刀さに
透子(ツ)
낙서※なんでも許せる人向け※n番煎じ
以下追記
pixivからの再掲。
パソコン壊れたのでやる気元気ないです。
猫耳(膝さに?)朝食を終えて内番に向かおうとしたとき通りすがった審神者が手にしていたものが目に入って、膝丸は眉間にしわが寄るのを感じた。
審神者の手には獣の耳を模したカチューシャが握られていた。
どこで手に入れたのか。それをどうするつもりなのか。
柱時計に視線を向けると集合時間までにはすこし余裕があった。
膝丸は踵を返し、一抹の不安を覚えたまま審神者を追いかけた。
足音を立てず気配を消して主の尾行をする。
日頃の鍛錬で身についた偵察をまさかこのように使うとは思ってもいなかった。
しばらくすると審神者は膝丸と髭切が寝起きする源氏部屋の前で立ち止まった。
洋風の暮らしが長かったそうで、彼女はたまにふすまの縁をコツコツと叩いて入出の許可を得ようとする。いままさにゆるく握ったこぶしが引き戸のあたりを叩こうとした。
1865審神者の手には獣の耳を模したカチューシャが握られていた。
どこで手に入れたのか。それをどうするつもりなのか。
柱時計に視線を向けると集合時間までにはすこし余裕があった。
膝丸は踵を返し、一抹の不安を覚えたまま審神者を追いかけた。
足音を立てず気配を消して主の尾行をする。
日頃の鍛錬で身についた偵察をまさかこのように使うとは思ってもいなかった。
しばらくすると審神者は膝丸と髭切が寝起きする源氏部屋の前で立ち止まった。
洋風の暮らしが長かったそうで、彼女はたまにふすまの縁をコツコツと叩いて入出の許可を得ようとする。いままさにゆるく握ったこぶしが引き戸のあたりを叩こうとした。
みのもり ゆう
완료※刀さに作品です「頑張った主に僕からのご褒美だ。さあ、遠慮はいらないぞ」
「く…口移しで…!?」
仕事の褒美に甘いものをやろう、と言われて期待したら大変なことになったの図。
※二人は恋仲です
夕焼(ゆうや)
메이킹第十九回【春分】刀さに 泛さに
『あまえたがりの君』
参加させていただきます
※冒頭に注意点をまとめております
#刀さにお題_四季折々
#刀さにお題_四季折々_春分
「あまえたがりの君」閲覧いただきありがとうございます。
※捏造設定注意
※モブが話します
※解釈違いありましたら申し訳ございません
※元々は自己満足で一冊の本にしたいな、くらいの気持ちで書こうと筆をすすめていたのですが、これ本当に書くと相当長くなってしまい時間が足りないため、後半からかなり展開が駆け足になっております
後日、一冊の本にするくらいの気持ちで加筆修正版を出すかもしれません。
すべてフィクション、妄想、自己満足です。
窓の外を見ながら、春彼岸だというのにどうして雪が、なんて話してた頃の話だ。
書類仕事をしながら期間限定の甘味が食べたい、と呟けば近侍の肥前忠宏はふたつ返事で「行くか」と言ってくれる。
落ちてくる牡丹雪は花弁のように美しいというのに、足元は違う。万屋街の踏み潰された雪を自分達も踏みながら目当ての甘味処へ向かっていた時。
10312※捏造設定注意
※モブが話します
※解釈違いありましたら申し訳ございません
※元々は自己満足で一冊の本にしたいな、くらいの気持ちで書こうと筆をすすめていたのですが、これ本当に書くと相当長くなってしまい時間が足りないため、後半からかなり展開が駆け足になっております
後日、一冊の本にするくらいの気持ちで加筆修正版を出すかもしれません。
すべてフィクション、妄想、自己満足です。
窓の外を見ながら、春彼岸だというのにどうして雪が、なんて話してた頃の話だ。
書類仕事をしながら期間限定の甘味が食べたい、と呟けば近侍の肥前忠宏はふたつ返事で「行くか」と言ってくれる。
落ちてくる牡丹雪は花弁のように美しいというのに、足元は違う。万屋街の踏み潰された雪を自分達も踏みながら目当ての甘味処へ向かっていた時。
流菜🍇🐥
비탄別のアカウントで上げた刀さにです。南さに2つと慶さに1つ。①道誉さんに恐怖を感じた審神者が南泉くんに甘える話②猫の呪いに逆らえない南泉くんと、そんな南泉くんにしか甘えられない審神者の話③鋼にしか興味のない大慶くんに片想いする審神者の話 16KaNaE_AZAZ0909
