吟
saraco_elanor
DONE宗主の婚活 二十五24の続きで、おさまらない曦臣の手伝いをしつつちょっといじめちゃう晚吟。
(曦臣が喘いでます。ちょい言葉責め気味)
*このシリースはコメディです。二人は真面目な婚活友達のはずですが、かなり怪しいです。 5
虹原月猫
DONE何にもわからない時に何もわからないままとりあえず思いつくままに書いた主吟小説を、推敲ができている範囲で公開しました。いかんせん書いた時が何にもわからない時(2021年4月21日)だったために今の時点で見るとこいつバカだなぁみたいな感じのレベルの矛盾とかがあるかもしれませんが、皆さんの寛大な心で見逃してくださいお願いします。
君に星を、俺に愛を。そして世界よ、永遠なれ。(仮タイトルです。)その感情に気がついたのは、どこにでもある、ありふれたある一瞬のことであった。
確か、陽光に照らされた彼の横顔を見たのが最初であったように思う。
彼はその時、のんびりと、そして何か遠くの子供を見るかのような顔で笑っていて、その横顔が、まなじりが、本当に、あまりにも、あまりにも美しかったのを吟はよく覚えているのであった。
そして、これから一生、決してその記憶は消えることはしまい。
そう強く、強く強く強く思わせるほどに、よく目に焼き付いた光景であった。
その、光に照らされている、美しい横顔を見たとき。
能登吟という青年は、初めて自分の感情を自覚したのであった。
苦しみと悲しみとは表裏一体。似ているようで全く違う。
悲しんでいる余裕があるものは苦しむ暇がないし、
5302確か、陽光に照らされた彼の横顔を見たのが最初であったように思う。
彼はその時、のんびりと、そして何か遠くの子供を見るかのような顔で笑っていて、その横顔が、まなじりが、本当に、あまりにも、あまりにも美しかったのを吟はよく覚えているのであった。
そして、これから一生、決してその記憶は消えることはしまい。
そう強く、強く強く強く思わせるほどに、よく目に焼き付いた光景であった。
その、光に照らされている、美しい横顔を見たとき。
能登吟という青年は、初めて自分の感情を自覚したのであった。
苦しみと悲しみとは表裏一体。似ているようで全く違う。
悲しんでいる余裕があるものは苦しむ暇がないし、
yorutama
MEMOもし部長♂が女体化したら? という妄想ネタその②気持ち主吟
女体化部長♂と吟くんもし部長♂が女体化したら?続き
主吟(のつもり)だけど、両方ともなんかうだうだしてる。
◆これまでのあらすじ
部長♂が突然女体化した。
***
数日後。
相変わらず女体化したまま過ごしていた部長(凜)
最初は騒いでいた帰宅部のみんなも、もう慣れて興味を失ったようで、だいたい普段通り接してくる。
しかし何故か吟だけ、以前よりもよそよそしい態度を取ったり、妙に避けられてるような気がしてモヤモヤする部長。
吟と以前のように仲良くしたい部長、ささらさんと茉莉絵ちゃんに相談してみる事に。
*
凜「女の姿になってからというもの、何故か吟に、妙に避けられてるような気がするんだ……」
茉莉絵「何かしたんですか?」
凜「心当たりが無い……」
2976主吟(のつもり)だけど、両方ともなんかうだうだしてる。
◆これまでのあらすじ
部長♂が突然女体化した。
***
数日後。
相変わらず女体化したまま過ごしていた部長(凜)
最初は騒いでいた帰宅部のみんなも、もう慣れて興味を失ったようで、だいたい普段通り接してくる。
しかし何故か吟だけ、以前よりもよそよそしい態度を取ったり、妙に避けられてるような気がしてモヤモヤする部長。
吟と以前のように仲良くしたい部長、ささらさんと茉莉絵ちゃんに相談してみる事に。
*
凜「女の姿になってからというもの、何故か吟に、妙に避けられてるような気がするんだ……」
茉莉絵「何かしたんですか?」
凜「心当たりが無い……」
saraco_elanor
DONE宗主の婚活 二十四このシリーズはコメディです。
二人は真面目な婚活友達のはずですが、努力の方向性がズレてきてます。
寝相の悪い晚吟に悩まされる曦臣からの、朝の修練。(朝勃ち、兜合わせ、どちらの喘ぎもあり) 9
puni_dq10
DONEファラザードに花舞う夜さぁ、うたえや、おどれや
金の砂 銀の砂
明けはまだ彼方
吟遊詩人のオリフェの声が爪弾く弦の音にのって辺りに響きます。
宴は朝の静寂を迎えるまで続いたとか。
ナジーンさんは眠いのを堪えて立ってたのでこの後すぐ寝たけど、皆にイタズラされてお花だらけにされましたとさ。 3
pomi710
DONE前にツイッターで上げた遊牧民パロ。乙嫁とか大好きなのです!
吟遊詩人×羊飼い
前前前世くらいのイメージ。放牧民の朝は早い。貯めておいた水で顔と口を洗い、モモの一日は始まる。足と手の指でも足りない数の羊と一匹の犬を連れ、細長いしなる棒を持ち、何も無い草原を草を求め歩き続ける。もうじき一番寒い時期が来る。それまで出来るだけ沢山の草を羊たちに食べさせなくてはいけない、大切な財産であり、食料だから。モモはひたすらに草原を歩く。たまに見かける木の実を啄み朝食をとった。腹は膨れないが、栄養にはなるだろう。保存用にと少し多めにも採った。そして、また歩く。脇に外れそうな羊をたまに棒で戻してやるが、犬が優秀なためそこまで大きく外れる羊は出なかった。そんな毎日を物心ついた頃から過ごしている。心が沈むことはなかったが、浮き上がることもない。只ひたすら、同じことの繰り返し。この辺りはまだ草が残っている、今日はここで食事をさせよう。そう考えていると、微かに聞いたことのない音が耳に届いた。それは僅かだったがその一瞬でモモの視界がガラリと変わった。胸が熱くなり身体の中が踊る様で、草原の緑は見たことをないほどに鮮やかに映り、日の光は輝いて自分を照らしているかの様に見えた。この音はなんなのだろうか、モモの中にそれを現す言 1729