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    変態

    lionbell_an

    DONEデのCミナ、部下×上司の図。
    ※オペトリオの名前勝手につけてます。
    A→アドニス
    B→ビスタ
    C→チャッキー(←名前出てこないけど)

    「悟られたくないから必死に我慢するけどだがしかしバレバレな図」って言うシチュが昔からとても好みでですね…そう言う話をしてたら書きたくなってきたので書いた。ぬるいしC君が変態。
    (これ書いてる時に話してたフォロワさんから挿絵的絵貰ったと言う奇跡付き✨)
    “ただのマッサージ”ですよ「司令、お疲れ様です」
    「あぁ」

    僕はコーヒー片手に司令室に入ると、ビスタの席に座って複数のモニターを見つめながら仕事を捌いている司令に声をかけた。

    「そろそろ休憩したらどうですか?」

    机にコーヒーを置く、司令の分だ。
    司令はブラックは飲まないので、ミルクと砂糖を入れてある。

    「そうだな、キリのいい所までいったら今日は上がるよ」

    僕の方を見ずに司令はつぶやく。
    今は…司令室に僕と司令2人のみ…

    「司令、お疲れでしょうから、僕がマッサージして差し上げますよ」
    「は?いや…いい、お前のは…」

    言いかけて詰まる。その後に言おうとした事は大体分かっている、言おうとして言葉に詰まった理由も僕には分かる。
    そして、押せば無理に断ってこないと言う事も…分かる。
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    悠まひこ

    MOURNINGハリポタパロで突然シリアスな分岐が書きたくなって書いてみたら思ったよりシリアスになったのでプロットから外れるし没にするけど勿体ないので読んでほしい感じの話です。私の中の変態が、一騎くんの悲鳴が聞きたいよぅと突然叫び出しました。

    ※あまりにも唐突に始まって唐突に終わるし、特に続きません。
    ※ニヒト竜がペロの怨霊に影響されています。産まれたての竜は知能が高く、人の心の影響を受けやすい。
    ハリポタパロ 没案のため供養一条の光線が、眼前の竜の翼を貫いた。
    総士は振り返り、杖を掲げる甲洋の姿を捉える。荒れ狂う魔法と、風に煽られた本や建物の残骸が舞う中、正確に翼に一撃を浴びせたのは甲洋のようだ。
    視線が合わさる。二人が抱く懸念は同じだ。竜はこの程度で倒れる程、脆くはない。
    「総士、どうする? あいつ倒してもいい?」
    「待て来主、下手に竜を刺激するな!」
    箒に跨る操を引き留めたものの、どうこの事態に対処すべきかすぐに思いつくわけではない。総士は構えたままの杖を強く握り、歯軋りをした。
    今は物理的な風圧と魔法の乱発ですんでいるが、このままでは竜の魔力は暴走し、周囲への影響がさらに広がってしまう。防御魔法で防ぐにも限界がある。せめて強力な拘束術で動きを封じることができれば、落ち着かせることが可能だろうか。総士と、一騎と、甲洋と、操の四人だけで為せるか。竜を拘束する魔法ともなれば、失敗した時の術の反動はおそらく想像よりずっと大きい。そのリスクを取るよりも、助けが来ることを期待して待つか逃げるのが最善か。
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