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    高間晴

    DOODLEチェズモク800字。チェズが悶々としてるだけ。■最近の悩み


     ミカグラ島での一件が落ち着いた後、チェズレイとモクマは二人で世界征服という途方も無い夢を目指すことになった。
     まずは下準備から、というわけで今はヴィンウェイのセーフハウスでゆっくり計画を練っている最中。だが、チェズレイの頭の中は相棒のことでいっぱいだった。
     あァ……あの人を抱きたい。
     あの指切りの時に生死を共にする約束を交わしたとはいえ、あの時には心の触れ合いさえあればよかった。それが二人で暮らすうちに、どういうわけか直接もっと肌で触れ合いたいと思い始めてしまったのだ。この、自他共に認める潔癖症の自分が。
     そこまで考えて、チェズレイは書斎の陽光射し込む窓辺に立つと、さきほどモクマが淹れてくれたカフェオレを一口飲んだ。それはこれまで飲んでいたブラックコーヒーにはない優しい風味で、神経が和らぐ気がする。
     あの人はファントムに似ている。だが決定的に違うのは、あの人は自分を裏切らないという確信があるところ。
     でも――あの人はヘテロだし、誰が見ていてもわかるくらいずるくて逃げ癖がある。いっそのこと自分が女装して抱かれればいいのか、なんて考えるが問題はそこじゃない。 871

    サクライロ

    MEMOBright Azure第二部、昨夜無事完結しました!
    最終話くっそ長いですしだらだら平和ですし緩急ねーですけど後悔はしてません。書きたいことは書ききったはず。途中余計なエピソードが生まれた分は第三部で回収出来たらします。ライハ再訪とかアンディとテュールのサシ呑みとかがっつり端折った壮行会とかね。あれは端折ったままでもいいか。
    ついったない分日々悶々と考えてた独り言を続きに投下します。
    ■とにかく感謝
     これにつきます。特にDMやコメント欄で感想をくださった方。本当に有難うございました!ものすごく励みになりました…!
     ブクマ、いいね、フォローももちろん、頂くたびにわーわー言っておりました。ウォッチリストに入れてくださった方もいて、嬉しかったです。無料で読めちゃう多くの良作が溢れている中、BAは需要の少ない作品だろうとつくづく思うのですけれど、本当に、読んでくださっている方が一人でもいらっしゃるんだと思えることは何よりの励ましでしたから。
     調子に乗って第三部も張りきって…ええ多分テュールもフローラも相当な目に遭うことになるだろう予感がひしひしとしていてそんなん書けるんですかあなたと自問自答する日々ですが。最後はハッピーエンドですよ私だもん!
     いつか書きたいED後スピンオフに向かって邁進してまいります。続きもどうぞ、よろしくお願いいたします。



    ■支部以外の小説投稿サイトの利用検討について
     前々から小説を他の所に移すor同時投稿?重複投稿?規約違反じゃなければしてみようかなと検討していたりしまして。多分なろうとかカクヨムとかの有名どころは一次創作のみですよね? 2514