嫉妬
BBD_6P
MOURNINGハン→←ルス(ハンルス?)両片想いで最悪なやつ。相手はだれでもいいのでモブルス/ルスモブです。見当違いの嫉妬のあまり相手が好きなんじゃないかと思っている第三者をターゲットに死闘を繰り広げる愚かな人々。泥を漕ぐふたり😌
6:24 PM · Sep 22, 2022/ふせったー/再掲
6:07 PM Apr.14, 2023 画像化
GREEN EYED MONSTER (en) 嫉妬の鬼 2
honamin106
DONE🐑🔮🐑あむ姉(@Dream1uv)のお誕生日リクエストで書いたさいぼです😍遅くなっちゃったから入稿おめでとうのプレゼントかな( ◜︎࿀◝︎ )
独占欲/🐑🔮🐑
🔮が犬猫達に嫉妬するお話
独占欲が強いのは果たしてどっち?🥰(全5ページ) 6
pagupagu14
DONE見知らぬ簪/高雅(Fate)生前おうのに贈られた簪を雅がつけていて気になって嫉妬してしまうお話
見知らぬ簪 「おや」
朝の支度をしている雅。そんな雅の髪に刺された簪は僕が現在も生前も含めて贈った覚えのないものだった。
「雅、その簪…」
金魚の簪だった。硝子細工でつくられた金魚が彼女の髪で楽しそうに泳いでいる。僕に指摘された彼女は無邪気に少女のような笑顔を向けた。
「ふふ、似合いますか?」
「ああ…似合う、似合うとも。君は赤もよく似合う」
「あら、ありがとうございます。」
「ただ…その、それは…誰かからの贈り物かい?」
勇気を振り絞って問えばおかしそうにくすくすと雅は笑った。
「そうですけれど嫉妬ですか?」
「そうだよ!?悪いかい!?」
「悪いなんて言ってないじゃありませんか」
そう言いながらくすくすとまた雅は笑った。
「…僕の死後?」
1382朝の支度をしている雅。そんな雅の髪に刺された簪は僕が現在も生前も含めて贈った覚えのないものだった。
「雅、その簪…」
金魚の簪だった。硝子細工でつくられた金魚が彼女の髪で楽しそうに泳いでいる。僕に指摘された彼女は無邪気に少女のような笑顔を向けた。
「ふふ、似合いますか?」
「ああ…似合う、似合うとも。君は赤もよく似合う」
「あら、ありがとうございます。」
「ただ…その、それは…誰かからの贈り物かい?」
勇気を振り絞って問えばおかしそうにくすくすと雅は笑った。
「そうですけれど嫉妬ですか?」
「そうだよ!?悪いかい!?」
「悪いなんて言ってないじゃありませんか」
そう言いながらくすくすとまた雅は笑った。
「…僕の死後?」
endendend1106
PAST金眼陸空 2019年11月に描いた漫画です3のダーク陸と敗北した世界線の空をレプリカに入れた闇落ち空 という設定
金眼陸は本物でないことへの苛立ちと悲しみを抱えていて、なおかつ空が相変わらず色んな人に懐いてる(いいようにされているともいう)せいで嫉妬や独占欲を本人にぶつけてる。空はそれに感づいていて優しく返すのでどんどんぐちゃぐちゃになっていく二人……ってマンガだった…はず! 10
晴田🍺
DONE降谷が工藤の眼鏡に過剰に嫉妬する話。『ふるしほ冬のえちち祭り』参加のR-18の降志カップリング作品です。
何でも許せる方はどうぞ。
※閲覧は18歳以上の方(高校生不可)に限らせていただきます。
お題:【嫉妬】
お題台詞:「待って……眼鏡外さないで」「その顔、すごくそそられる」
パスワード:あなたは18歳以上(高校生不可)ですか?→ Yes or No 4049
ynk_trpg
DONE紬が嫉妬する話「留守番を頼めるかい?」
仕事で出掛けなくてはいけなくてね、と目の前の彼──八尋さんはそう続ける。