완료女審神者オンラインイベントー鶯ー掲載作品です。Twitterで公開した話を加筆修正しています。
連載小説2部に取り入れる予定の話のため、pixivではなくポイピクでの掲載になります。
※小豆さに連載小説のネタバレになりますので閲覧注意です※
※パスワードは小豆の初・極の刀帳番号6桁※ 2605
no____ko
비탄ワンクッション試し 刀さに 妊娠 悲劇例えば、
「審神者は妊娠したが、相手の刀剣男士は直前に妖にとりつかれて(?)闇落ちしてしまい、その報告を受け入れられず、審神者と胎児を斬り殺してしまう。その後いろいろあって洗脳は解け、愛する人と我が子の遺体を前に嘆きの慟哭をあげる」
みたいな悲劇の物語があったとして、きっかけがあって気分が乗ったら読むと思うし、なんなら夢中で読み進めると思う。
でもそれは、そこに至る過程や状況、登場人物の心理描写がきちんと付与され整えられた『作品』だからだと思う。
過激でセンシティブな要素であるほど、そういった描写や不可要素は大切だ。胸糞は人間ドラマ。人間ドラマはいかに人間を観察して描写できるかですからね。
過激な言葉と要素だけ脳直で感情的に140字のツイートにして、誰が見るかもわからない鍵なしSNSに流されたものに、それらの情緒は少しもない。加えて見る側の気分を無視して強制的に目の前に出てくる。そんなの嬉しくない。
484「審神者は妊娠したが、相手の刀剣男士は直前に妖にとりつかれて(?)闇落ちしてしまい、その報告を受け入れられず、審神者と胎児を斬り殺してしまう。その後いろいろあって洗脳は解け、愛する人と我が子の遺体を前に嘆きの慟哭をあげる」
みたいな悲劇の物語があったとして、きっかけがあって気分が乗ったら読むと思うし、なんなら夢中で読み進めると思う。
でもそれは、そこに至る過程や状況、登場人物の心理描写がきちんと付与され整えられた『作品』だからだと思う。
過激でセンシティブな要素であるほど、そういった描写や不可要素は大切だ。胸糞は人間ドラマ。人間ドラマはいかに人間を観察して描写できるかですからね。
過激な言葉と要素だけ脳直で感情的に140字のツイートにして、誰が見るかもわからない鍵なしSNSに流されたものに、それらの情緒は少しもない。加えて見る側の気分を無視して強制的に目の前に出てくる。そんなの嬉しくない。
mouhu_umoretai
완료仲良くしてくださっている方の誕生日プレゼントで書いたちょぎさにセクシーだけど致しては無い
タイトル入り切らなかったから本文の初めに書いてます
誕生日ちょぎさにタイトル
『付き合っている長義が高価な誕生日プレゼントを渡そうとしてきたからそういうの気にしなくていいよ、チューの一回でもしてくれたら満足だって!と言ったところ「ならばキスもしよう。持てるものこそ与えなくては」とか言ってふっかいキスかましてくる話』
深い蒼に見下ろされながら、頬に添えられた手の温もりを感じる。彼の手袋のスベスベとした感触が好きで、思わず頬を擦り付けていたら、より顔を近づけてきた彼が唇を押し当ててきた。
薄い唇はいつも潤いが保たれている為、触れ合うだけで気持ちがいい。ペタリと張り付いた唇を軽く吸えば、離れた時にはチュッと音を立てた。
直ぐにもう一度、今度は奪われるようにキスをする。押し当てるのではなく噛み付いてくるようなキスは、彼の意外と荒々しいところを思い出させて笑ってしまいそうだった。
1119『付き合っている長義が高価な誕生日プレゼントを渡そうとしてきたからそういうの気にしなくていいよ、チューの一回でもしてくれたら満足だって!と言ったところ「ならばキスもしよう。持てるものこそ与えなくては」とか言ってふっかいキスかましてくる話』
深い蒼に見下ろされながら、頬に添えられた手の温もりを感じる。彼の手袋のスベスベとした感触が好きで、思わず頬を擦り付けていたら、より顔を近づけてきた彼が唇を押し当ててきた。
薄い唇はいつも潤いが保たれている為、触れ合うだけで気持ちがいい。ペタリと張り付いた唇を軽く吸えば、離れた時にはチュッと音を立てた。
直ぐにもう一度、今度は奪われるようにキスをする。押し当てるのではなく噛み付いてくるようなキスは、彼の意外と荒々しいところを思い出させて笑ってしまいそうだった。