土銀
irie_q
DONEおどるさん(@oysm284)リクエストのワードパレット、大変遅くなりました🙏昨夜言ってた立ち尽くすふたりです
おどるさんリクありがとうございました😊
5 純潔下心
誘ってる
都合良く解釈
ごめん
純潔下心 ひとりで酒を飲みに来た。
どうということのない、静かな一日の終わり。ほどほど呑んで、ほどほど腹を満たし、帰路についたところで煙草が恋しくなった。
立ち止まり、火を点け見上げた夜空には、ほそおい月がかかっていた。
残暑もこの時間ではなりを潜め、頬を撫でる風は涼しくさえある。路地の片隅で夜風に運ばれていく煙を眺めていると、ふと、傍に立ち止まる気配がした。視線を流した先にあったのは銀色の髪。いつもの片袖抜きの珍妙な着物姿で、土方の傍に黙って立ったのは坂田銀時だった。
「なに、見てんの」
唐突にそう問いかけてきた銀時の声は、密やかに穏やかだった。そう言いながら銀時自身も、ほそおい月を見上げているので、答える必要もないようなもの。
1191どうということのない、静かな一日の終わり。ほどほど呑んで、ほどほど腹を満たし、帰路についたところで煙草が恋しくなった。
立ち止まり、火を点け見上げた夜空には、ほそおい月がかかっていた。
残暑もこの時間ではなりを潜め、頬を撫でる風は涼しくさえある。路地の片隅で夜風に運ばれていく煙を眺めていると、ふと、傍に立ち止まる気配がした。視線を流した先にあったのは銀色の髪。いつもの片袖抜きの珍妙な着物姿で、土方の傍に黙って立ったのは坂田銀時だった。
「なに、見てんの」
唐突にそう問いかけてきた銀時の声は、密やかに穏やかだった。そう言いながら銀時自身も、ほそおい月を見上げているので、答える必要もないようなもの。
natsugin77
MAIKING昼休み、ごはんの後で一緒にゴロゴロしてたら、いつの間にか本気寝してた土方くんが突然抱きついてきたうえに、服の中に手を入れてモゾモゾし出して、めちゃ焦るけどなんだか振り払うのが戸惑われて、そんな自分にさらに戸惑う…みたいな甘酸っぱいできてないDKS土銀🥰これがキッカケでお互い意識しだして、なんやかんやでくっつく話が見たい😆💖
学生パロ!(私てきに)
明日の休みはこれで練習しよう🤗
natsugin77
MAIKING土方くん単体と言いながら銀ネコを足してしまった…これは土方くん単体なのか土銀なのか😅
最初は上着を肩に掛けてる的なかっこよさげなポーズにする予定だったんですけどね、なんか一人は寂しくて笑
ちゃんと色味を見たくて初めて下塗り?みたいなことをしてみた。全体的にかなり赤くしてちょうどいい感じかもしれない。。私の絵には赤みが足りなかった、のか?🤔
銀もくせい
DONEちゅんまとめ 幸せのトス/3年目の浮気/ヅラ誕/煮卵/高杉誕/MIUネタ/ちゅん仕舞い/ちび助チャリ/狐火/仇/お菓子の家/辰馬ちゅんと豆の木/かぼちゃパンツ/お山のハロウィン/完結篇ちゅんよ永遠なれ/狐の雪降らし/ 18natsugin77
DOODLEインテ会場およびフロマさんでご本を購入していただいた方、差入れをくださった方、お声を掛けてくださった方、皆様本当にありがとうございました本当に…😭まだ読んでない方にはあれですが、ご本内の二人の事後の様子を漫画(短い)にしたいと思ってますので、よろしくお願いします!密着土銀の日までにご本が届いてなかったらどうしようかな…(;´∀`)
irie_q
MOURNINGワンライ「勝負パンツ」なのですが途中中折れして時間オーバーなのでタグ無しで。そして純さんのノーパン方くんとネタ被ってますごめんなさい🙏
#土銀SS
勝負パンツ「ちょっとそこへ座れ」
土方が真顔で言い出したのは夜も更けてそろそろ眠ろうかという頃合。銀時は風呂で汗やら汁やら何かいやらしいものやらを綺麗に流して、さっぱりした風呂上がり。ここは連れ込み宿の一室、つまりは事後というやつだ。
「なに」
「いいから座れ」
浴衣を雑に着て布団に胡座の土方が、タバコをふかしながらそう言い募るので、なにお前寝タバコダメだって何度言ったらわかんだよ本当によ、と小言を垂れながら『そこ』と言われた目の前にとりあえず座った。バスタオル一丁、胡座をかくのは躊躇われたので一応正座した。
なぜバスタオル一丁かといえば、目の前にパンツがあるからだ。
胡座をかいた土方の目の前、布団にくったり置かれているのは銀時が今日履いてきたパンツ。スーパーの衣料売り場のワゴンで買った、三枚千円(税抜)のピンクにイチゴ柄のアレだ。今日はさっさと脱いだので、汚れという意味では綺麗なものだが、それでも先ほどまで身につけていたものなので、そこはそれ、ちょっとはヨレている。