こういうことはそう珍しくない。特に疑問に思うこともなく、二つ返事で了承した。
*
「さて、何から手をつけるか……」
彼が外出したのを見届けた後、私は逡巡していた。
私が事務所にいてやることといえば一つ。家事である。
八尋さんの生活能力は、言葉を選ばず言うのであれば類を見ない酷さだ。私が雇われる前、よくもまぁ1人で生活していたなと逆に感心してしまう。
助手として雇われたはずなのに、気がつけば家政婦みたいになっている。まぁ、探偵業で私が役に立てることなんて特にないから良いんだけど。
「あ、でもこの前の猫探しのポスターは私が作ったっけ……」
5822仕事で出掛けなくてはいけなくてね、と目の前の彼──八尋さんはそう続ける。
こういうことはそう珍しくない。特に疑問に思うこともなく、二つ返事で了承した。
*
「さて、何から手をつけるか……」
彼が外出したのを見届けた後、私は逡巡していた。
私が事務所にいてやることといえば一つ。家事である。
八尋さんの生活能力は、言葉を選ばず言うのであれば類を見ない酷さだ。私が雇われる前、よくもまぁ1人で生活していたなと逆に感心してしまう。
助手として雇われたはずなのに、気がつけば家政婦みたいになっている。まぁ、探偵業で私が役に立てることなんて特にないから良いんだけど。
「あ、でもこの前の猫探しのポスターは私が作ったっけ……」
🌱
DOODLE普通の(?)じゅといち、どうしてもいちからの矢印が強めになっちゃうのはなんでなんだ…ピアス痕に嫉妬するじゅとさん永遠に見たいし、嫉妬してるの分かってるいちも見たい…
(うちのいちとさまは過去にそういう関係だったとかでは無いです…念の為…)
今更だけどピアスホールって書いた方が良かった気がしてきた…ピアス開いてないので…(クソ言い訳)すみません…ヘヘ………… 6
pesaeton_mess
DONE最終回後のふみりつ。嫉妬してる律が見たかったので書きました!
「郁哉に好意を寄せている相手」には嫉妬する律、という最適解をくれたマロ主様に大感謝です。
⚠️パス
「ジャックフロスト。イタズラ好きな○の妖精なんだ」(漢字一文字) 2648
pagupagu14
DONE【現パロ】放課後デート/高雅(Fate)現パロ高雅の放課後デートです。高杉学ランで雅子さんはセーラーなイメージ。高杉はついついクソデカ感情というか嫉妬深くしちゃうわね…まあ史実もそれっぽいしいいか
【現パロ】放課後デート 晋様との待ち合わせ。制服を着たまま待ち合わせ場所の広場で晋様を待つ。手鏡で髪型はおかしくないかと触っていたりそわそわと今か今かと晋様の登場を待ちわびていた。
そして――、
「雅!」
同じく晋様も制服姿のまま片手をあげて私の前に現れる。
「晋様!」
「悪かったね、遅れて」
「いえ、待っていません」
「…ふうん?まあ、そういうことにしておこうか」
きっと晋様は私がかなり前から待っていたことに気づいていたのだろう。そういって含みのある笑い方をする。そして私の手を引いた。
(わ…、)
内心驚きながら少し高い晋様の顔を盗み見る。
「誰かに声はかけられたりはしなかった?」
「していません。…こんな私に声をかける物好きなんていないでしょう」
1011そして――、
「雅!」
同じく晋様も制服姿のまま片手をあげて私の前に現れる。
「晋様!」
「悪かったね、遅れて」
「いえ、待っていません」
「…ふうん?まあ、そういうことにしておこうか」
きっと晋様は私がかなり前から待っていたことに気づいていたのだろう。そういって含みのある笑い方をする。そして私の手を引いた。
