相手の意識は飛んでいたし、生きているかも判然としない。それを確かめる気力もない。彼自身も満身創痍であった。
663天災だった。
きゅおおん。きゅおおおおおおん。
空降る鯨が鳴いている。
その声に新兵は目を覚ました。視界はぼやけ、片目は開かない。額が割れているようだ、流れ出る血のせいなら良いのだが。全身を打ち付けた新兵は、なんとか体を起こそうとして、手元にぐにゃりとやわらかい感触を覚えた。彼が手を緩慢に引くと、下敷きにしていたのは同じく新兵の制服を着た男だった。戦いの邪魔にならないようにと、隅に引きずられていた負傷兵たちに、彼は突っ込んでしまったらしい。声をかけようにも相手の意識は飛んでいたし、生きているかも判然としない。それを確かめる気力もない。彼自身も満身創痍であった。