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    waka_TOV

    MOURNING甘えたいコノと甘やかすチャの話(コノチャ)

    『ハイと楽しそうにゲームしてるチャに構って欲しくなったコノ見てぇ~』っていうゲーオタ的発想によって冒頭数行だけ書いてほったらかしてたのを書き足したら設定が迷子になったしゲロ甘になったけど勿体ない精神で供養。
    細かいことはいいんだよ
    とはいえチャのゲーム環境はもっとちゃんとしてると思います!!(????)
    「…」
    「ちょっ、え、なに?!」

    コノエは徐ろにゲームをやっているチャンドラの後ろから抱き着いた。
    脚の間にチャンドラを挟み背中を覆うような体勢でそのままチャンドラの胸元と腹部に腕を回す。
    突然のコノエの行動にチャンドラは驚きコントローラーから手を離してコノエを引き剥がそうとするが、コノエの腕はビクともせずむしろ抱擁が強くなる一方で。
    チャンドラが装着しているヘッドセットの向こう側にハインラインが居るのを知ってか知らずか、ヘッドセットからは『ダリダ?』とハインラインの声が漏れ出ていて。

    「あ、ごめん。いや、なんかコノエさんがいきなり抱きついて来て…」
    『…アレクセイ。嫉妬も度が過ぎれば呆れられるだけですよ』
    「はぁ?なんだよそれ」「君には言われたくない」
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    ichiri_72

    MOURNING35ヒバ(+15ヒバ)×25ツナのパラレルヒバツナ…
    の、頭と結末だけ書き上げて真ん中穴抜けのトンデモないやつ発掘してしまった…ので供養…?
    でも、ざっくりプロットのようなものあったからもしかしたら続き書けるかもしれないし書けないかもしれない…。
    15000字くらい書いてて、このまま破棄するの普通に勿体ないお化け出てくる。
    1週間の短い休暇その日、何の前触れもなくそれは起きた。暖かな春の陽気に誘われ、万年筆とサイン済みの書類などを片手にうたた寝をしていた沢田綱吉は突然、栗色の眼をパチリと開いた。数秒前の眠たげな様子と打って変わって、臨戦態勢を取った沢田は、懐の武器を手に取り、座り心地のよい椅子を蹴飛ばして、そこから一気に距離をとった。
    一連の動きは全て反射的なものだったが、さすがはドン・ボンゴレの超直感である。
    直後、ぼふん、と実に間抜けな音と、白い煙が室内に立ち込めた。
    珍しく平和だった、昼下がりのボンゴレ本部。その片隅の小部屋で突如発生した煙は、その音の間抜けさに反してとんでもない災厄の訪れを告げた。
    正しくは、『まだ断定はできないが、沢田の直感がこいつはきっと、とんでもないことが起こるだろうと告げている』状態である。直感というよりはむしろ、経験に基づいた瞬間的判断と言った方が良いかもしれない。
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