(わ…、)
内心驚きながら少し高い晋様の顔を盗み見る。
「誰かに声はかけられたりはしなかった?」
「していません。…こんな私に声をかける物好きなんていないでしょう」
すきやき
MEMO沢北の言葉に思わずほろりと涙を流す河田さんが見たくてまぁた独白的なものを書いてしまった。嫉妬やきもちはあまりしないけど独占欲が強そうだなと思っている。仄暗い想いを沢北に対して抱えてる河田が見たい。
泣いた雪鬼「あんたと出会わなければよかった…」
そう言ったのは沢北なのにひどく傷ついた様な顔をしていてつくづく勝手な男だと思った。
そんな自由で勝手でいつまでも美しいこの男がたまらなく愛おしく憎らしい。
「河田さん泣いてるの…?」
「…?」
言われて自分が泣いているのを気づいた。
「河田さんが泣いてるの初めて見た…」
「…俺はそうは思わない。どんなにお前が俺の存在を拒否しようが俺は…出会えてよかったと思ってる。出会わなかった人生なんて考えられない。」
我ながら重い男だと思った。
雪のように積もりに積もった想いが溶けて春のような穏やかな愛を抱けたらよかったのにいつまでも溶けずに積もっていく。
いっそのこと積もった雪で行く場を失くして凍らせられたらいいのに。
544そう言ったのは沢北なのにひどく傷ついた様な顔をしていてつくづく勝手な男だと思った。
そんな自由で勝手でいつまでも美しいこの男がたまらなく愛おしく憎らしい。
「河田さん泣いてるの…?」
「…?」
言われて自分が泣いているのを気づいた。
「河田さんが泣いてるの初めて見た…」
「…俺はそうは思わない。どんなにお前が俺の存在を拒否しようが俺は…出会えてよかったと思ってる。出会わなかった人生なんて考えられない。」
我ながら重い男だと思った。
雪のように積もりに積もった想いが溶けて春のような穏やかな愛を抱けたらよかったのにいつまでも溶けずに積もっていく。
いっそのこと積もった雪で行く場を失くして凍らせられたらいいのに。
WritukoM
DONE付き合ってない玲マリのフォークダンスについて。マリィからの嫉妬?が見え隠れして、二人でもだもだしてるお話です。はよ付き合え。
※マリィのお名前固定:あかりさんです。
【玲マリ】君とダンスする話。のんびりした曲に乗せて、くるり、ステップ、ターンして次の人。
手を取ってお辞儀してまたステップ、ターン。
大人数で輪になって踊るフォークダンス。
体育祭のために何度か行われる全体練習。
今日もクラス外の知らない誰かと、かわるがわる動きの確認をするだけで終わってしまった。
「あ、いた。玲太くん」
「あかり……!」
チャイムが鳴って、本日の授業は終了。あとは着替えて帰るだけだ。
グラウンドで全員が一斉に解散して校舎の入り口が混みあってる中で、あかりが人の隙間を縫うようにして俺のところまで来てくれた。
にこにこしながら、「探したよ」なんて言ってくれる。
その姿を見た瞬間にパッと笑顔になってしまうけど、いや、俺はこの出会いをダンス中にしたかったんだと、にやつく顔を引き締める。
2160手を取ってお辞儀してまたステップ、ターン。
大人数で輪になって踊るフォークダンス。
体育祭のために何度か行われる全体練習。
今日もクラス外の知らない誰かと、かわるがわる動きの確認をするだけで終わってしまった。
「あ、いた。玲太くん」
「あかり……!」
チャイムが鳴って、本日の授業は終了。あとは着替えて帰るだけだ。
グラウンドで全員が一斉に解散して校舎の入り口が混みあってる中で、あかりが人の隙間を縫うようにして俺のところまで来てくれた。
