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    寝顔

    なつのおれんじ

    LÀM XONGそねさに
    2020-05-17

    #リプもらった番号のワードを使って文を書く
    16.約束のティータイム 
    そよ風 / 安らかな寝顔 / 甘い
    穏やかな午後の昼下がり──食堂の隣にある談話室からは、焼きたてのパウンドケーキの甘い香りが漂っている。
    「主、遅いね。何かあったのかな?」
     割烹着姿の燭台切光忠がドアを開けて、心配そうに廊下を見渡した。
    「普段ならいの一番にやって来るはずなんだがなぁ」
    「お菓子好きなあの子が遅刻なんて珍しいね。いつも楽しみにしているのに」
     三日月宗近と歌仙兼定が目を合わせて、不思議そうな表情を浮かべている。
    「仕事に集中でもしてんじゃねーの?」
    「ご主人様に限ってそれはないと思うよ、豊前くん」
     亀甲貞宗の言葉に、一期一振が小さく笑い声を上げた。
    「主殿は休むときにはとことん休みますからな。一体何をしておられるのやら……今日は"刀派長の会"、山鳥毛殿初参加の日だと言うのに」

     今日は月に一度の本丸全体の休日である。馬当番と畑当番の刀剣男士を除いたほぼ全員が非番になるため、暇を持て余した刀派の長たちがこうして談話室を訪れるようになったのが、"刀派長の会"の始まりだ。いつ頃からか審神者も参加し、仰々しい名前で呼ばれ始めたお茶会は、今ではこの本丸の恒例行事となっている。
     そんな名だたる名刀の長が集ま 3346

    Dochi_Kochi28

    LÀM XONG亜アキ(アモアキ)
    ねがおのはなし。亜門さんがぼんやりアキラさんの寝顔を見ているお話。reだよ!
    アキラさんの髪がはちみつみたいな色 ってことは亜門さんがアキラさんにじゃれ付きたくなる状況ってまさにマイスイートハニー(俺のあまいはちみつ)じゃないか と思いついた件について
    ぼんやりと目を開けると、どうやら自分のほうが先に目を覚ましてしまったことに気づく。
    蜂蜜色の、色素の薄い髪と、普段からは予想もつかないような穏やかで、あどけない顔つきで、目を閉じている彼女の顔が見える。
    手を伸ばして、起こさないように気を付けながら頭をそっと撫でてやる。

    なんというか、変な話だが、何時間でもこうやってみていられるような気がする。
    かわいい・・・?いや、そんな単純な話ではない、と思う。
    きれい?・・・?いや、そんな一言で表すのは難しい。
    ・・・放っておけない?・・・うん。たぶん、それが一番近い。

    俺の腕の中で、すぅすぅと静かに寝息を立てている。それを見るだけで、何とも言えない温かさが自分の胸に広がっていく。

    そろそろ、起こそうか。
    でも、もう少しだけこの時間が終わってほしくない、と思う気持ちもある。

    腕の中の、宝物。 374

    _41

    TANG CHẾ【了モモ】了さんの寝顔の話。2017年に書いたものをべったーから引っ張ってきました。この人も寝るのかと、百は感慨深い気持ちでソファに座ったまま眠る了を見つめる。人間である以上当然の行為だが、どこか人間味のない了が静かに眠っている姿は、百にとってひどく不思議で新鮮に思えた。

    「了さーん? まじで寝ちゃってる……?」

     目の前の光景が信じられずに思わず小声で問いかけたが、返事は一向になかった。静まり返った部屋には、了の寝息と時計の音しか聞こえない。悪趣味な悪戯として寝たふりをしている可能性も考えた百だったが、どうやら本当に寝ているらしい。

    「了さんが寝てるとか、すっごいレア……写メ撮っときたいくらい」

     しみじみと呟いてから小さく寝息が聞こえることをもう一度確認し、百はそっと了に近寄っていく。恐る恐る顔を覗き込むと、意外にも穏やかな寝顔をしていて面食らった。普段はよくまわる口は閉ざされ、ぎらぎらとした光を宿す瞳も今は瞼の向こうに隠れたきりだ。そのせいか、了の寝顔は普段より幼い印象を与えた。
     了との付き合いは長いほうだが、こんな表情は百も初めて見る。あどけない寝顔、だなんて形容するには物騒な男だが、それでも今は彼の持つ底知れない不気味さが影をひそめ、ただの人畜無害 2258