1972土方が真顔で言い出したのは夜も更けてそろそろ眠ろうかという頃合。銀時は風呂で汗やら汁やら何かいやらしいものやらを綺麗に流して、さっぱりした風呂上がり。ここは連れ込み宿の一室、つまりは事後というやつだ。
「なに」
「いいから座れ」
浴衣を雑に着て布団に胡座の土方が、タバコをふかしながらそう言い募るので、なにお前寝タバコダメだって何度言ったらわかんだよ本当によ、と小言を垂れながら『そこ』と言われた目の前にとりあえず座った。バスタオル一丁、胡座をかくのは躊躇われたので一応正座した。
なぜバスタオル一丁かといえば、目の前にパンツがあるからだ。
胡座をかいた土方の目の前、布団にくったり置かれているのは銀時が今日履いてきたパンツ。スーパーの衣料売り場のワゴンで買った、三枚千円(税抜)のピンクにイチゴ柄のアレだ。今日はさっさと脱いだので、汚れという意味では綺麗なものだが、それでも先ほどまで身につけていたものなので、そこはそれ、ちょっとはヨレている。
irie_q
DONE #hg_60m土銀ワンライ お題「紫陽花」
烏×九尾
てまりばな その狐がふらりと訪ねて来たのは秋空が高くなった季節のころ。熨斗のかけられた酒瓶を抱え、銀時はやけに上機嫌だった。
たまにテメーのツラでも見ておこうかと思ってさ。白と黒の着物を着た九尾の狐は突然土方の塒にやってきて、ひとばん、酒を飲んでいった。
よく晴れた良い月の夜のこと。中天に浮かぶまあるい月と、アケビやナツメやヤマメを肴にふたりで酒を酌み交わした。話すことは他愛もないことばかり。何処そこの山の主が隣山の狒々と掴み合いの喧嘩をしたとか、この春、小物妖怪の小競り合いで山間の桜の園が荒らされたとか、麓の里の祭に忍び込んで齧った鼈甲飴が美味かったとか。
銀時はよく喋り、よく飲み、少しだけうたた寝をして明け方に帰っていった。
2188たまにテメーのツラでも見ておこうかと思ってさ。白と黒の着物を着た九尾の狐は突然土方の塒にやってきて、ひとばん、酒を飲んでいった。
よく晴れた良い月の夜のこと。中天に浮かぶまあるい月と、アケビやナツメやヤマメを肴にふたりで酒を酌み交わした。話すことは他愛もないことばかり。何処そこの山の主が隣山の狒々と掴み合いの喧嘩をしたとか、この春、小物妖怪の小競り合いで山間の桜の園が荒らされたとか、麓の里の祭に忍び込んで齧った鼈甲飴が美味かったとか。
銀時はよく喋り、よく飲み、少しだけうたた寝をして明け方に帰っていった。
K-myst
PASTAll 5hijienmigin i draw for so long… will add the old comic later wanna redraw some of them Y Y 9irie_q
DONE #土銀ジューンブライド企画様、今年もありがとうございます!相変わらずうちの新婚なアレのひとたちのプロポーズの日なアレですが、宜しければお納めください6/6はプロポーズの日
ちょっと相談乗ってくれ、と土方が言い出したのは、よく晴れた日曜日の昼下がりのこと。その日はふたり揃って休みだったので、昼飯は素麺にした。
ゆで卵にツナ、庭からとってきた小ネギとミョウガをたっぷり刻む。白胡麻、糸唐辛子、花山椒。ごっそり茹でた素麺をそれぞれ丼に入れ、好きなように具と薬味を乗せてつゆをかければ出来上がり。これマヨネーズ入れるとうめえから、と教えると、土方の目が少年のように煌めいた。
腹いっぱい好きなアレンジで素麺を食べて、熱い番茶をいっぱいずつ。湯呑み片手に、片付けの前に何か甘味でも食おうかな、と銀時が思案しているところに、土方から相談を持ちかけられた。
なに、とどうでもない返事をすると、
「そのな、プロポーズの言葉って、どんなもんなんだ」
とそんなことを言い出した。
藪から棒だ。
「はあ? プロポーズ?」
「おう」
「なに、お前、どこかにしに行くの?」
「違う」
ンなわけあるか、とちょっとご立腹になりながら土方が語ったのは、こうだ。
世の中が少し落ち着いて、真選組にも春が来た。若い男連中が人生の春を謳歌しはじめ、お付き合いからゴ 2787
銀もくせい
DONE烏天狗ちゅん(3センチくらい飛べる)と九尾ちゅん(まだ3尾)が初めてお里に行く物語です。(31頁)初めてのお里・木の実・蛟ちゅん・水のほとり・出会い・よろしく銀杏!新鮮ひじき・お風呂・ふかふか布団・うたかた・使命・星の灯り・帰還・夜明け 31