幕
fsm_trpg
SPOILER週末の原罪げんみ❌第1幕、天才と秀才演じる「カインとニグラ」は幕を閉じ。
これより幕が上がるは第2幕、「天才役者"ニグラ"」__いえ、「天才役者"カイン・バレンタイン」
__心ゆくまでお楽しみくださいませ
uto_aa_saiga
DOODLE過呪灰 幕間 誰得な話。灰は台詞一つだけしか出てこないし、灰七??ってやつです。しかも話題はお歳暮になった人。設定捏造するのが大好きな設定屋さんが書きました。
報告書の捏造とか100%ですので、ご承知置き下さい。
夜蛾さんと七海さん。夜行後の時系列。 1818
月海 故
DONE2023年9月1日 シンカヲwebオンリー「親愛なる君と終わりなき余暇をともに 第3幕」にて展示七不思議の話
謎軸謎世界線 シンカヲ未満 過去作加筆修正版
手のひらだけが僕の通う中学校には真しやかに囁かれている怪談七不思議、みたいなものがある。
僕自身は超常現象とか幽霊とか、そういうものは見たことないから信じてない。もう中学生だっていうのに、そんなもので盛り上がるなんてくだらない。
「ほんとに見たの! なんで信じてくれないのよバカシンジィ!!」
「……だってその〝カヲルさん〟は男子トイレに出るとかいうオバケでしょ。アスカは男子トイレに入ったの?」
「ちっがーーう! あのチカン幽霊……壁をすり抜けて女子トイレに出没したのよ。信じらんない!」
「そうだね、信じられない。綾波も見たの?」
「一緒にいたけど、見てない」
「ほらぁ……」
「んもぉ〜! 絶対にいたんだから! 見たのよ!」
「ハイハイ。もういい? 僕、帰るよ」
3568僕自身は超常現象とか幽霊とか、そういうものは見たことないから信じてない。もう中学生だっていうのに、そんなもので盛り上がるなんてくだらない。
「ほんとに見たの! なんで信じてくれないのよバカシンジィ!!」
「……だってその〝カヲルさん〟は男子トイレに出るとかいうオバケでしょ。アスカは男子トイレに入ったの?」
「ちっがーーう! あのチカン幽霊……壁をすり抜けて女子トイレに出没したのよ。信じらんない!」
「そうだね、信じられない。綾波も見たの?」
「一緒にいたけど、見てない」
「ほらぁ……」
「んもぉ〜! 絶対にいたんだから! 見たのよ!」
「ハイハイ。もういい? 僕、帰るよ」
月海 故
DONE2023年9月1日 シンカヲwebオンリー「親愛なる君と終わりなき余暇をともに 第3幕」にて展示カヲルくんの夢の話
謎軸謎世界線 シンカヲ未満 過去作加筆修正版
今夜、見る夢は残陽に向かって歩く渚カヲルは、まるで夜から逃げているようだ、などと考えながら、隣で歩調を合わせる碇シンジを横目で盗み見た。
橙色に染まるシンジの横顔は、ふたりで帰る放課後のありふれた一場面。だのに、何度見ても居心地の悪さで胸が騒ぐ。
そんな気持ちをどうにか何処かにしまっておきたくて、カヲルは両手を制服スラックスのポケットに仕舞い込んだ。それから視線は自然と下を向く。
夕焼け色に色を変えたハイカットスニーカー。そのつま先が向くのは明るい方。けれども踵から伸びる影はもうすぐ夜に飲まれる。夜が、追いついてくる。
ヒグラシとカエルの鳴き声が、右から左から、反響するようにふたりの鼓膜を揺する。じと、と滲む汗のせいでシャツが身体に張り付く。
4742橙色に染まるシンジの横顔は、ふたりで帰る放課後のありふれた一場面。だのに、何度見ても居心地の悪さで胸が騒ぐ。
そんな気持ちをどうにか何処かにしまっておきたくて、カヲルは両手を制服スラックスのポケットに仕舞い込んだ。それから視線は自然と下を向く。
夕焼け色に色を変えたハイカットスニーカー。そのつま先が向くのは明るい方。けれども踵から伸びる影はもうすぐ夜に飲まれる。夜が、追いついてくる。
ヒグラシとカエルの鳴き声が、右から左から、反響するようにふたりの鼓膜を揺する。じと、と滲む汗のせいでシャツが身体に張り付く。
si12ra2
DOODLE夏が終わるので取り急ぎサバフェス2023関連の落書きまとめ🏖大体オベぐだ♀キャス(カプ要素は薄)
⚠開幕前に想像で描いたものを含みます
⚠p.2 鯖 × ホ°ケモソ
⚠p.3 若干背後注意(肌露出多め) 7
冷玄LengXuan
DOODLE📸❤️🧡#FoxAkuma
這篇小說(https://poipiku.com/4838164/9223430.html)裡的其中一幕,寫的時候想到這構圖,很喜歡這種感覺就畫了uwu
(本來後面想畫一些拍攝背景跟人影,但又不想要畫面太雜被搶主題就變成只有燈光了´_>`)
すくり
DOODLEエルさん@touzi1110が以前書いてくださった私のところの自機、ノスケ×ピニャの小説『Little Panic』
https://poipiku.com/7781172/9218089.html
のFAを描かせていただきました!
めっちゃかわいくて良すぎる小説を描いて下さってありがとうございます!
⚠️ノスケがショタ化してます
⚠️ショタおにがちゅーしてます
⚠️開幕下ネタ注意 3
yuchiyamin_n
DONE本編がまだない、人外(式神)とその契約者の少年の、日常のようで異常な日々の一幕。⚠️殺伐、エグい発言、性行為の匂わせあり
たくらみ笑いで終わっています。余裕こいて高みの見物と洒落込んでいると思わぬところから🔪されるパターンですね……💘🔫 2664
kurogahina
DONE🌺🌻 夏のグエスレ華まつり 🌺🌻お友達軸。お家に帰るまでがお祭り🎆🎇
これにて終幕………おつかれさまでした!
