ハグしてって主に言われた🐏達の反応(弊パレス仕様)🌟どうしたんですか〜？ってすぐにハグしてくれる、可愛い。ぎゅーってしてくる、可愛い。頭撫でくりまわしたい。主様〜　ラームリ！　主様〜　ラームリ！

🍽良いですよ！って両手広げてくれる。元気ボイスで耳がいかれそうだけどそれが愛おしい。ハグしたらご飯のいい匂いしそう。お腹すいた。

🌹いいっすよってハグしてくれる。見返りを求められるかもしれない恐怖に打ち勝つ。特に何も要求はなかった。薔薇の匂いしそう。う〜んフローラル💐

🍷いいよ、おいでってしてくれる。薬品とお酒の匂いが入り混じってそう。ハグ以外としっかり目、抜け目なし。それより髪に埋もれていいですか？

❤️‍🩹いいですよってそっとハグしてくれる。背中ポンポンしてくれる。ハグしたまま会話を始めるので、離れ時が分からないが、彼が幸せならそれでいいと主は思うんだ。

本丸３周年記念日ガラッと言葉もなく開けられた襖に長谷部は視線をやる。そこには若干いつもよりも目が据わった笹貫が立っている。

「呼ばれてる。」
「…呼ばれ…ああ。」

相変わらず言葉の足りていない笹貫の言葉を汲み取り、壁にかかっているカレンダーを見て長谷部は頷く。そういえば昨日近侍を命じられなかったな、と思い出したのは今。多分に主に似て記念日というものにさして興味がないのである。
本を置いて立ち上がれば「あのさぁ、聞いてよ。」馴れ馴れしく肩に肘を置かれた。

「気安い。」
「同じ本丸の仲間なんだからそう言わないでよ。」

長谷部の拒絶などどこ吹く風で男は続ける。

「今日ってこの本丸が出来て３年の記念日なんだろ？」
「そうだな。」

軽く笹貫の手を払って歩き出せば、彼は後ろからついてくる。どころか、軽く肩を組むような格好で話しかけてくるではないか。