にこにこしながら、「探したよ」なんて言ってくれる。
その姿を見た瞬間にパッと笑顔になってしまうけど、いや、俺はこの出会いをダンス中にしたかったんだと、にやつく顔を引き締める。
KONA
DONEsrpn 〜skmyを添えて〜になりました。嫉妬についてのあれやこれやを書きたかった
パスワードはベッターにて→https://privatter.net/p/10196430 5968
きよう
DONEにょた作ちゃんが嫉妬であいちゃんと拗れる話です。山緒さんにアドバイスいただきながら書きました。 授業が終わり、いつものように教室を出る。放課後の廊下を歩いていると、窓から校門の手前に小さな人だかりができているのが見えた。
そのほとんどは女子のようだが何があるのかはここからではよく見えない。ただ人が集まっているだけなら特段興味は無いので通り過ぎるところだったのだが。
「あ、来た!遊作ー!!」
もうすっかり耳馴染んだ声が俺の名前を呼ぶ。そして人だかりの中からは思い浮かべた通りの人物が出てきた。ここにいるはずのないその人物に思わず声を零す。
「Ai、どうして学校に…」
「買い物終わったら授業が終わる少し前だったから寄ったんだ。一緒に帰ろうぜ」
にこにことそう言いながら買い物袋を見せてくる。校門で生徒に囲まれていたのは今日は掃除をしたいからと家に残ったAiだった。真っ直ぐこっちに向かってきたものだからAiに集められていた視線が自然と俺の方に向けられる。校門付近にいる生徒全員に見られるのは居心地が悪い。
5127そのほとんどは女子のようだが何があるのかはここからではよく見えない。ただ人が集まっているだけなら特段興味は無いので通り過ぎるところだったのだが。
「あ、来た!遊作ー!!」
もうすっかり耳馴染んだ声が俺の名前を呼ぶ。そして人だかりの中からは思い浮かべた通りの人物が出てきた。ここにいるはずのないその人物に思わず声を零す。
「Ai、どうして学校に…」
「買い物終わったら授業が終わる少し前だったから寄ったんだ。一緒に帰ろうぜ」
にこにことそう言いながら買い物袋を見せてくる。校門で生徒に囲まれていたのは今日は掃除をしたいからと家に残ったAiだった。真っ直ぐこっちに向かってきたものだからAiに集められていた視線が自然と俺の方に向けられる。校門付近にいる生徒全員に見られるのは居心地が悪い。
あいり
DONEタケマイwebオンリー「Take My Mind!」にて書き下ろし致しました。最終軸高校生タケマイ。
タケがモブ女子に告白されて嫉妬するマイです。
話の中に出てくる彼女はヒナ、彼らはマイ以外のみんなです。
かけがえのない「ごめん…」
そう言うと、きっと勇気を振り絞って告白してくれたであろう女生徒は小走りで去っていった。
好きです、なんて告白いつ以来だろう?
あの時以来だ。
何度も何度もタイムリープを重ねて行き着いた未来は思い描いたものと少し違った。
それでも助けたかった人達はみんな生きてる。
彼女も、そして彼らも。
それから『彼』も。
一緒に歩んだ軌跡の中で少しずつ変化していった心。
最初はそれに気付かないふりをしていたけれど、優しい彼女の言葉でようやくその気持ちを認めることになった。
マイキー君が好きだ。言葉にすることのない気持ちだと思っていたら、まさかの同じ想いをぶつけられた。
そうして今に至る。
女生徒に告白されてから数分、武道はその場でぼんやりと空を眺めていた。
929そう言うと、きっと勇気を振り絞って告白してくれたであろう女生徒は小走りで去っていった。
好きです、なんて告白いつ以来だろう?
