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    息子

    riryi_sirubar

    MEMOpkmn新作発売したのに時間的にもすいっち自体息子に占領されてて返して貰えなくて悲しくて pkmn炭善のプロット書きなぐりました。
    うっすらとネタは2年くらい前からあったんですけどクロスオーバー難しいからなぁと頭の片隅に放置してたんですよ。
    それを呼び起こしてガーッと。
    一応このネタ書くとしたらのラストまで書きなぐってあるのでそこはご注意ください。
    いつかちゃんと書けるといいね…
    pkmn炭善 ざっくりプロット pkmnパロ炭善

    炭治郎
    キメツ町にある研究所からポケモン図鑑にポケモンを登録する依頼を受け、旅に出ることとなった少年。
    パートナーポケモンはイーブイ。しばらく進化させる予定はない。
    バトルより育成が好き。捕獲がとてもうまい(投擲スキル凄いもんね)
    将来はチャンピオンよりブリーダーをしたいなあと思っている。
    手作りフードを作るのが趣味。リュックの中には採取した木の実が沢山。
    パーティーのポケモンたちと料理して食べるの時間が至福。
    バトルはそんなに必要ないと思っていたが、ポケモンを傷つけ、世界征服を企む鬼舞辻無惨が率いる悪の組織の存在などを知って強くなることを望むように。
    ポケモンを守るためには強くならねばならない。
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    miya_ko_329

    DONEST前後のどこか。モブ猫視点からの彼ら。おとうさんは息子と遊びたい。第二連王はそろそろ休暇取りたい。
    GG/猫とシンとレオと、ときどきカイ 吾輩は猫である。名前はまだ無い。
     という一節から始まる小説が、今となっては亡国となった彼の国にあった、らしい。もっとも私もまた猫であるがゆえ、その内容までは知らないが。
     私の名前は無いこともないが、ここの人間は好き勝手に呼ぶので決まった名前など無いし、そのすべてが自分の名前と言えよう。つまり、クロだのかぎしっぽだのくつしただのギザミミだの、それらはすべて私を呼ぶときに人間たちが口にする名前だったので。
     縄張りにしている領域――人間たちはここをイリュリア城と呼んでいる。その昔、母が子猫だったとき、ここはおよそ人の住まう場所ではなかったのだという。大昔から大変な繁栄を謳歌していたこの都市は、しかし完膚なきまでに破壊された。その頃は何だかよくわからないいきもの(ギアというらしい)と人間は血で血を洗うような戦いを繰り返していたらしいので。そして、人々再び街を整備し、いつの間にかこんなに大きな城まで建てられた。私が生まれたのは、この城が建ち、『王』と呼ばれる人間がここにやって来てしばらく経ってからだった。そう語りながら、ずいぶん平和になったものね、と老境の域に入った母は笑った。
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