(※パスは企画垢に※台詞抜けはわざとです)
ネップリはテスト印刷してから番号記載します!
お待ちいただけると幸いです。 3
touka10477
DOODLEエゴの短鞭について少し男性教師達が話すだけ名前出していない教師も数人話してる。。けど文字じゃ解らない。
男性教師達の残業中のとある一幕
そしてきっとこの場にシチロウが居たら
しれっとカルエゴくんの家って拷問道具一式揃ってるよね
とか言い出しかねない
購入場所「そう言えばカルエゴ先生のその鞭って魔力で伸ばせるんですか?」
突然のムルムルの質問に、手にしていた短鞭へちらりと視線を向ける。
「まぁそうだが」
「そのタイプの鞭って中々扱い難しいんですよね。魔力込めすぎると酷いことになりますし」
「えっ。何突然解説に入ってきてんの」
突然ムルムルの背後に現れたマルバスにびくりと体が跳ねた事を無かったかのように、マルバスはカルエゴの手にある短鞭を愛しげに見つめる。
「本当にいつ見ても美しいですよね」
「惚れ惚れするポイントが解らないっ」
「それ以上近付かないで下さい」
「酷いなぁ」
わざとらしくしょげて見せるマルバスに、カルエゴの後ろの席で話を聞いていたダリは笑い声をあげる。
「で、カルエゴ先生はそれずっと前から持ってるけど。どこで手に入れたんです?」
949突然のムルムルの質問に、手にしていた短鞭へちらりと視線を向ける。
「まぁそうだが」
「そのタイプの鞭って中々扱い難しいんですよね。魔力込めすぎると酷いことになりますし」
「えっ。何突然解説に入ってきてんの」
突然ムルムルの背後に現れたマルバスにびくりと体が跳ねた事を無かったかのように、マルバスはカルエゴの手にある短鞭を愛しげに見つめる。
「本当にいつ見ても美しいですよね」
「惚れ惚れするポイントが解らないっ」
「それ以上近付かないで下さい」
「酷いなぁ」
わざとらしくしょげて見せるマルバスに、カルエゴの後ろの席で話を聞いていたダリは笑い声をあげる。
「で、カルエゴ先生はそれずっと前から持ってるけど。どこで手に入れたんです?」
差科𓇢𓅮
DOODLE天幕のジャードゥーガル絵④22話のモゲちゃんがあまりにもプリティだったので💕
気乗りのしないボラクチン様をショッピングに誘うモゲちゃん✨ボラクチン様じゃないけど私もそう思うよ。モゲちゃん、ずっとそのままでいて…🙏✨
setuna_tomo
DONE #夏のグエスレ華まつりテーマ『花火』で参加させていただきます☺️🎆✨
夏祭りの一幕、花火で声が聞こえないから距離だって縮んじゃうはず!
素敵な企画ありがとうございます、皆様のグスに癒されています!🌺🌻
パスは企画共通のアレです♪
ハテソノ葡萄茶
DONEかわいい!!!! 開幕から叫び。エアスケブご依頼ありがとうございました! オーバーオールやサロペットが本気で最も可愛い女の子の服だと思っているのでご依頼頂いた時点で拝み倒しました。インナーも美しいですしリボン超キュートですしお目々の光も良い……好みぶっ刺さりです。いえもうリク主さんのキャラデザのファンですね……またのご依頼お待ちしております!!
mgmgmgn
INFO新刊サンプル【レニいづ】2023年8月27日 Tokyo Aug.2023
FULL BLOOM SEASON 29
スペース:東4ホール シ02b
履かせて ハイヒール
A3! レニいづ(レニ←いづ)です
A5サイズ 全30頁 全年齢向け 会場頒布価格500円
12幕後の話です 14
kk14ac
DONE幕間-ジネ・マニングSS化ミラージ共和連邦(偽)到着前の夜の一幕
テントの外で膝を抱える。晴れた夜空に瞬く星の数々、なんの異常も見当たらない、穏やかで平和な夜番。焚き火と毛布の温もりに包まれながら、何とはなしに空を見上げる。マカジャハット王国を出て数日、ミラージ共和連邦へと続く道中の野宿、その真っ最中だった。見上げた星はグランゼールでも、ここでも変わらない。数回、瞬きをしてからまた地平を見やる。少し乾燥した草原地帯、耳を澄ませば風に揺れる葉の音に、火の爆ぜるリズム。大地を包む月明かりは、空のてっぺんから全てを見下ろしている。時折、薄く雲が明かりを遮る様子は、月が瞬きをしているようだった。心地のよい静寂が、この夜に降り立っている。
風が柔らかく髪を撫でていく感覚に目を閉じ、ほんの少しの物思いにふける。グランゼールで依頼を受けてから、ずっと頭を離れない場所がある。この先に待つ、生まれ故郷の砂漠。それから、左手に見える黒々とした森。そう、お師匠に拾われてから八年の年月を過ごし、去年に飛び出したあの地。ほんの少し足を延ばせば帰れてしまう、そんな距離に今日、野営地を構えている。
10363風が柔らかく髪を撫でていく感覚に目を閉じ、ほんの少しの物思いにふける。グランゼールで依頼を受けてから、ずっと頭を離れない場所がある。この先に待つ、生まれ故郷の砂漠。それから、左手に見える黒々とした森。そう、お師匠に拾われてから八年の年月を過ごし、去年に飛び出したあの地。ほんの少し足を延ばせば帰れてしまう、そんな距離に今日、野営地を構えている。