あの時以来だ。
何度も何度もタイムリープを重ねて行き着いた未来は思い描いたものと少し違った。
それでも助けたかった人達はみんな生きてる。
彼女も、そして彼らも。
それから『彼』も。
一緒に歩んだ軌跡の中で少しずつ変化していった心。
最初はそれに気付かないふりをしていたけれど、優しい彼女の言葉でようやくその気持ちを認めることになった。
マイキー君が好きだ。言葉にすることのない気持ちだと思っていたら、まさかの同じ想いをぶつけられた。
そうして今に至る。
女生徒に告白されてから数分、武道はその場でぼんやりと空を眺めていた。
雑談🍀
SPOILERスクショ感想とはまた別に伏せたで言いたいねノアンくんでちょっと調べたら普通に評価高いっぽいですけど
使い勝手悪いって言ったあのネタバレ垢がPSないことバレちゃったね
やっぱり操作性についてどうのこうの言わない方が利口だよね
3回も言ってたよ
どんだけイケメンに嫉妬してんだよ
私は耐えられないからやったからまだ嫉言ってたかもしれんけど
情報流してる垢で操作性文句言う人本当に嫌いですね
k__
DOODLE童猗窩 サンド2023 3/23 (遅刻)弐と作者の欲望が顕現し、普段のツンツンな座の前に誘い受けビッチの座が現れた。
弐は2人の座に挟まれてハッピー。座は甘々なもう1人を見て嫉妬し、いつもより積極的になって欲しい。
クリスタの頭部モデル使用。
流菜🍇🐥
DOODLEちょっと不穏なTF主ルチ。一応昨日の話の続きになってます。ルチに嫉妬するネコチャンムーブをしてほしかっただけです。妨害 この世界には、闇のカードというものがあるらしい。それは普通のカードのような見た目をしているが、使用することで誰でも対戦相手に実際のダメージを与えることができるのだという。
僕がそのカードの存在を知ったのは、数日前のことだった。謎の男から仕掛けられたデュエルによって、怪我をさせられたのだ。モンスターが迫り、傷をつけてきた時の衝撃は、今でも忘れられない。あんな力を使えるのは、ルチアーノたちだけだと思っていたのだから。
ルチアーノは、そのカードを『闇のカード』だと言った。秘密裏に出回っている、違法アイテムだと。しかし、どれだけ尋ねても、それ以上のことは教えてくれなかった。
闇のカードとは、一体なんなのだろう。あの力は、どう見てもイリアステルやサイコデュエリストのものだ。ルチアーノが詳しいことを教えてくれないのには、何か理由があるのだろうか。
3149僕がそのカードの存在を知ったのは、数日前のことだった。謎の男から仕掛けられたデュエルによって、怪我をさせられたのだ。モンスターが迫り、傷をつけてきた時の衝撃は、今でも忘れられない。あんな力を使えるのは、ルチアーノたちだけだと思っていたのだから。
ルチアーノは、そのカードを『闇のカード』だと言った。秘密裏に出回っている、違法アイテムだと。しかし、どれだけ尋ねても、それ以上のことは教えてくれなかった。
闇のカードとは、一体なんなのだろう。あの力は、どう見てもイリアステルやサイコデュエリストのものだ。ルチアーノが詳しいことを教えてくれないのには、何か理由があるのだろうか。
Latte
DONE音春 嫉妬話のつもり。私だけの君へ人にはサイコロのように多面性がある。それはどんな人でも、どんな年齢であっても。
多面性といえども、どのくらいあるかは様々だ。六面ある人もいれば十二面、その倍の二十四面ある人もいる。
家族に見せる面、親しい友人に見せる面、仕事で見せる面。それから恋人に見せる面。どれも同一人物であるはずなのに全く違う。不思議だ。
私のパートナー、一十木音也君。彼もそうだ。歌唱する表情、演技の表情。雰囲気や声色、全く違う面を見せる。だって、彼はST☆RISHのメンバーであり、アイドルなのだから。
「雑誌の特集、ですか?!」
思わず声を上げてしまった。その知らせを聞いたのが社内のカフェだったので、こちらへ一斉に視線が向く。
「七海、嬉しいのは分かるが声が大きいぞ」と日向先生に窘められた。
2647多面性といえども、どのくらいあるかは様々だ。六面ある人もいれば十二面、その倍の二十四面ある人もいる。
家族に見せる面、親しい友人に見せる面、仕事で見せる面。それから恋人に見せる面。どれも同一人物であるはずなのに全く違う。不思議だ。
私のパートナー、一十木音也君。彼もそうだ。歌唱する表情、演技の表情。雰囲気や声色、全く違う面を見せる。だって、彼はST☆RISHのメンバーであり、アイドルなのだから。
「雑誌の特集、ですか?!」
思わず声を上げてしまった。その知らせを聞いたのが社内のカフェだったので、こちらへ一斉に視線が向く。
「七海、嬉しいのは分かるが声が大きいぞ」と日向先生に窘められた。